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●ムーンゴッタ・2018年1月、その1
本を選んで人気の低かった放送分順に見せるNHKのTV番組が年末にあった。3日間をある場所で撮影し続けるもので、たまにその番組を見る。



●ムーンゴッタ・2018年1月、その1_d0053294_02291242.jpg当夜は去年1年分なのか、これまで放送された数年分なのかは知らないが、ベストの10本がまとめて放送され、たまたまその最下位の分から見た。数時間に及ぶことがわかったので、途中で録画して寝たが、30日に残りを見た。どれも印象深く、先ほど録画した上位5本を今度は息子と一緒に見た。息子はTVを全く見ないので、そういう番組があることを知らない。TVを見ない分、何をしているかと言えば、スマホ・ゲームのようだ。今の若者はみなそうなのか、30代半ばになる息子が筆者には15,6歳に見える。尊敬出来る優れた才能を持った他人と出会ったことがないからだが、本を読んでもそういう人とは出会える。だが、スマホ・ゲーム三昧ではもともとそういう気がない。自分は何をやっても駄目と最初から諦めているからで、それはとても楽な生き方に見えるが、働いて収入を得るからには、そうでない場合はあるだろう。擦れ違いざまに大きな独り言を発しながら歩いている人に出会うことがたまにあるが、去年は上司に叱られた言葉を反芻している人を数人見かけた。普段怒られていることを黙って聞いている分、それが精神を多少破壊し、溜め込んだストレスを独り言の形で歩きながら発散しているのだ。仕事をこなす能力が低い人を、本人を目の前に馬鹿呼ばわりしても、その人にとっては精いっぱいである場合、仕事を辞めるだけならまだしも、脳に傷がつき、人目を気にせずに怒りの独り言を繰り出しながら歩くことになる。そして、そういう人が上司を見返すほどの優秀な人材になるかと言えば、そうなることはまずなく、ますます人生の底辺に下りて行く。昭和30年代頃にそんな大人がいたのかどうか知らないが、バブル期頃から増えたように感じる。日本が経済的に豊かになる一方、経済的格差が広がり、底辺から這い上がれない人が増えた。では金持ちの精神がどうなったと言えば、「このハゲー!」で有名になった学業優秀な議員のように、鬱憤晴らしの独り言を無自覚で言いながら歩く人とは別の意味で、精神が壊れている。どちらも本人は至ってまともと思っているが、自分が見えないだけのことで、どちらもとてもグロテスクだ。ストレスをどのように発散するかを考えるに、筆者の場合はこのブログが多少は役立っているのだろう。文章をネットに投稿したり、他の自己表現をしたりする人は圧倒的に多いはずだが、ブログや記事などに書き込みをする。そして自分の顔や名前がわからないことをいいことに、無礼や常識外れを吐き捨て、他者にストレスを与えることが自己のストレスの発散の喜びになっている。そういう人は罵りの独り言をしながら歩いている人よりも攻撃性がある分、始末に悪い。嫌なら読まなければいいものを、明らかに軽度の精神病で、いずれは通り魔となって人を刺すこともあるかもしれない。そうなるのもある意味では被害者と言えるが、被害を受けた者が加害者になるのは、人間に備わっている図式で、上司がたとえば不倫相手に冷たくされた腹いせに、部下を罵り、その部下がさらに部下に罵声を浴びせて、その連鎖の果ての末端の人は溜まったストレスを独り言の罵りとして放出する。
 先ほど息子と家内との3人で母に会いに行き、1時間半ほど話をして帰って来た。妹家族は大晦日前から海外旅行だが、そんな金のない筆者らは寝正月同然で、最初に書いたように録画したTV番組を見る程度の楽しみしかない。認知症の進んでいる母は近くに住む妹家族が海外旅行に行っていることも知らず、また筆者らと会っても5分前のことを覚えていないが、脳以外の肉体は問題がない。最初に書いたNHKのTV番組の1位は、関東の海辺にある老人ホームを紹介していて、品のよさそうな高齢者たちの日常がよくわかった。平均年齢は80代半ばで、90歳以上のひとも大勢いるが、筆者や家内より若い60少し過ぎで入居する人もある。30平米ほどだろうか、入居するのに3500万円と言っていたが、毎月20万近く払う必要はあるのだろう。とても筆者と家内は入居資格がない。ある男性は、加速度的に老化を感じると言っていたが、若い頃は予想していたとしても実感出来なかったことだ。筆者に限らないが、まだどこへでも行く元気さがある場合、自分はさほど老いてはいないと思うが、今夜は母と話す筆者を家内は、「目を擦り過ぎるので、老人そのものの皺だらけやよ」と言った。目が痒くて、筆者は毎日目を強く擦り、瞼や目尻の薄い皮膚が小皺だらけになっている。それを隠す意味でもサングラスを冬でもかけている。夏ほどの色の濃いのではなく、薄茶色のガラスだ。そのサングラスを帰りのバスの中で母の家に置き忘れたことを思い出した。ほかにたくさん持っているが、どれもレンズは黒い。それをかけると人相がますます悪くなるので、近いうちに母の家に取りに行くが、新しいものを買ってもいいかと思う。母の家を出て最寄りのバス停に向かうと、真正面に大きな月が見えた。月明かりは太陽より優しく、その時はサングラスを思い出さなかった。今月の満月は先月と同じように大きく見えるという。確かにそうで、比叡山の少し南、比叡山と同じ高さほどに上がっていた。出かける直前に電話があって、その話が長引いたこともあり、用意したカメラを持って出ることを忘れた。気づいたのは電車に乗ってからだ。そのため、満月を前に撮影を諦めたが、息子がスマホを持っていることに気づいた。それで5,6枚撮ったがどれも満月は少し縦長になった。最もましな1枚を加工したのが今日の写真だ。梅津でバスを降りて閉店30分前のトモイチで買い物をし、家まで歩くまで、満月は雲に出たり入ったりで、帰宅後に撮影することにした。食事を済まして30分ほど後に外に出ると、厚い雲が東をすっかり覆い、満月がどこにあるのかわからなくなっていた。もうすぐ雨が降りそうだ。それはともかく、カメラを忘れ、サングラスを忘れ、筆者は今の母に確実に近づいているようだ。そうそう、出かける前にあった電話では、70代になって長年の習慣を止めると、10日ほどで認知症の気配が出て来る場合があると聞いた。筆者もたとえばブログに投稿しなくなると、同じようなことになるか。期待されない文章を長々と綴っても意味なしといい加減気づいているが、無礼な書き込みの相手をするのも馬鹿らしいので、暇があれば昔の投稿をすべてコメント不可に設定にしようか。一方通行の投稿でも生きていることの告知にはなるが、生きていることを知らせたい相手もいない。
by uuuzen | 2018-01-02 23:59 | ●新・嵐山だより(シリーズ編)
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