人気ブログランキング | 話題のタグを見る

●過去の未投稿日に投稿する場合があります。最新の投稿は右欄の最上部「最新投稿を表示する」か、ここをクリックしてください。

●神社の造形―まねき稲荷と富士浅間神社
まぶしは名古屋の名物のひとつというが、うなぎが近年急激に値上がりして、庶民には手が届きにくくなった。3,4年前までは中国産のうなぎが一匹1000円未満でスーパーで大量に売られていた。



●神社の造形―まねき稲荷と富士浅間神社_d0053294_2283238.jpg

それがホルマリン漬けにされて育っているという噂が流れ、買い控えが生じた。筆者がよく行くムーギョでは今でも中国産を売ってはいるが、以前に比べると10分の1程度の量ではないだろうか。相変わらず安いが、ホルマリン問題以降、中国で育て方が改められたかと言えば、それはわからない。中国産を信じない人は日本にはとても多いから、日本と同じように養殖しているとしても、喜んで食べる人は少数派ではないか。それはさておき、名古屋で見かけた櫃まぶしの看板や幟旗は、「ひつまぶし」とあって、筆者は「ひまつぶし」と勘違いした。『暇つぶしにどうぞ当店でお召し上がりください』といった意味かと思ってよく見ると、「ひつまぶし」だ。大阪や京都では鰻重か鰻丼で、「ひつまぶし」の正しい形や食べ方を筆者はほとんど知らないが、うなぎの高騰ぶりからして今後も知ること、すなわち食べることはあるまい。それはそうと、大須観音へのお詣りは以前したことがあるので、家内とその境内の際まで行きながら、アーケードの下に舞い戻った。今回感じたことは、人がとても多くなっていて、活気づいていたことだ。筆者が初めてこの商店街を訪れたのは10数年前、いや20年にはなるかもしれないが、その頃は全体に薄暗く、古い店が目立った。足元はタイル貼りではなく、黒いアスファルトのままで、古道具屋で昭和レトロのセルロイドの仮面などを見た記憶もあるが、そういう店はもうとっくに他の業種に変わっているだろう。大須観音前の古本屋はまだ健在で、またそこから20メートルほどしか離れていないういろう屋もあったが、今回はういろうは買わなかった。ういろうより断然羊羹がいいが、価格からすればういろうは庶民的で、そう思って食べるとそれなりにおいしい。話を戻して、古くてさびれた雰囲気の大須商店街が、今回は数倍も元気があって、また店も増えた気がした。今回アーケードの下に入ってすぐ、通りの中央帯に無料の商店街の案内書を見つけ、それを一部もらった。ページを見開くと、店の宣伝のほかに商店街の地図があった。通りを色分けして、それぞれが違う名前がついていたが、大須観音は西端に当たる。筆者らは東北からその地図のエリアに入った。色分けされた道を全部合計すると、ひょっとすれば大阪の天神筋商店街より長いのではないか。天神橋筋商店街は日本一と言われるが、数日前にネットでたまたま高松の商店街の位置を調べていると、そこが日本一になったと書いてあった。この日本一というのは、1本の商店街としての、つまり直線距離で測るのだろう。ならば大須の商店街はやはり日本一にはなれない。縦横に5,6本商店街が交わっているが、それら総延長では順位を決めないのだろうか。だがそれをすれば天神筋商店街はもっと長くなる。それはともかく、地図を見ていると、神社が数か所あることに気づいた。寺も少なくない。そこで思ったのは、大須観音の門前町として栄え、それが商店街に発展して行ったのではないかということで、寺や神社がなければ商店街もないことになる。だが、今ではそうとは限らない。そして、そのそうとは限らない商店街は歴史の重みがなく、歩いてもつまらないのではないか。高松の商店街はどうだろう。両端あるいは途中に寺があるだろうか。大須の商店街地域が庶民感覚が豊かで歴史を感じさせるのは、大須観音やそのほかの寺、神社が点在しているからだ。それで店は若者向きが大半で関心はなかったが、地図に記される神社を回ってみることにした。とはいえ、かなり歩き疲れているので、最寄のところに限る。とはいえ、そう思ったのは大須商店街にいた間のちょうど半ばの頃で、今日の2枚の写真の神社はたまたま見かけた。そしてこのふたつの神社を皮切りに他の神社も見ておこうと考えた。だがそういうことを家内に言うと、神社を見るために名古屋に来たのかと文句を言うに決まっているから、適当に散策している風を装った。さて、最初に見かけたのは稲荷神社で、赤い幟旗には「まねき稲荷」と染め抜いてある。これが正式の名前とは思えないが、実際はどう呼ぶのだろう。狐の石像の首に垂らしてある赤い布が幟旗や奥の何重かの鳥居と合わさって商売繁盛の賑やかさがあるが、写真から伝わるように、とてもひっそりとした社で、通りには大勢の人が歩くのに、誰も注意を払わない。それは以前の筆者も同じで、商店街にやって来る人はもっと派手な店の看板や商品に目を奪われる。それでも無意識ながらも神社の存在には気づいていて、そのことが商店街の印象をかなり左右している。狭い露地のような境内で、その奥まで入って行かずに写真だけ1枚撮ってすぐに家内の後を追った。ところが、この神社のすぐ南に2枚目の写真の富士浅間神社があった。同じ境内と言ってよく、仲よくふたつの神社が並んでいる。最初の写真の左端の樹木は2枚目の右端に写り、樹木によってふたつの社が隔てられている。別の神社であるから、写真のようにたたずまいは全く違う。富士浅間神社は近畿ではあるだろうか。近畿からでも富士山は見えるから、たぶんあると思うが、それでも大阪や京都では富士山はよその国のものだ。それが名古屋では違うのは、富士山により近いからで、富士浅間神社の東の端は名古屋ではないだろうか。ま、そういう神社が名古屋にあることを今回知り、名古屋が大阪と東京の中間に位置することを再確認した。それこそひまつぶしで、家内は筆者が鳥居の前に立ってカメラをかまえている姿を見るたびに、背を向けてさっさと歩みを進める。「ひまつぶししないでひつまぶしくらい食べさせてよ!」
●神社の造形―まねき稲荷と富士浅間神社_d0053294_2284729.jpg

by uuuzen | 2015-09-10 23:59 | ●神社の造形
●嵐山駅前の変化、その377(... >> << ●神社の造形―三輪神社、福光稲荷社

 最新投稿を表示する
 本ブログを検索する
 旧きについ言ったー
 時々ドキドキよき予告

以前の記事/カテゴリー/リンク
記事ランキング
画像一覧
ブログジャンル
ブログパーツ
最新のコメント
言ったでしょう?母親の面..
by インカの道 at 16:43
最新のトラックバック
ファン
ブログトップ
 
  UUUZEN ― FLOGGING BLOGGING GO-GOING  ? Copyright 2026 Kohjitsu Ohyama. All Rights Reserved.
  👽💬💌?🏼🌞💞🌜ーーーーー💩😍😡🤣🤪😱🤮 💔??🌋🏳🆘😈 👻🕷👴?💉🛌💐 🕵🔪🔫🔥📿🙏?