人気ブログランキング |

●鶏頭傾倒経過観察、その5
きか嫌いではなく、どれが一番好きかというのが花であろう。時に臭い花もあるが、あまり花に関心のない人でもだいたいはどれも美しいと思う。



d0053294_23150912.jpg
筆者は鶏頭が大好きというのでもないが、母に名前を教えてもらった最初の花で、しかもあまりにその花の形状が異様で、子ども心ながらに強烈な印象を受けた。鶏頭を詠んだ歌がどれほどあるのか知らないが、萩のように広い場所を取らないので育てやすく、また暖色の花とその保護色の葉の対照がサイケデリックで楽しい。筆者は派手な色合いを好むが、今はもう派手な色合いの文様のシャツなどはあまり好まず、無地の色合いの対比に関心がある。それは平安時代の色重ねの文化の伝統でもあるが、たとえば赤のシャツを着るとして、その明度や彩度によっては目立ち過ぎるので、なかなか選ぶのが難しい。そう言えば先ほど家内は、筆者が20年ほど昔に買った家内の夏場の結婚式出席用の踝丈で袖なしのロングのワンピースとそれと同じ柄の薄手の上着を持ち出し、「こんな派手なものはもう着られない」と笑いながら示した。筆者はすっかり忘れていたが、ピンク色の拳大の花が点在し、葉はブルーで、典型的なサイケデリック調で筆者好みだ。家内は結局一度も着用せず、ブランドものなのに惜しい。たまに筆者は家内と歩いていて気に入った衣服を見かけて家内に勧める。去年は家内が気乗りしていないのをよそに、高島屋でインド綿の深紅の長袖のロング・チュニックを見かけて買った。赤がとてもいい色であったからで、同じ色のシャツを筆者は着たいと思いながら見つけていない。染料を持っているので白の綿シャツを自分で染めればいいが、蒸しの工程のために工場に持ち込むのが面倒だ。またやってもらえるかどうかわからない。シャツ1枚なら自宅で蒸すことも出来るが、失敗すれば色むらになる。そう言えば鶏頭の花の色も基本は赤だ。筆者は赤い花が好きなのだ。さて、前回は鶏頭が古典的な花と書いたが、ここ数十年は品種改良によって派手な色合いの花が目立って来ている。鶏頭もそうだと思うが、14日に載せた写真のものは背丈がかなり低く、戦後の新品種ではないか。今日は今日の午後に撮った2枚を使うが、茎がさらに伸び、細いままだ。太さ2、3ミリで、若冲が描く茎がかなり太い鶏頭のように成長するかはきわめて疑わしい。あるいは栄養不足かと思いながら、どういう養分を与えればいいかわからない。一昨日、たぶん20年ほど前に買ったものだが、裏庭のがらくたを少し移動すると箱入りの植物用のアンプル剤が3,4本出て来た。まだ弱弱しい鶏頭には劇薬に思え、早速1本だけ先端のゴムを鋏で切って、VIRGOの薔薇の根本に差した。最近は雨が多く、ここ1週間で水をやったのは一度だけだが、真夏の日照で急成長すると思っていたのがそうでもなく、秋の気温と日差しを好むのかもしれない。
d0053294_23154535.jpg

by uuuzen | 2019-08-25 23:17 | ●新・嵐山だより


●37歳のカルテ >> << ●梅宮大社での梅津六斎念仏踊り...
以前の記事/カテゴリー/リンク
記事ランキング
画像一覧
ブログジャンル
ブログパーツ
最新のコメント
言ったでしょう?母親の面..
by インカの道 at 16:43
最新のトラックバック
http://venus..
from http://venusha..
ファン
 
  ブログトップ
  UUUZEN ― FLOGGING BLOGGING GO-GOING  © Copyright 2019 Kohjitsu Ohyama. All Rights Reserved.
  👽💬💌✍🏼🌞💞🌜ーーーーー💩😍😡🤣🤪😱🤮 💔☔⚡🌋🏳🆘😈 👻🕷👴⌛💉🛌💐 🕵🔪🔫🔥📿🙏♻