Sサイズでは小さいのはわかっているが、Mでは大きい場合がある。もともと体形をSやM,Lで分けることが無茶だ。背は低くても腹の出っ張りがLの人はどうすればいいか。
筆者はそこまで出っ張っていないが、風風の湯に行けば、自分の腹が鏡に映り、その膨らみ具合が気になる。それで、持っているスラックスはウエストが合わず、これが困る。腰にゴムがついたものがあって、それならば10センチ程度は腹回りが大きくなっても大丈夫で、高齢者用のスラックスはみなそういうタイプにすればいいと思うが、むしろあまり目につかない。若い頃のように大量に食べることが出来ないから、腹の出っ張りは運動不足によるだろう。筆者はその部類だ。体重を60キロにすべきと保険所から言われているのに、今は65キロから少し下で、5キロも多い。その大半が腹にあるだろう。筆者はまだ既製服で充分間に合うが、は誂えるしかない特殊な体形の人は気の毒だ。何と言っても金がかかる。ところで、総理大臣は身体にぴったりしたスーツを着ているが、さすが金や地位のある人は違うと、TVを見ながら感心する。あるいは、TVに出る人は大変だ。衣服だけではなく、髪の毛や立ち振る舞い、見えるものがすべてがその人を表わす。そう考えると筆者は有名人でなくてよかった。今後もTVに出ることはないと思うが、写真に撮られることも近年は嫌になって来て、自分の顔や姿の写真は還暦を越えてからほとんどない。遺影に困るなと思わないでもないが、死んだ時に遺影が必要なのだろうか。葬式をするなら必要という人があるが、しないならば不要だ。また葬式をしても、棺の中に死者はいて、その顔を最後はみんなで見るから、遺影はなくてもいい理屈だ。だが、遺影は元気に生きていた時、つまり目を開けた状態の写真で、それはやはり必要だろう。先日パソコンでLINEを始め、自分のプロフィール画像とホーム画像をアップした。プロフィール画像は円形に切り取られるので、満月にしたが、ホーム画像はその満月と関係する、また出来れば自分の写真を使いたいと思いながら、自分ひとりでは撮影出来ないので、何年か前に撮ったムーンゴッタの写真で代用している。その写真を選ぶのに、これまで投稿した満月の写真を順に見て行ったが、なかなかいい写真があるではないかと満足した。だが、今日はあまりに月並みだ。それでも天気がよかったことに感謝しよう。午後7時過ぎに外に出て撮ったが、かなり黄ばんで見えた。それが写真を見ると、白く光っている。これがいつも不満だが、一眼レフ・カメラなら見たように写るだろう。そのカメラを持っているが、もっぱら仕事に使って、風景や花を撮ったことがない。また夜に使ったことがないので、満月の写真がうまく撮影出来るかどうか自信がない。夜景をきれいに撮った写真をTVでよく見かけるが、どのようにすればあのような写真が撮れるのか、筆者にはよくわからない。そういう人のために、NHK-TVで写真講座が去年あったが、テキストが必要で、一度しか見なかった。また、筆者は時間に余裕があれば写真を撮るより、絵を描きたい。そんなことを思いながら1年がまたたく間に過ぎ去る。せめて節のある人生をと、毎月の満月の写真は撮り続けている。それはそうと、一昨日から始めた今年の税金申告の書類を先ほど提出出来るようにまとめた。それを明日の午後に右京税務署に持って行くが、今調べると場所が変わっているではないか。ここ5,6年は西院の南方にある中小企業会館であったが、島津製作所の南側の本来の税務署の建物がまた使えるようになったようだ。危うく違う場所に行くところだった。どっちしてもわが家からは同じくらいの距離だが、中小企業会館への道のりの方が楽しい。ここ数日はまたとても寒くなっているが、今日は春の日差しが心地よかった。明日から下り坂になって、申告締め切りの15日は雨のようであるから、明日行くに限る。少しでも早くすべきことを終えて、次のすべきことに取りかかるべし。