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👽💚🐸🐛🍀📗🤢😱5月11日(土)、京都河原町三条下るLive House『DEWEY』にて👻『ザッパニモヲ 💐母の日LIVE』午後5時開場、6時開演。3500円👽筆者の語りあり。
●今回は初めての別会場での、そしてザッパ/マザーズの結成日である1964年の「母の日」から60年という節目における、ザッパニモヲの演奏です。チラシ画像はここ。恒例の手製のお土産をくじ引きで配布します。

●餌の奪い合いと経済戦争
見を楽しいと思える人は老化しにくいだろう。人間は「日々是発見」の存在だが、それは人間に限らない。今日は予定を変更して、昨日の続きめいたことをトランプ大統領と金正恩委員長との歴史的対談がらみで書く。



まず、わが家の裏庭の雀だ。雀以外にも野鳥は飛んで来るが、先月のかかりから毎日雀に生米や炊いたご飯を与えているので、午前11時前後になると雀の鳴き声がよく聞こえる。合歓木に留まって催促しているのだ。餌を食べ終わった午後から夜に雨が降ると、フェンス上に紐でくくりつけているプラスティックの円形容器は、翌日確かめると水でいっぱいになっているが、枝に留まった雀はその雨水が米に変わらないかと待っているのだ。筆者がフェンスまで出向くと、雀は筆者の姿を見下ろしている。その時の彼らの表情は「もうすぐご飯が食べられる」というような期待感に満ちてソワソワしている。そう思うのは筆者の勝手だが、確かにそんな感じで、もう筆者の姿を覚えているはずだ。ご飯を満たした容器をフェンスにくくりつけると、筆者はフェンスから離れるが、2メートルほどの距離から見ていても雀は舞い降りて来る。安心して食べさせるために部屋に入るが、扉を閉めていても雀の鳴き声はよく聞こえる。10数羽で食べているようだが、ネットで調べると雀の行動範囲は半径1キロほどだそうで、3、40羽は入れ替わりに来ているかもしれない。容器は葉陰に置いているので、雀が食べている様子の全体は見えないが、数粒食べればすぐに飛び立ち、後ろや上方で待っている雀とすぐに交代し、どの雀も数秒で飛び立つ。小麦粉をご飯にまぶしてなるべくバラバラにほぐすが、どうしても10粒ほどの塊がいくつか混じる。そういうものを1羽の雀がくわえると、小川の向こう岸に着地し、そこでほぐしながら食べる。10分も経てば容器は空になるが、ご飯が少なくなり始めると、容器のすぐ近くで群がる雀は勢いよく羽ばたき、仲間を威嚇する。そしておそらく大きい雀が優先的に食べる。それは体が大きいので仕方ないことであろう。雀の寿命は2年ほどとされ、近年は住宅が巣を作りにくい構造になって雀の数が激減しているから、筆者が与えているご飯程度では野生の生態を乱していることにはならないと思っているが、一方で筆者はたとえば烏を毒の混じった餌で大量死させて喜ぶ者がいることを知っているので、あまり餌を与えていることを公言したくない。筆者に同調して雀に餌を与える人が増えるとは全く思っていないが、何かの拍子にそういう人が増えれば、必ず毒を盛る頭のおかしな奴も出て来る。それはさておいて、雀はかわいいし、また多くの仲間と分け合って食べる様子に感心するが、餌が少なくなると喧嘩を始めることに生命の本能を見て複雑な気にもなる。
 今日はいつもより1時間ほど早く起きてTVの前で夕方まで釘つけになった。もちろんトランプ正恩対談の成り行きを見るためだ。昔から北朝鮮はアメリカと直接対話をすることを望んで来た。それが三代目の時代になって案外簡単に実現した。アメリカと直接交渉するには核爆弾を持たねばならないと考えて来たことがようやく攻を奏した。目的を明確に定め、ひたすら耐え忍んで来た最終段階として一気に賭けに出た形だが、今の韓国とアメリカの大統領の人間性もその目的にかなっているという運も幸いした。国家間の交渉はとても複雑で歴史は無視出来ないが、日本は歴史を等閑視し過ぎるところがある。それに負目もある。そのことはひとまず置いて、国家間の争いは金が絡んでのことが多い。経済的に貧しい国が豊かになりたいと思うのは当然だ。日本がアジアに侵出したのもそれで、アメリカと戦争することになったのも同じ理由だ。戦後はアメリカのお蔭で大きく経済成長を遂げ、現在もなおアメリカの言いなり同然だが、それもアメリカの考えにしたがって潤っている間のことだろう。日本は世界中に金をばら撒いて、もうあまり豊かではないとも言われるが、実際はどうなのか誰にも正確なことはわからない。