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●『LIVE IN NEW YORK』再注文、『HALLOWEEN 73』予約受付開始
化具合が気になるのは30歳を超えれば誰しもであろう。そうであるから内面の充実を目指す必要があるが、それが具体的にどういうことかを考えない、あるいはわからない人は多い。



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先ほど家内は面白いことを話してくれた。「風風の湯」でたまに話す60代の人が、ジャニーズの何とかというグループの追っかけをしていて、人生の充実を満喫しているそうだ。そして家内によれば、若い男性芸能人に夢中になっていることが老化防止に役立っていると言う彼女の言葉の裏に、家内がそういう趣味を持ち合わせていないことを憐れむ思いが見え隠れしているそうだ。そのグループは最近解散したらしく、もう追っかけが出来ないのだが、家内は相手に気を遣ってそのことを言わなかった。芸能人に惚れ込んで金と時間を使うのは、女性のホスト狂いと似たことで、男の女遊びへの憧れと同じだ。ところで、家内は筆者の趣味に応じて、たとえばこれまで展覧会は軽く千以上は訪れているし、筆者が聴く音楽の大部分は覚えている。それはそれで人生の楽しみになっていて、ジャニーズの追っかけをする必要を感じていない。何が言いたいかと言えば、誰でもそれなりに満足して生きていて、自分が享受している娯楽だけが天下一品ではないということだ。それがわからない年配者は自分の精神的劣化に気づかない。つまり醜い。では精神的劣化を意識してそれを防ごうと努力することが美しいかと言えば、無意識のうちにそういう行動をすることがよく、またある人の精神的な美しさは他者が感じることだ。精神的な劣化を防ぐひとつの方法は関心事を追求することだ。最近筆者はある掛軸を入手したが、その作者がわからない。手がかりは画風と、名字を含まず、四文字の万葉仮名を充てた名前を彫った一顆の印章のみだ。優れた画技を持つことは一瞬でわかり、おそらくこれに間違いないという画家の名前を探り当て、昨日は歴彩館でその画家のことを調べた。ところが司書が尽力してくれたのに、生地や生没年すらわからず、20年前に書かれた一冊の本があることのみが判明した。本があればそれを見れば済むが、どういうわけかその本は古書にもなく、日本では奈良大学の図書館に1冊しかなく、近日中に同図書館に行くつもりでいる。何が言いたいかと言えば、ネットに全く情報がない画家の作品に筆者が驚き、亡くなってまだわずかな年月しか経っていない才能のある人がもう埋もれている現実に無常を感じながら、その人物のことを詳しく知りたいと手を尽くすことがとても楽しいことだ。それはジャニーズに黄色い悲鳴を上げて自分を若く感じることと大差ないが、大勢のファンのひとりであることはあまり面白くない。これは二、三流の表現者をあえて好むというへそ曲がりではなく、造り上げられた偶像を好まないことによる。それは多分に幼ない頃の母の影響だが、一方で筆者は父親の愛を知らないので、精神的支柱を欲していた。
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 ザッパは53で死んだ。劣化が著しくなる年齢以前であったので、その作家像はより聖化されるものとなった。生前のザッパの活動を知っている者がやがて皆無になった時、評価がどのように定着していることかと思う一方、その時はその時で才能ある者がさして人に知られずに活動していて、そういう作家に注目する人がいるはずだ。その意味で言えば今ザッパの音楽を熱心に聴く若者は権威主義者かと思わないでもない。ザッパが遺した大量の未公表のテープは毎年CD化され、筆者のような高齢のザッパ・ファンを楽しませているが、どういう内容であるかは大方の予想がつき、リアルタイムで新作を聴いていた頃の驚きはない。それもあって、昨夜アマゾンから届いたメールに、缶入り5枚組CDの『LIVE IN NEW YORK』の入荷のめどが立たず、キャンセル扱いとするという内容にさほど落胆はしないが、2月上旬の予約が7か月経って入手出来ないとはかなりふざけた話で、今日はebayやアマゾンのUKとUSを調べると、後者に在庫があったので注文した。届くかどうかわからないが、日本のアマゾンで予約したより1000円ほど安く、また日本の大手のレコード店で買うより数千円は安い。早ければ『ORCHESTRAL FAVORITES』と同じく、今月中旬には届く。それはそうと今朝はザッパ・ファミリーから『HALLOWEEN 73』の発売予告メールが届き、新譜が目白押し状態だ。これはロキシー・ライヴと同時期のシカゴでの演奏を収める。つまり『ROXY AND ELSEWHERE』の『ELSWHERE』の一部で、さらに続編が出る可能性がある。4枚組の箱入りで、ゾンビー(フランケン・ザッパ)の仮面と手袋が付属して約100ドルだが、4枚から選曲した1枚のハイライト盤は30ドルだ。前者を買えば後者は不要だが、ジャケットはだぶらないようだ。ゾンビー仮面はハロウィーンに因んでのもので、死んだザッパが生々しく蘇る音源という意味も兼ねている。前者は限定盤で、10月25日の発売だが、ザッパ・ファミリー以外にアマゾンで買えるかどうか今のところはわからない。たぶん買えると思うが、すぐに予約しても半年待たされ、入荷不能とメールが来るかもしれない。話は変わって、ザッパ・ニュースを逐一連絡してくれるアメリカの大西さんが6,7年ぶりか、10月上旬のある日、京都にやって来る。筆者はザッパの新譜が入手出来ない状態にあって、大西さんよりザッパ情報は持ち合わせていないが、当日は京都で酒を飲みながら近況を語り合うことになる。一方松本さんがまた筆者を招いてのザッパ会を10月中にどこかで開こうかと考えている。これは上記の新譜が入手出来ることが条件だ。またこれはまだ詳しいことは聞いていないが、11月に京都のBlueEyesでザッパの曲を演奏するライヴの開催予定がある。
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by uuuzen | 2019-09-06 23:59 | ●ザッパ新譜紹介など


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