●「武田理沙~フランク・ザッパ・メドレー関西初演」 武田さんと筆者が10月26日、大阪の神山町のALWAYSにて対談します。
●ムーンゴッタ・2018年6月
っている箇所がわかるが、それを覆っている雲が1時間後に少なくなっているか、多くなっているか。たぶん多いはずで、その予想どおりになって今夜はきれいな満月の写真を諦めた。



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満月が出た頃かと思って外に出たのが午後7時半頃で、その時に撮ったのが今日の写真だ。横筋の雲から3分の1ほどの満月が見えていた。時間が経てば月は上に移動するから、ひょっとずれば30分ほど経てば雲の隙間が大きくなってそこにちょうど月が収まるかと思った。出直したのは1時間後で、その1時間後にまた出たが、見るたびに雲は厚くなり、先ほどはすっかり空を覆ってどこに満月があるのかわからない。光を通さないほど厚くなったのは、今夜の9時前の天気予報で明日は雨だと言っていたことと符合する。ここまで書いて、気になってまた外に出た。月がある方角を見上げると雲を通して光っている。5分ほど風に当たって待つと、また半分ほどが顔を覗かせた。数秒のことで、その後はまた雲が厚くなって光も見えなくなった。早速家に戻ってまたこれを書き始めているが、11時45分だ。今日はとても蒸し暑く、横にある気温計が33度になっている。これから2,3か月は暑さをどう乗り切れるかと鬱陶しくなる。外に出ていると涼しくて気持ちよかったが、昔のように家の前に床机を出して涼む人はいない。家が建て込む地域ではそんなことをすれば不審者か頭がおかしいと思われる。自然の風の涼しさを得るよりは家の中のクーラーで涼むのが常識化し、先ほど月を撮影しに出た時も、どの家からもクーラーの音が響いていた。クーラーを我慢すれば高齢者は死ぬことが珍しくなくなり、日本はすっかり変わってしまったが、時代に合わせて考えも変えて行くのが正しいのだろう。そのことを節操のなさとも言うが、いつの時代でも以前よりはましと人間は思いたいもので、その進歩的な考えは現状肯定となる。多くの人が飢えれば江戸時代のように一揆が起こるが、今の日本は世界に稀に見る長寿社会で、また飽食過ぎて大量の少量を処分しているから、政治がうまく行っているのは確かだろう。巨大地震が起きて国力が大幅に減少すると、またそれなりの政治家が出て来て人々の意識も変わるはずで、誰しもどうにか生きて行かねばならないし、また生きて行く。筆者はケーターもスマホも持たずに時代に合わせた生き方をしていない部類かもしれないが、誰でも関心事には優先順位があって、ここ2,3年の筆者は10代、20代の頃に関心を抱きながら、ほとんどそのままにして来たことを消化し始めている。年齢はたくさん重ねたが、重ねたことで改めて若い頃の関心が正しかったことに気づき、時代が変わってもほとんど変わっていない自分を知る。
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もう一段落書く。家内がサッカーのワールドカップの試合を見た後、2階に上がると窓から満月が見えると言う。もう午前0時を過ぎて1時半だ。3階で筆者は投稿を終わっていたが、カーテンを開けてヴェランダに出ると左手斜め上に満月が流れ去る雲にあちこちの一部を隠されながら、先ほどよりはっきりと光っていた。雲が去る瞬間を待ってシャッターを3回切った。29日になってはいるが、今月の満月だ。明日はMIHO MUSEUMの内覧会がある。いつもは家内が同伴するのに、先日から書いているように顔の湿疹がひどく、それどころではない。1週間前、前回の内覧会に誘った近所の女性に伝えに行くと、あいにく用事があって駄目とのことだ。今回もひとりで行くが、平日が空いていて美術好きという人は少なく、またなるべくMIHO MUSEUMに行ったことのない人がいいので、なかなか同伴者は見つからない。ひとりでもいいではないかと家内は言うが、そのとおりで、これまで何度もそうして来た。せっかくの便利な機会なので、美術好きでしかも筆者と数時間を出かけてもいいと思う人があれば誘いたい。そう言えばそういう人と先日出会った。月曜日の午後、自治会のFさんがほとんど2か月ぶりに電話して来た。筆者も気になっていた。Fさんは近所で個展があるので一緒に行かないかと言った。わが家に来るとのことだったが、家内の顔は見せられないので、嵐山駅前に行ってそこで待った。10分ほどしてFさんは自転車でやって来た。会場は同じ自治会内ながら、筆者は10日に一度ほどしかその前を自転車で通らず、また長年閉鎖しているものとばかり思っていた。ところが、実際は数年前から営業を再開していると主の女性は言った。主と同世代の70代の女性の3人展で、ひとりは創画会の先生に日本画絵を学んでいて、4点の小さな絵があった。なかなか本格的で、蕪を1個描いた作品が特によかった。もうひとりはその店の主の女性のちぎり絵で、富士山や大覚寺の観月の夜の船など、写真を元にしているようだが、和紙の繊維を微妙なぼかし表現としてうまく利用し、色彩感覚もよい。もうひとりははがき大の紙に草花を描いていた。200点ほどたまっていると聞いたが、これも画廊の主の作品かもしれない。普段は喫茶店で、部屋からの眺めもよい。壁面は小品向きで、大きな寸法の作品が中心の筆者には使えない。Fさんは絵にさっぱり関心がないので、奥のもうひとつの部屋でコーヒーを飲んでいた。筆者は画廊の主を含めて4人の年配の女性相手に、初対面にもかかわらず、15分ほど話をした。絵の話となると、ほとんど無限に話題はある。日本画を出品している人の個展のようなもので、またその人の作品が一番目立っていたので、よほどMIHO MUSEUMの内覧会に誘おうかと思ったが、個展の会期が今週いっぱいと聞いたので、内覧会のことは口に出さなかった。
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by uuuzen | 2018-06-28 23:59 | ●新・嵐山だより(特別編)


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