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●温泉の満印スタンプ・カード、その19
々と続く足取りがどこでどう消えたのか、2歳になったばかりの男児が田舎に帰省して行方不明になった。5分や10分の間の出来事だ。



150人ほどが探しても発見されず、今日は「風風の湯」のサウナ室で、筆者と同じ年齢のMさんがその捜索費用はただなのかどうかと筆者に訊いた。山で遭難した時は無料では済まないことを思っての疑問だ。今回の事件は警察が中心になって探しているので当然無料だ。2歳の子どもが10分ほどでどれだけの距離が歩けるのかだが、筆者は裏庭でダンゴムシを見ていると、その進む速度が予想外に速いことにいつも驚く。数秒目を離すともうどこへ消えたかわからない。蟻もそうだ。そして人間は自然からすれば蟻と同じほどの小さな存在だ。それはさておき、今日は2か月ぶりに「風風の湯」のスタンプ・カードが満印になった。今日から16日までは休日料金で、大人は1200円だが、カードの20個目、つまり無料で入れる日を休日に消化しようと考えて先延ばししていたので、写真のようにカードの内部の左側に付箋を貼ってもらい、そこにスタンプを捺してもらっていた。それが4個になっていたので、今夜は帰りがけにもらった新しいカードはその4個分を捺した状態になっていた。さて、この2か月で最大の出来事は、家内の顔がひどい湿疹が出来て病院に通ったことだ。薬が効いて劇的に改善し、2週間ほど前からどうにかマスクで顔を隠して外出出来るようになった。現在は最もひどい状態であった頃を10とすると2程度に収まっていて、一昨日の日曜日はたぶん2か月ぶりにふたりで大阪に出た。今年の猛暑ではとても外出する気になれないが、展覧会を見たかった。ブログに書くべき展覧会の感想はいくつもたまっているが、なかなか気が向かない。暑さと多忙のせいだ。そして、いったん投稿が滞るとなかなか再開する気になれない。ちょっとしたことで長年の習慣が崩れ去る。だが、そうむきになることもないと最近は思っている。それに誰からも期待されていないという気軽さもある。それは筆者自身が誰か他人のブログを毎日チェックなど全くしないどころか、ほとんど関心すらないからだ。そう思っている筆者が書くブログを誰かに読んでもらいたいと考えるのは傲慢だ。話を戻して、家内は顔に薬以外のものをつけてはよくないので化粧はせず、すっかりお婆さんという雰囲気になっているが、以前のひどい状態からすれば治ったも同然で、気分はかなり晴れたようだ。あたりまえのことで、顔を隠して出かけなければならないとなると、出かけることを望まなくなる。近くにある「風風の湯」ですらそうだが、もっともそこでは顔見知りに出会うのでなおさら家内は行くことを拒否し続けた。
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 それで、筆者ひとりで「風風の湯」には5,6回は訪れた。それまでは必ず家内と一緒に行っていたので、2枚のカードは全く同じ日に同じ箇所にスタンプが捺されて来た。そのことを崩したくなかったので、筆者は自分と家内のカードの2枚を交互に使い、なるべくスタンプの数に差が出来ないようにした。受付は筆者ひとりであることを不思議に思い、その理由を訊いたが、正直に顔にひどい湿疹が出来て家にこもっていると言った。受付は筆者が差し出すカードの名前を確認しないし、また訪れるたびスタンプを捺してくれる人が違うこともあって、筆者が2枚のカードを使っていることに気づかなかった。また気づいたとしても家内も常連であるし、また筆者は間違って家内のカードを持って来たと言えば、それが咎められることはないはずだ。ともかく、そのようにして2枚のカードを10数個スタンプが捺された状態にし、とうとうある日、筆者は渋る家内を「風風の湯」に連れて行った。その頃の湿疹は最悪が10とすれば4ほどの状態であったが、たまには温泉できれいに洗うのがよいと諭し、家内も素直にその言葉にしたがった。そしてその日を境にまた一緒に行くことになったが、筆者が家内を口説いたのは、ちょうどその日に訪れると、2枚のカードは同じスタンプの数になるからであった。厳密に言えば、同じ数になってはいたが、捺印箇所に違いがあった。これをうまく伝えるのは難しいが、筆者は家内とその日に「風風の湯」に出かければ、それまで筆者がひとりで出かけながらスタンプの数や捺印箇所が違っていたカードが、また以前のようにふたりでいつも出かけるように数も箇所も同じになると説明したのだ。つまり、筆者が計画し、そのとおりに事が運び、家内が5,6回休んだ形跡はカード上からはわからなくなった。それはともかく、今日は出かける前にカードを撮影し、また裏表を違えて2枚撮ったが、表の五山の送り火の写真が同じであったので、写真を加工した後、1枚は消去した。筆者と家内のカードは、5、10、15個目に青インクで日付スタンプが捺される日付に違いがあったから、筆者がどのようにして交互にカードを使いながら、スタンプの数を揃えたかを後で検証するには、消去した写真は残しておくべきであった。だが、家内は顔の湿疹が点々とわずかに数えられるほどになれば、ひどかった頃を思い出したくないはずだ。ならば筆者がひとりで「風風の湯」に出かけた形跡も残らない方がよい。
by uuuzen | 2018-08-13 23:59 | ●新・嵐山だより


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