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👽💚🐸🐛🍀📗🤢😱5月11日(土)、京都河原町三条下るLive House『DEWEY』にて👻『ザッパニモヲ 💐母の日LIVE』午後5時開場、6時開演。3500円👽筆者の語りあり。
●今回は初めての別会場での、そしてザッパ/マザーズの結成日である1964年の「母の日」から60年という節目における、ザッパニモヲの演奏です。チラシ画像はここ。恒例の手製のお土産をくじ引きで配布します。

●紅葉の永観堂、その1
びの美学という言葉が昔流行った気がするが、晩秋の紅葉は植物でもその美学を自覚していると思わせる。だが、ここ10年ほどは嵐山の紅葉は全く冴えず、今年もそうであった。



●紅葉の永観堂、その1_d0053294_01075035.jpg寒暖の差が大きいほどに紅葉は鮮やかになるから、温暖化の影響が大だ。秋が深まっても張り詰めた寒さにはならず、「風風の湯」のサウナ室では、紅葉が少しも美しくない嵐山になぜ観光客が押し寄せるのかという話にもなる。TVで伝えられる日本の僻地の紅葉の美しさは全く京都の比ではなく、もう京都は桜や紅葉の名所とは言えない。東山はどうかと気になり、今年は長年気になりながら訪れたことのなかった永観堂に家内と先月24日に出かけた。永観堂の門の前は10年近く前に家内と一度歩いたことがあるだけで、筆者には縁のないところだが、すぐ近くに上の妹の友人が20年近くいた。大阪に住んでいた頃の中学生の同級の女性で、女優と言われれば誰でも納得するほどの眼の大きな色白の美女であった。彼女Rは大金持ちの家に嫁いだが、岡崎天王町の交差点を少し南に入ったところにあると聞いたその家がどこにあるかを筆者は知らない。前にも書いたことがあるが、筆者は10代後半に油彩画を描いていたことがあり、ギターを題材にした6号ほどの静物画をRがほしいと言うので持ち帰らせた。出来のいい作品ではなく、筆者はRが持ち帰ったことをすぐに忘れたが、その後成人してRが高槻に嫁ぎ、そして京都に転居してから、妹と一緒にわが家にやって来たことが何度かある。その時の談笑でRは「昔お兄さんにもらったギターの油絵、ずっと応接間に飾っていますよ」と言って筆者を驚かせた。変な意味ではなく、Rは筆者を敬愛していたのだろう。だが、筆者は好みのタイプではなく、恋愛感情を抱けなかった。Rは筆者のキモノを何点か買ってくれたし、また東京に住む妹の娘が18歳になった時、その親子と3人でわが家にやって来て、2年先の成人式に着る振袖の注文をしてくれた。そして母親は2年後に筆者が指定した東京の伊勢丹写真館で撮ったその晴れ着を着たスタジオ写真を筆者に送り届けてくれたが、その娘は体格も顔も沢尻エリカそっくりの美人で、また彼女をもっと優しく、純粋にした表情をしていた。今は何歳になっているだろう。か弱そうな彼女が幸福に暮らしていることを願う。というのは、彼女が20歳になって2,3年経った頃、母親は急死し、続いて姉のRも亡くなったからだ。そうそう、振袖を作るのにその娘の体を採寸する必要があり、筆者は母親に詫びたが、母親はさばさばした気性で、「遠慮せずに触ってください」と言いながら娘の体をそっと押さえつけた。真夏であったので娘はTシャツ姿だ。肩や腰、脚などに巻き尺を当てると、体の柔らかさと体温が生々しく伝わった。筆者のキモノを着てスタジオで撮ったRの写真を見ると、滅びの美を思う。あんなに輝かしい美女の笑顔が今はない。
●紅葉の永観堂、その1_d0053294_01081611.jpg 永観堂にいつか行かねばと強く思ったのは10数年前だ。京都の三条寺町にあった平安画廊に筆者は数年通い、店主の中島さんと親しく話をするようになった。いつのことか、永観堂の話になって、中島さんは「見返り阿弥陀があるだけやし、またあれもあれだけのもんやし」と言った。秋になると永観堂の紅葉を宣伝するポスターが市内のあちこちに貼り出されたが、今もそうだろう。そのポスターによって有名な「みかえり阿弥陀」は細部まで知っていたし、また紅葉なら嵐山でも見られるので、永観堂に行く機会を作らなかった。ところが10年ほど前に中島さんが亡くなった時、気になっていた永観堂に一度行かねばと思った。彼女の話に相槌を打ちながら、その寺の境内を知らないではあまりにいい加減な話だ。それで今年はようやく紅葉がまだ見頃の時期に出かけることにした。昼間は堂本印象美術館を訪れ、その足で岡崎に向かったが、予想外に時間が早く過ぎ、門前に着くと4時半であった。そしてもう5時からの夜間拝観を待たされることになっていた。筆者らの前に数人の客が待っていて、いわば筆者らは夜間の部の一番乗りに近い。それはその分、寒い中で長く待つことを意味するが、振り返ると総門を大型観光バスが次々とくぐって入って来て、左折して駐車場に向かう。団体観光客が何百人も押し寄せるほどに、夜間のライトアップされた紅葉も有名と見える。4時半から5時までの間、門からはひっきりなしに拝観客が出て来た。その中のひとりの女性が、夜間拝観を待つ客をカメラで撮影しながら、「何時間並んでいるのおー」となれなれしく声を挙げた。それほどに昼間の拝観も大混雑していたのだ。今日の最初の写真は永観堂に着いてすぐに撮った。確かに嵐山にはない鮮やかな紅葉だが、どの木も同じとは言い難く、そのことは夜間照明が当たった状態でもわかった。2枚目は上下とも筆者らが待っている間に後方の総門を振り向いて撮ったが、上は夕焼けが美しく、下は5時10分前頃、境内の紅葉に照明が当たった時のもので、夕焼けの赤が紅葉にバトンタッチして、どちらもそれなりの滅びの美学の美しさを体現している。照明がついた途端、列に並ぶ客たちからどよめきが上がった。3枚目は上が筆者の右手、下が前方を向いていて、右端に、影で見えないが、チケット売り場がある。家内は昼間に見たかったと言ったが、確かにライトアップでは紅葉の本当の美しさはわからず、色褪せていてもごまかせる。だが、筆者が見たかったのは「みかえり阿弥陀」で、チケットを改めに来た中年男性に夜間拝観でもそれが見られるのかどうかを訊ねた。すると当然という態度ですぐに次の客へとパンフレットを手渡した。それを翌日見て知ったが、昼間と違って夜は境内の見どころをすべて回ることは許されない。東の山手にある多宝塔やそれに続く臥龍廊はその対象で、いつかまた昼間に出かけ直さねばならない。
●紅葉の永観堂、その1_d0053294_01085098.jpg

by uuuzen | 2019-12-20 23:59 | ●新・嵐山だより
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