洋の東西を問わず、ペット好きがいる。筆者は犬も猫も飼っていないが、メダカを12匹飼っている。このことはこれまでブログに書かなかった。飼い始めて1年と数日になる。
家内が友人の母が住む家からもらって来たものだ。高槻でその人は90歳ほどでひとり暮らしをしていた。子どもたちは九州や東京などに住み、たまに帰省していたが、高齢の母親をもうひとり暮らしには出来ないと意見が一致し、九州の長女が引き取った。それで家内の友人は母が住む家の整理のために東京から訪れ、家内がそのわずかな手伝いをしに行った。その際にメダカをもらって来た。ペット・ボトルに15、6匹入れて持ち帰り、早速筆者は発泡スチロールの蓋つきの長方形の入れ物を裏庭に持ち出し、水を張って放った。そして裏庭の向こうの小川から藻を少し取り、それを入れた。ネットで調べると、その大きさの容器では6匹前後が理想とあったが、容器がふたつでは邪魔になる。メダカの餌ももらって来たが、1週間から10日ほどは与えなかった。小さな容器に過密状態、そして餌の乏しさが悪かったのだろう、3匹ほどが数日で死んだ。慌てて餌を多めに与え、その後は順調に育っている。そのことを半年ほど前に自治会のFさんに話すと、メダカ好きで水槽をいくつか持っていて、2年に一度はホームセンターでメダカを買うFさんはプラスティックの水槽を持って行けと言う。Fさんが言うには、メダカの寿命は2年であるとのことだが、本当にそうかどうかはわからない。もらって帰った水槽に入る水量は発泡スチロールの水槽とほぼ同じで、それで12匹を半々に分けた。また発泡スチロールの方は裏庭に出したまま、プラスティック製は台所に置いた。外に出しておくと日当たりがよく、水がすぐに濁り、藻もよく繁茂する。それが理由かどうか、餌はあまり食べない。餌は9か月ほど前からパン屑の粉末を与えている。プラスティックの容器のメダカは毎朝それをほしがって、筆者が水面に顔を覗かせると水面に出て来る。真夏は食欲が旺盛であったが、10日ほど前から食べる量が減って来た。発泡スチロールの方は水が濁っていて、メダカの姿が見えない。またその水を猫が飲みにやって来るので、メダカは表面近くを泳ぐことを恐れているのだろう。その猫避けのためでもないが、容器の蓋を水面の半分ほど覆って、猫の恐怖を和らげている。このメダカのことは改めて投稿するが、メダカに毎朝餌をやった後はすぐに雀に与える。それを5月以来1日も欠かしたことがない。数日前、禅僧の暮らしを紹介するTV番組を見ると、僧たちは5粒ほどの米を食べ残し、それをある僧がひとつにまとめて外に出て餌台に載せる。するとすぐに雀が食べに来るが、筆者の雀への餌やりも仏法にかなっているということだ。

先月27日の夜、京都のBlueEyesでレザニモヲのふたりからいただいたCD-Rはいずれ正式にCD化されると思うが、翌日北堀江の喫茶店FUTUROでふたりと話しながら、筆者はバンドとしてのきちんとしたロゴがあった方がいいと口出しした。というのは、BlueEyesで見かけたが、ふたりはさあやさんのイラストによる腕章や缶バッジを作ってライヴ会場で販売しているが、レザニモヲを特徴づけるロゴらしきものは印象がうすい。どのようなバンドもそれなりにロゴがあり、またそれがあった方が視覚的に印象強くなって、覚えてもらいやすい。フランス語のレザニモヲ(Les Animaux)とは英語ではThe Animalsのことで、ふたりは動物を曲名にしている場合が多い。そこで筆者はふたりに、ロゴの一部を動物の部分にすればいいと言ったが、筆者が描くとは言わなかった。というのは、腕章や缶バッジに描かれる動物は略画ながらさあやさんの個性が強く出ていて、そこに筆者の手が入れば、さあやさんの個性が失われる。また彼女はそのことを筆者に言いにくいだろう。それで筆者は叩き台のつもりでとにかくひとつ作って送信してみることにした。これはレザニモヲを育てるという思いによる。いろんな人の意見が加わりながらバンドとしてのレザニモヲも成長すると思うからだ。それでCD-Rの感想を書く前にまずロゴをと考え、口出しして4日後の昨日、数時間を使って描き上げた。紙に黒のフェルト・ペンで描いたものをスキャンし、その画像データに色づけした。各段階の画像を保存しているので、修正や色の変化は可能だ。そして筆者はさあやさんが描いた動物たちを総動員させ、それを多少変更しながら、遠目に「レザニモヲ」の文字が読み取れるように組み合わせた。またそのロゴを花畑に置き、全体を正方形にしたが、長方形にすることは簡単で、CDジャケットその他に応用が利く。大きな木綿地に大漁旗のように染めることも出来るが、今はその時間も場所もない。それがあればライヴ・ステージの背後が賑やかになるかと思っている。ともかく、作った画像を今日はレザニモヲからの承認がないのでここで紹介しないが、ロゴ部分のみの画像のシルエットと、そこに「レザニモヲ」の文字がわかりやすいようにそれを黄色で足した画像を載せる。さあやさんが筆者に遠慮して、気に入らない箇所を指摘せず、また拒否することも出来ないのではないかと、自分の押しつけがましさを改めて思っているが、筆者のやったことはさあやさんの創作になるイラストを少し描き変え、描き足し、それらを組み合わせただけだ。『いいところを引き出すことが教育』だと先日書いたが、動物の育て方も難しい。それで筆者はメダカと雀の餌は心を込めて毎朝与えている。