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●飛び出しボーヤ、その43
いよく飛び出すのは子どもよりも車の方だ。先日は酒の酔いが醒めていない若い女性タレントが横断中の自転車を跳ねて逃げた。



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歩行者は信号が青であることを信頼して横断するが、それはいかにも心細く、気安めかもしれないが、筆者は横断する前に左右を見る。それにしても自転車に乗っている者も車を運転する者もスマホ画面に見入っている様子をよく目撃する。7日にMIHO MUSEUMに行った際、名神を走る送迎バスの中からふと右脇を追い越して行く車を見下すと、スマホを見ながらの片手運転であった。その1台だけではなく、筆者が見下ろしていた1、2分の間に3台も見かけた。また入院中の母を見舞った11日の夜、市バスが右京区の梅津段町に差しかかる時、暗がりの中をスマホ画面で顔を青白く照らされた自転車に乗る若い女性を見かけた。みな頭が悪そう顔をしていたが、実際そうなのだろう。そういう連中の常識外れの不注意で事故に巻き込まれればたまったものではないが、当然のことながら、現実はだいたいそういう連中が事故を起こす。高速道路を走りながら、また市バスがすぐ際を通りがかる夜の車道を自転車で走りながら、スマホで絶対に見なければならない事情があるだろうか。あるはずがない。どうせくだらない暇つぶしだ。命にかかわる大切な用事は一生に数回もない。それが凶器となる自転車や自動車を運転しながら目はスマホというのであるから、見つけ次第罰金百万円ほどを徴収するか、3か月ほどの禁固刑にすればよい。そうそう、先日「風風の湯」で81歳のMさんは、日本の山が手入れをする人がおらずに荒廃しているので、懲役刑の人物を山の整備に駆り出せばいいと笑いながら言った。名案だ。牢屋で閉じ込めて飯を食わせるのは労力の無駄で、労働をさせればよい。シベリアほどの寒いところはないので、それでも人権侵害にならないのではないか。だが、逃亡の可能性が大との意見が出て、頭から実現は無理とほとんど人は思考停止だ。そこで、アメリカでは性犯罪者に行なわれているGPS発信器を埋め込む手術をするのはどうか。それも人権侵害ときっと言われるが、外で労働出来るのは監獄で服役するよりははるかにましで、同意する罪人は多いのではないか。それはともかく、飛び出しボーヤならぬ飛び出しカーの標識が必要かと思わせるが、そういう標識があっても車に轢き逃げされることは今後もなくならない。跳ねられれば運が悪いと思って諦めるべきというのが車社会の常識で、またどのような事件でも「やられた者負け」、「やられ損」だ。「そんなアホな」と言っても、アホがわが者顔で好き勝手をやるのが人間社会で、政治家もそうだが、そういう連中は見つかれば運が悪かったと思うだけで、根本精神は変わらない。
●飛び出しボーヤ、その43_d0053294_01031829.jpg
 今日は11日に母を見舞った帰りに歩いた三条商店街で見かけた飛び出しボーヤを紹介する。往路は市バスを利用し、帰りは買い物のために病院から歩いて四条大宮まで歩いた。堀川丸太町角の大きなスーパーにまず入り、次に堀川通りを二条城の前から三条まで南下して三条商店街へ入った。この商店街は筆者が京都に出て来た頃から馴染みで、いつか近くに住みたいと思いながら、嵐山から電車で20分であり、また自転車でも30分の距離で、自然の多い嵐山の方がよかったかと思う。四条大宮は商店が大半で、ただ住むのであればせせこましいかもしれない。三条商店街に入ったのは、その中ほどにあるスーパーに立ち寄るためで、阪急の四条大宮駅に行くのに南下すべき道を通り過ぎて50メートルほど西にあるが、その日は病室でこもり切りであったので、少々長く歩きたかった。この商店街は昭和の雰囲気をよく残している。違和感を与えるピカピカの店はほとんどないが、筆者がたまに利用した店がなくなっているなど、高齢化に伴う変化は避けられない。また喫茶店がかなり目立ち、近隣の住民は経済的な余裕があるということだろう。目指すスーパーの向こう西半分は筆者はあまり歩いたことがないが、11日は西端まで行こうと思いながら、家内が早く帰ろうと言ったので踵を返した。3枚の写真はそのスーパーに至るまでに見かけた3か所の店の看板で、似たものはままあるので著作権侵害で訴えられることはないのだろう。商店街の西半分を歩きたかったのは、同様の看板があるかと思ったからだが、3か所あれば1回の投稿に充分だ。最初の写真には商店街の東の出入り口が写っている。またカメラをかまえた時に飛び出した若い女性の自転車を背後に写し込んだ。この看板のある店はシャッターが下りている。以前は画廊であったはずだが、それはもう1軒手前かもしれない。ともかく、この看板のボーヤの胸と手に持つジェラートらしきのカップにロゴマークがあり、それと同じものを記した長方形の看板がシャッターに貼りつけてある。「Premarché organics」というフランス語の店名で、ここ2,3年の間に店が変わったことは確かだ。2枚目の写真はそこから西50メートルほどの北側で、東を向いて撮った。店の立て看板が写っているが、その脇にプラスティックの容器で膨れ上がった大きなゴミ袋が2,5個あった。それがやけに目障りであったが、写真ではそのごく先端のみを含めた。3枚目はさらに西50メートルほどでの南側で、2体が四つ辻に直角に立っている。今流行りの「有機的な」を店名に含むところ、若者が中心に経営する人気店なのだろう。最初の写真は画廊と書いたが、ひょっとすればそのオーナーがこの「プレマルシェ」という店をあちこちに所有しているのかもしれない。
●飛び出しボーヤ、その43_d0053294_01033786.jpg

by uuuzen | 2018-09-15 23:59 | ●新・嵐山だより(シリーズ編)
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