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👽💚🐸🐛🍀📗🤢😱5月11日(土)、京都河原町三条下るLive House『DEWEY』にて👻『ザッパニモヲ 💐母の日LIVE』午後5時開場、6時開演。3500円👽筆者の語りあり。
●今回は初めての別会場での、そしてザッパ/マザーズの結成日である1964年の「母の日」から60年という節目における、ザッパニモヲの演奏です。チラシ画像はここ。恒例の手製のお土産をくじ引きで配布します。

●スーパー前の移動古本市
回しにされた救急患者が4時間も経ってようやく受け入れてくれる病院が見つかったというTV番組を昨夜見た。電話をかけまくった医師はその経験の後、救急患者専門に診るようになった。陽気でなかなか骨のある顔をしていた。



4時間も盥回しされた患者は70代半ばの女性で、車を避けようとして尻もちをつき、病院でレントゲンを撮ると尻に骨折があることがわかった。尻もち程度で骨折とは驚くが、70代半ばなら骨は脆くなっている。骨折が原因で内部出血し、それを放置すると死に至るそうで、4時間も盥回しされ、医者は気が気でなかったであろう。それにしても車を避けようとして尻もちをつくことや、もっとひどいことは、自転車でたまにスーパーに行く筆者や家内にはいつでもあり得る。70代半ばはすぐにやって来る。いつ骨折し、それが原因で寝た切り、あるいは死ぬかもしれないと改めて思う。嫌なことを避けるのは人情で、物事の盥回し、先送りは誰でも経験するが、最も嫌なことである「老い」が誰にでも訪れることは平等でよい。『トム・ソーヤー』か『ハックルベリー・フィン』かに、塀のペンキ塗りを命ぜられたトムかハックが、その作業を楽しそうにやると、子どもたちが競って自分にやらせてほしいと言う話がある。老いも同じで、それを楽しめばよい。筆者はそうしているつもりで、最近は長年気になっている本をどんどん読もうと思っている。ところが、1冊読めば新たな別の本の存在を知り、10代後半頃に読もうと思いながらそのままになっている本になかなかたどり着けない。読書は目を使うし、筆者の友禅の仕事はもっとそうだが、幸いなことに眼鏡なしで若い頃と同じようにどうにか読書も仕事も出来る。それでも晩年に視力を失った上田秋成のことをたまに思い出し、油断してはならないと自戒する。今日は1か月ほど前から待っていた日で、上桂の大型スーパー前で古本市があった。先月は15日で、3冊買った。1冊100円で、筆者が読みたい本はごくごくわずかだが、探すことは楽しい。先月はモンテーニュの分厚い『随想録』が1冊あって、スーパーでの買い物が嵩張ることもあって買わなかった。もうひとつの理由は、筆者くらいしか買う人がおらず、1か月後も絶対にあると確信したことだ。予想どおり、同じ場所にあった。布装のハード・カヴァーで、枕にするのによさそうでもあるし、今日は買おうと思っていたが、背を見ると「第2巻」とある。全5冊か6冊のうちの1冊で、買うのをやめた。それで買った2冊のうちの1冊は立ち読みすると、思ったとおり、ベルナール・パリッシーについて1ページ要して書かれていて、しかもカラー図版が1ページ大にあって、大いに得した気分だ。帰宅して調べると、ネット・オークションで同じ本が4,5冊出ていて、送料込みで最安1000円、最高は3000円ほどする。
●スーパー前の移動古本市_d0053294_00323935.jpg
 パリッシーについてはピエール・ガスカールが本を1冊書いた。それをいずれ読むが、ガスカールがなぜパリッシーに関心を持ったのか、それが知りたい。ガスカールはフーコーと会った時、ハンブルクの美術館にも案内された。そこでガスカールはドイツ・ロマン派の絵画をたっぷりと見て概して興味がなかったようであるのに、オットー・ルンゲの肖像画には興味を示した。その理由は『肖像と回想』に書かれないが、歴史に名を残すほどの人物の顔というものに、また相手が男であれば、なおさら気になるのではないか。筆者はそうだ。TVに出て来る知性、品性が感じられない男の顔は全くうんざりで、また若い女性が熱を上げるイケメンもことごとくどこがいいのか筆者にはさっぱりわからない。それはさておき、ガスカールは男前ではなかったが、芯のある顔をしていた。37歳でゴンクール賞を獲った時、20歳年長のエルザ・トリオレと笑顔で握手するスーツ姿の写真は、時代が違うこともあるが、とても大人びて見える。今の37歳は悪い意味でまるで子どもで、人類は退化して来ているのではないか。先ほどのTVで、若い母親がまだ言葉を話さない赤ん坊にスマホを与えて映像を見せて遊ばせていた。加速するデジタル時代は、誰よりも早くスマホ画面に慣れたほうがいいのではないかというのがその理由だ。他人の子なのでどうでもいいが、一種の虐待ではないか。確かにネットの恩恵はあって、筆者はそれをかなり日々蒙っている。フランスから送料込みで2000円程度で100年ほど前の本でも即座に探せて買えるのであるから、古書店を探し回って多大な時間を要した不便さがない。だが、その不便は考えようと思っておいたほうがよい。便利を追求して大いに得をすると思うのは錯覚で、便利が幸福とは全く限らない。今日筆者は1か月と2日待ってスーパー前の古書市に出かけた。それは思いもかけない本に出会えるのではないかという期待と、仮にそうでなかっても気晴らしになるとの思いだ。結果は2冊面白い本を見つけ、またガスカールのパリッシーについての本を読んでもおそらくないはずの写真図版と説明に出会えた。これはネットでは絶対に無理であった経験だ。やはり「歩けば棒に当たる」であって、画面を見るだけでは駄目で、自分の足を使うことだ。このスーパー前の月一度の古書市の本店は、筆者の母の住まいの近くの商店街にあり、筆者は知っているし、鞍馬口の大きなスーパー前で開催されているのを4,5年前から何度か遭遇している。毎月本が大幅に入れ変わればいいが、売れない本はいつまでもあって、変化に乏しい気がする。とはいえ、それは筆者の視野の狭さによる関心の少なさゆえであって、筆者が目を向けない棚はそれなりに内容が変わり、筆者が知れば面白いと思う本があるのだろう。それを承知で芋蔓式に読んでいる。2枚目の写真は黄色矢印がスーパーから出て来た家内。
●スーパー前の移動古本市_d0053294_00325539.jpg

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by uuuzen | 2020-09-19 23:59 | ●新・嵐山だより
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