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●ブログ作成歩録26(トラックバックとは何か、アゲイン)
昨日でホームページとブログ公開からちょうど1か月が経った。ま、こんなものとは思うが、年賀状で100人以上に通知した割りにアクセス数は少ない。exciteブログはカウンターがないが、設定画面の「レポート」に毎日のアクセス数が表示されている。



それで公開1か月間でブログのアクセスは、自分の分を除いて220人だった。1日当たり7人で、これを多いと見るか少ないと見るか微妙な問題だ。有名人ではないから、1日7人も見に来てくれるのはよしすべしだろう。同じexciteブログを使用するある人のブログをこの10か月ほど注目しているが、その人はブログを初めて2か月足らずで1万を越えた。1日170名ほどで筆者の20倍以上となり、かなりの人気だ。なぜそんなアクセスがあるのかと言えば、当時大いに人気のあった話題について最初書き始めたのがよかった。世間が注目している話題を書けば当然興味に釣られてたくさんやって来る。後で少しずつ固い話を増やしても、一旦興味を抱いたブログは大抵みんな「お気に入り」に入れておくので、惰性にしろ長く見続けてくれる。筆者の場合、そうした時代に即した売りになる話を用意していないので、アクセスが急増することは今後もないだろう。むしろ思うのは、この毎日7人がいつ減少するとも限らないことだ。物事はこのように消極的に考えておいてちょうどいい加減だが、反対に何でもおめでたく考えて夢見る人は多い。その最もいい例が株で儲かるといった話にすぐに飛びつく人だ。それで火傷しても欲を出した本人のせいで、文句は言えないだろう。儲かっている時はにこにこ顔で、損すればその不満を人のせいにしがちな人をさもしいと言うのだが、それはいいとして、つまり毎日7人の訪問は感謝すべきことだ。ふたりだけの訪問というのが3日ほどあったが、これはショックながらゼロよりましかと思い直したものだ。
 ところで、ブログを非公開で長くつけていたのでわかるのだが、自分もひとりとして勘定される。ただし、それでわかったことは自分が何度IDをログインし直してアクセスしても数字はずっと1のままであるので、exciteブログではアクセスした「のべ回数」ではなく、あくまでも実質的に「何人見たか」で計算しているようであることがわかった。ホームページではカウンター数字はリロードするたびに数えるか、そうでないかを選択出来るようになっていて、筆者は後者を採用しているが、単に数値の上昇だけ望むのであればリロードのたびに数える前者にすればよい。大体数字は3倍になる。このことはどうやらブログでもあるらしい。ある人のブログを見ていると、有名ではない人でも1日に数千のアクセスがあったりする。これはリロードも数えていると思うが、それにしても大きな数値だ。こうなると、本人もやる気が出てますます内容にも磨きがかかるはずだが、そのブログはこの1年間、体裁もほぼ変わらず淡々としていた内容で、カウンターが間違いではないかと思うが、どうもそうでもないようだ。ま、こんな数値どうでもいいと半ば負け惜しみを言いたくなるが、実際たくさんの人が見ても何も自分に変化が訪れるとは思えない。これは筆者が5000円以上の分厚い本を2冊も出しても何の変化もないことから考えてもよくわかることで、結局やりたいように淡々とやっていればいいのだ。分厚い本で思い出したが、去年5月22日から今日まで一体どれだけの文章をこのブログに投稿して来たかをさきほど計算してみた。少なく見積もって原稿用紙3000枚分だ。この量は8か月間のブログとしては日本でも有数の多さではないだろうか。世間は広いからもっと書いている人もいると思うが、そんな文章量でのランキングがないものだろうか。それなら筆者も少しは有名になれるだろう。だが、みんな自分のブログに忙しく、他人のことまで注目する時間などないはずだ。ましてや3000枚の原稿量があるとなると「こいつは常軌を逸した狂気野郎だ」とばかりに不気味がられるのが落ちだろう。もっとも、それが目的であったりして。ワッハッハッ
