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●嵐山中ノ島の鵜屋、その18
火という名前の居酒屋チェーンがあったと思うが、JR嵯峨駅前に30年ほど前から長らく営業していた別の居酒屋チェーン店は、シャッターを下ろし、シャッターの文字が黒く消されている。



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一昨日はそのすぐ近くにあった家が壊されて更地になっていた。一方、同じくすぐ近くに、コロナ蔓延の直前にオープンした喫茶店と寿司屋が合体した店は、ほとんど営業せずに休業状態となったままだ。GO TOキャンペーンによって京都への観光客は少しは増えたが、外国人観光客が大勢来ていた頃とは比較にならないさびしさだ。観光客を当て込んだ店にすれば束の間の夢を見たことになり、見通しの立たない現状に猛暑はさらに忌々しいだろう。話を漁火に戻すと、一昨日は嵯峨のスーパーからの帰り、渡月橋より500メートルほど上流に鵜飼船の篝火が見えた。それを漁火と呼ぶのが正しいと思うが、梅雨の長雨が終わって桂川の流れが澄み、鮎が戻って鵜飼が可能になったのだろう。もちろんGO TOキャンペーンで観光客が来ているからでもある。そう言えば、スーパーに向かう前、渡月橋近くで福島ナンバーの黒い高級車が近くの駐車場に入って行くのを目の当たりにした。車は電車を使うよりもコロナの心配が少なく、となれば電車やバスを使わず、自家用車で移動することが今後増えるのではないか。それでも福島の遠方から京都にやって来るのは高齢者では無理か。だが、年齢差が大きいカップルならば、たとえば若い後妻が年配の旦那の車を運転する場合があるだろう。「風風の湯」の82歳のMさんからそういう後妻業らしきとある女性の話を聞いたことがあるが、ここでは詳しく書けないものの、確かに筆者にもそういう女性に心当たりがあり、一昨日は嵯峨のスーパーに向かいながら家内に話した。たとえば若い頃に妻子持ちと不倫し、結婚せずに年齢を重ね、一方では収入には全く困らず、外国暮らしが半分という豪奢な生活だが、学歴がなくても、女は男を魅せる能力さえあれば、そんな悠々自適の生き方が出来る。だが、そんな人生が楽しいか。福島ナンバーの車が老いた男性と若い女性であったかどうかわからないが、車で遠方に旅が出来るのは経済的に恵まれている少数派で、経済格差が広がる現在の日本において彼らが回す経済の割合がどれほどなのか、見当もつかないことを思ってみる。鵜飼船に話を戻すと、コロナの三密を避けるために客数は半分以下にしているはずで、それで元が取れるのかどうかとなれば、わずかでも客が来るからには断れないという考えだろう。それは「風風の湯」からもわかる。GO TO以前は男女合わせて1日当たり20数名と聞いたから、それでは大赤字のはずだが、そういう日もあれば黒字の日もあると腹をくくらなければ商売は出来ない。またそれほどに大きな資本を持っているからでもある。
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 資本とは、熊手で錢をかき集める「ざくざく」のイメージがある。漁労で言えば網が魚で大きく膨らんだ状態で、どちらも幸運と欲があってのことで、後者が肥大化すると浅ましい印象が増す。「漁」は漁火から「いさる」と読むことを知るが、普通は「すなどる」だ。ところが家内は「あさる」と言い張り、先日「すなどる」と読むことも教えた。聖書の日本語訳には「すなどる」という読みで出て来るが、これは「あさる」より品よく響く。「あさる」はいかにも浅ましく、「がつがつ」としたイメージがあって、「ざくざく」につながっている。何が言いたいかと言えば、金持ちは浅ましさが原点にあるということだ。浅ましさは「貪る」で、「貪欲」は知的なこと以外にはいい意味では使わない。それはさておき、一昨日は「風風の湯」のフロントに顔馴染みの年配男性ひとりしかおらず、5分早めに上がった筆者は家内を待ちながらその人と話をした。その人は釣り好きで、筆者はそれに合わせて話をしたことがあっただけなのに、筆者も釣り好きだと思い、長梅雨の影響で桂川の鮎は痩せ細ってしまい、釣りもさっぱりだと話をした。筆者は鮎は食べるのが好きなだけ、釣りはしないと言い、最近スーパーで大きな鮎を二匹醤油で煮たものを買って食べたところ、骨も柔らかくておしかったと言った。するとその人は毎年嵐山公園で数百匹の鮎の塩焼きを無料で提供するのに、今年はコロナでそれがなくなったようだと、お互い鮎つながりで勝手なことを話題にした。家に向かいながら家内は、Ⅿさんの奥さんから、「これは秘密らしいけど、嵐山公園で花火が近々あるそうよ」と聞いたことを話した。帰宅すると回覧板が回って来ていて、その花火のことが書かれていた。22,23,29,30日の4日、時刻未定で嵐山公園に花火が揚がる。半世紀かそれ以上ぶりのことだ。筆者のカメラではうまく写らないが、一昨日カメラ用の単3電池も買ったので、夕涼みがてらに桂川沿いに繰り出し、花火を鑑賞しよう。今日はいつも以上に話があちこち飛ぶが、3枚の写真は嵐山公園に建った鵜屋だ。写真の向こう側が桂川で、3枚目の写真は渡月橋寄り、つまり上流側だ。一昨日の鵜屋もこの写真を撮った6月6日と全く同じ状態で、鵜は収容されていない。今年はコロナと長梅雨のダブル・パンチで鵜飼が芳しくないことは誰もが承知だ。先の見えない状態は、泥水となった桂川の中に身を突っ込んで鮎を探す鵜も同じで、仕方がないと諦めるしかない。それでも景気づけに花火を打ち上げるのはいいことだ。一方では大文字山ではLEDで大の文字を表現する輩がいるが、1976年1月末にザッパが来日した時、京大生が歓迎の意味を込めて大文字山にZの文字を白布で象ったことを思い出させた。真冬であったので非難されなかったのだろうが、今ならもう無理だろう。そうそう、22,23日は嵐山嵯峨の各地でライヴ演奏もある。
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by uuuzen | 2020-08-13 14:37 | ●駅前の変化
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