道端に餓死者が続出する状態ではなく、コンビニやスーパーが大量の食品を廃棄しているので、戦後間もない頃のような貧困ではないことは確かだ。だが、金はいくらあっても困らないと言われるように、国も「もうこれくらいでいいか」と思う経済力の限度を考えず、稼げるだけ際限なく稼ぐことを国是とする。その点が雀とは大違いだが、雀でも眼前にある食料が少なくなると喧嘩する。国家であれば何をかいわんやで、世界一の金持ち国になってもまだまだ金をほしがる。経済大国がそうでない国に援助するならいいが、あまりそれをしない国もあるだろう。だが、稀に見る経済の大国であっても、他国との関係の上にそれが築かれているから、他国との関係を良好に保つ必要はある。これは個人でも同じで、金持ちも吝嗇であれば人は寄らない。それどころか、その金持ちと重要な関係のある他者に接近し、金持ちとの間を裂こうと考える者も出て来るだろう。そういう人間関係は国同士ではさらに込み入ることは容易に想像出来る。個人と個人の関係なら、最悪の場合は交際しなければいいが、いろんな考え、また人種が混じる国ではそうは行かない。トランプ正恩対談の直前、日本の首相は圧力に徹すると主張していた。それが日朝対談をしたいと言い始めると、なぜもっと早くそれをしなかったのかと思う。圧力を国際的に訴える日本に対して北朝鮮がいい印象を持たないとしても、それは理解出来ることだろう。その圧力が国として表向きのいわば仕方ないことであっても、裏ではそれなりにつながりを持つというのが国のあるべき姿ではないか。
 日本はそれをないがしろにして来たとは思わないが、小泉首相の訪朝からこっち、拉致被害者問題は埒が明かず、また拉致被害者家族は北朝鮮に対して圧力をかけることをTVやマスメディアで訴え続けて来た。拉致された者を全員還さない限り、援助はしないという言葉は今も根強いが、いったい何人が拉致されたのか、その正確な数がわからない。さらに拉致されたと思っていたのに日本で名前を変えて暮らしていた人が見つかり、拉致被害者の全容は茫洋としている。たとえば、北朝鮮が今後何人かを返還したとして、日本はまだいるはずだとさらに訴えるはずだが、常識的に考えて全員死んでいるという年月が経った以降は、日本は「もっと早く返すべきであった」と抗議するだろう。つまり、日本は永遠に言いがかりをつけられる材料を手にしている。それに対して北朝鮮は、「拉致されたと言うのであれば、その確実な証拠を出せ」と反論するはずで、拉致被害者の数の見積もりの正しさを日本がどのように証明出来るのかという問題がある。日本の首相と正恩との対談が実現し、拉致被害者に関する話し合いが進展すると、必ずその被害者の正しい数が問題になるだろう。そしてどこで線引きし、手打ちをして、その後は話を蒸し返さないかとなると、これは従軍慰安婦問題に似てなかなか難しい問題になりそうだ。北朝鮮も韓国も儒教社会で、戦前までの日本もそうであったが、天皇をいただき、神社で忠臣を祀る日本は、完全に儒教を捨てたのではない。それどころか、今の首相は儒教色をもっと強くした義務教育を夢見ている。儒教にはさまざまな側面があって、韓国と北朝鮮、日本はそれぞれ別の側面を受容して来たと言ってよい。だが、同じ儒教であるから、話し合いをすれば案外通じ合うところがあるはずだ。江戸時代は鎖国しながらも朝鮮からは通信使を受け入れていたし、現在のようなひどい蔑視はなかった。日本がそれを克服することが可能かどうかははなはだ疑問だが、北朝鮮に核がなくなると日本は次にどの国を相手に国民に恐怖を煽って武装を強力にしようと言い始めるだろう。仮想敵国を作って武装すれば、それは際限のない猜疑心であって、かつての冷戦のような状態になる。武力は必要だが、国の人口や経済力の差によって、日本がたとえば中国にかなわないのは明白だ。アメリカと戦争をして日本は国を失いかけたが、武力に寄りかかるとそういう無謀な戦争がまた相手国を変えて起こらない保証はない。日本、朝鮮半島、中国は、人種が多様なアメリカと違うし、儒教の点でつながりがある。世界はこれからは中国の時代とすれば、日本は否応なくその国と深い関係を持たざるを得ない。そういう時のために、儒教も含めてあらゆる古いものを残している日本はまた新たに発見して再起すると筆者は思っている。多様な見方、意見がある国は健全で、将来がある。
by uuuzen | 2018-06-12 23:59 | ●新・嵐山だより
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