 さて、トラックバックだ。「ブログ作成歩録25」の最後に注釈の形で追記しておいたように、すでに事情がよくわかった。ところで、他のexciteブログのトラックバックを見つけて順にクリックして行ったところ、4分の3は何の関係もないブログからのトラックバックで、これには驚いた。トラックバックがそのような形で使われることはスパム・メールと同じで、つまりは自己宣伝目的だ。人気ブログランキングなどを見て、たくさんの人が訪れるブログを調べ上げ、そこに対して自分のブログを見てほしいために片っ端からトラックバックをするわけだ。トラックバックは、相手のブログのトラックバック用URLさえわかれば、それを自分のブログの編集欄に記入して再送信すれば完了し、それだけで相手のブログに自分のブログのタイトルが載る。そして、その相手のブログを訪れた人からはクリックひとつでやって来てもらえる可能性が増す。つまり、他人の褌で相撲を取るようなことがブログではいとも簡単に出来る。これがまだ内容的に関連したものならばいいが、ただ自分のブログの宣伝をするためだけに、関係のない内容をトラックバックされる可能性が多い。筆者も最初の2回のトラックバックはエロ・ブログからで、クリックした途端若い女の裸が見えた。そしてこんなエロ・ブログは多いようで、ほとんど売春の場としてブログを設置している者もある。当事者間でしかわからないコメント欄を利用すればいくらでも売春に利用出来るから、ブログの登場で早速そんなことに使おうとする者が続出しても当然だろう。話はそれるが、ネット・オークションでもことは同じで、異性を求める際どい出品がある。よく見かけるのは、若い(かどうかは実際にわからない)女性が自分の履いていたばかりののパンツをある商品、たとえばノート1冊などにおまけとしてつけて売るという方法だ。顔をそむけて写っているが、パンツ姿の自分の裸の写真と、そのパンツを広げて中身を見せた写真まで掲載している。これがまた何千円かで売れているが、小遣い稼ぎのつもりでも、こんなことをしていればいつか変な事件に巻き込まれないかと心配ではないのだろうか。ネット社会という、顔がお互い見えない世界ではかえって妄想が強く働いて、普段は出来ない変な勇気を出させるのだろう。
 話を戻すと、トラックバックは自分の知らない間に他人が勝手に行なうものであるから、いいことも悪いことも同時に起こり得ることを知っておく必要がある。また、正しいトラックバックとは、自分のブログの内容と密接に関連しているものを見つけた場合、そのブログを自分のブログ内で明確に紹介するという意味合いが前提にある。これは自分の投稿の中に相手のブログへすぐに飛べるようなリンクを作るということで、こうしておけば、ただ相手のブログのトラックバック欄から誰かが自分のブログへやって来た時に、そのブログにちゃんと相手のブログに戻れるようにリンク箇所を確認するから、それはトラックバックした方、された方、それに全くの他人というすべての人にとって便利なものとなる。だが、このリンクがなければ、トラックバックされた方がトラックバックした相手のブログへ飛んだ時、そこには自分のブログとは何の関係もないスパムと判断してしまう場合が生ずる。エロ・ブログのような一目瞭然でわかるものならいいが、そうでない微妙な内容も時としてあるから、やはり礼儀としてはトラックバックした場合は、必ず相手のそのブログへ飛べるようにリンクを張るべきだ。これがたとえば筆者が「ブログ作成歩録25」の最下段で設けたリンクのことだ。こうしておくと、ブログの内容がトラックバックした相手のものと関連したものですよとの意思表示になって、相手からスパムとは受け取られない。そこでようやくわかったことは、筆者が過去に書いたブログをある人のブログにトラックバックさせるというのは、へたをすれば自己宣伝のスパムと受け取られかねないということだ。そのため、やはりこれは好ましくない。もしそうするならば、その過去の文章に追記をして相手のブログを紹介してリンクを張るか、あるいは、相手のブログのコメント欄に一言する必要がある。