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●十日ゑびすのてんてこ舞い巫女
ける願いは商売繁盛というのが十日ゑびすだが、商売をしている考えのなく筆者は、ただ雰囲気を楽しむために毎年出かける。今年は11日の夜に出かけ、そのことは先日書いた。



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撮った写真が数枚あるので、今日はそれを消化するために適当に何か書く。京都の十日ゑびすの何が好きかと言えば、大阪今宮戎に比べてかなりこじんまりしていることと、神社に着くまでの大和大路を下って行く時の雰囲気だ。また神社境内では巫女が神楽舞いをしている様子を必ず見る。右手に神楽鈴、左手に笹を持ち、くるくると何度か回転する舞いが面白い。巫女は社務所で笹に取りつける鯛や小判、俵などの飾り物を売ってもいるので、全部で10人ほどと思うが、半分以上は十日ゑびすの期間だけのアルバイトであろう。そう言えば、家内の姪が昔高槻の野見神社で巫女のアルバイトをしたことがある。大阪の今宮戎が毎年福娘として巫女を公募するのはよく知られる。ネットで画像を見ると、理知的な美人の写真に遭遇したが、彼女はその年の最もきれいな福娘であったのだろう。応募は18歳から23歳までの未婚が条件で、5000人の応募に40名が選ばれ、賞金15万円に訪問着がもらえる。訪問着のキモノは写真を見ると型染めかプリントの安物で、賞金は期間中のアルバイト賃金なのか、それが別に支払われるのかはわからないが、TVその他に顔や姿がよく映るので「出たがり」、「目立ちたがり」にはいい。それしても40名とは、商売繁盛の願掛けで訪れる人の数と、賽銭の多さがわかる。福娘に選ばれる確率は100分の1以下で、承認欲求の強い女性は自尊心が満たされる。福娘になったことで自信をつけ、時には芸能界入りしたり、条件のよい男と結婚出来ることもあろう。その点、京都の十日ゑびすは「きれいどころ」として舞妓、芸妓が笹を売る様子が毎年TVニュースになり、巫女はごく普通の女性が担当するが、巫女が舞う様子は美人には関係なく楽しいものだ。またその素朴さが見どころでもあって、公募で大勢から選ばれた自意識過剰な美人より筆者はいいと思う。11日の夜は大和大路通りから境内を入ってすぐ、本殿まで賽銭を投げる人の列が出来ていて、筆者はその左脇を通って巫女舞いを見た。2,3分待っていると始まり、舞い終わるとまた数分は休む。当夜は門を閉める深夜0時まで交代で舞っていたはずで、そのてんてこ舞いぶりが激しいほど、つまり笹の売り上げが素早いほど、彼女たちも舞い甲斐がある。その多忙な様子を正月明けに眺めるのは正月気分を抜くのにちょうどよい。家内は賽銭を投げるが、筆者はただ人混みに紛れ、雰囲気を楽しんでいるだけだが、それでは恵比須の神様は喜ばないだろう。今年はお御籤も買わなかった。吉が出てもすぐにそのことを忘れ、またいいことがあったと思わないからだ。だが、無事であったことがいいことで、それはお参りしているご利益と思えばよい。
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 本殿の左脇を奥に進んで境内の西端から外に出るが、今年はまた本殿北側に通じる門から境内に入り直し、大和大路通りに戻った。本殿の向かって左手に大きな賽銭用の横方向の隙間が建物に開いている。今日の2枚目の写真がそれを示す。その付近を叩いて神にお願いする風習で、恵比須は耳が遠いので大きな音を立てるのがいいと聞く。だが、派手にそれをすると建物に被害が及びかねない。それで今年は「ここは叩かないでください」という注意書きが貼られていた。2枚目の写真はそれをほんの少し通り過ぎて撮った。赤い帽子は家内だ。撮影後、左手つまり本殿の南を向くと、3枚目の写真の神馬が見えた。毎年訪れているのに初めて気づいた。去年出来たものではないはずで、いかに筆者が注意を怠り、見落としがあるかがわかる。今日の投稿はこの写真を載せる意味合いが多少はある。この木製の白馬は本殿脇を叩く参拝者を見守っていて、大げさに叩く人を諫めるために「ヒヒーン!」といななき声を発する仕組みにしても面白い。それはある意味では承認欲求を満たすことになり、神馬にいなないてほしいので却って強くたたく人が続出し、本殿に被害が出かねない。そういうアホな想像をするのは筆者に承認欲求があるからか。昨夜たまたまネットで「あなたが求めている欲求がわかる。マズローの5段階欲求診断」を試したところ、筆者は5段階トップの「自己実現欲求」の度合いが最も多く、それが6割を占める円グラフが出た。同じサイトの「あなたが選んだ写真でメンヘラ度がわかります」に挑戦すると、メンヘラ度が100パーセントで、家内にさせると0パーセントとなった。「メンヘラ」の意味を筆者は「メルヘン」的つまり夢見がちな性質のことと思っていた。実際は「やばい」精神疾患で、育ちに原因があるとされる。確かに筆者はとても変わった幼少年であった。家内はDJの若宮さんからかなり昔に言われたことをたまに思い出す。「わたしと大山さんが一緒になれば、きっと毎日お互い血みどろでしょうね」という言葉で、筆者はその意味が今ひとつよくわからなかったが、筆者も彼女もメンヘラ度が100パーセントで、暴力沙汰がお互い絶えないという思いであったのだろう。筆者が家内とそれなりに仲良く暮らしているのは、家内のメンヘラ度が0であるからだろう。筆者は自分の精神がかなりいかれていることを自覚せねばならない。家内の死んだ姉は、筆者のことを「普通とは違う」とよく家内に話していたそうだ。「普通ではない」は「異常」だが、メンヘラは生涯直らず、筆者は今のまま馬のように突っ走るしかない。メンヘラ同士では争いが絶えないか、女性が従属するそうで、世の中にはそんな男女は多いだろうが、毎晩皿や茶碗が飛び交うカップルというのもてんてこ舞いの活気があっていいではないか。それに、そばで神馬がいなないてくれる。「ひひひひ」
●十日ゑびすのてんてこ舞い巫女_d0053294_21473034.jpg

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