これでまたようやくわかったことは、このexciteブログにおける「トラックバック(会員専用)」だ。前回書いたように、これは相手のブログ末尾をクリックすることで立ち上がる新規の投稿画面だ。トラックバックとは相手のブログのトラックバックURLだけがわかればよいから、なぜ相手の画面の一部をクリックをすればこんな画面が生ずるのかが理解出来なかった。だが、この新規の投稿画面はexciteブログをやっている人だけが利用出来る特殊なもので、またトラックバックとは相手のブログへただちに飛べるようなリンクを張ることが礼儀でもあるので、それを見越してちゃんと自動的に相手のブログへのリンクがHTMLで自動的に書かれた状態で画面が現われる。また、この新規登場画面と全く同じことは、自分のブログ内で「投稿」ボタンをして現われる通常の投稿画面を使っても当然出来る。ただし、これでは相手のブログへのリンクをいちいち自分でHTMLを使った書き込む必要があり、これが苦手な人があるという予測のもとにexciteブログは親切心でこんな「トラックバック(会員専用)」という機能を作っているわけだ。だが、何度も言うように、これは非常に紛らわしく、またトラックバックなるものに対して誤解を与えるので、すぐにでも言葉を整理してこうした使い方を表示すべきだ。
 次は、相手のトラックバックURLを自分の投稿編集欄のどこに記入すべきかわかりにくいという点だ。前回に書いたように、この記入欄の右横にカテゴリーを選択して選ぶボタンがある。これは投稿の内容をカテゴリーから選んで送信すれば、自動的にexciteが設けているブログのジャンル分け領域に登録される仕組みだ。だが、ここで紛らわしいのは、トラックバックしたい相手のURLを記入した場合、絶対にこのカテゴリーを選択してはならないことだ。もしそれをすると、トラックバックURLは消えて、自分の書いたブログはただ選択した該当カテゴリーに登録されるだけで、いつまで経ってもトラックバックは完了しない。ここが大変わかりにくく、しかもどこにも説明がなされていない。もう一度整理する。この横並びになったトラックバックURL記入欄とその右横のカテゴリー選択欄は、同時に使用するものではない。前者を使用してトラックバックさせる時には後者は無選択、また誰かにトラックバック送信するのではなく、ただexciteに自分の投稿を登録したい時にのみ、前者は空白にして後者からカテゴリーを選ぶ。さて、ブログを人によく見てもらうためにはトラックバックが威力を発揮することは前回に書いたが、同じように重要なのがPINGだ。これもexciteでは一切の説明がないので、使用していない人がとても多いのではないだろうか。これは他のブログの会社にも同時に自分の投稿を表示させてもらう機能だ。exciteブログでは投稿時の編集画面下段に他の会社のブログが5段縦に並び、その冒頭にチェック箱がある。そこに全部チェックを入れ、しかも一番下のURL記入欄にはさらに別の会社のPING受信URLが記入出来るようになっているが、これはブログの会社は多いから、その中から自分で調べて適当にひとつを選んで記入すればよいということだ。つまり、予めある設けてある4会社以外にももう1か所選べる。ただし、このPINGは投稿時に非公開を選択してしまえば、後でその文章を公開にして再送信する場合にはもはや表示されない。そのため、最初の投稿時は公開にしておいて、後で内容を訂正するようにすればよい。ようやく前回と今回で筆者がトラックバックに関してわからなかったことは全部氷解した。他人のせいにするのは「さもしい」かも知れないが、exciteブログはこうした説明があまりにもなさ過ぎる。筆者の今回の文章を読めば誰しもわかるのではないだろうか。そしてアクセスもせめて10ぐらいには増えるかも。ワッハッハッ
●ブログ作成歩録26(トラックバックとは何か、アゲイン)_d0053294_14283925.jpg

by uuuzen | 2006-02-01 18:20 | ●ブログ作成歩録
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