人気ブログランキング | 話題のタグを見る

●当分の間、去年の空白日に投稿します。最新の投稿は右欄メニュー最上部「最新投稿を表示する」かここをクリックしてください。

●神社の造形―歯神社
ることは何事も気分がよい。筆者が捗らせるべきことはいろいろとあるが、時に滞り、時に捗るで、てきぱきと何事も捗るということにはならない。



●神社の造形―歯神社_d0053294_2255116.jpgならないとは他人事のような言い方で、なれないと言うべきだが、結局はどっちも同じことだ。ここ数日筆者は捗っていることがあって気分がよいが、その分、このブログは文章が短めで、しかも遅れがなかなか取り戻せず、捗らなくなっている。だがこれは全体として辻褄が合っていて、行動すべてが捗ることは、虚しい人生ではないか。捗らずに中途半端に残すことが誰でもあるというのが人の死で、それは正しい姿だ。筆者は掃除が苦手な方で、1,2年埃を溜めても平気な方だが、先日宇治の妹と話をした時に面白いことを耳にした。近所に住む人が引っ越しするので挨拶に来たという。その人は15年ほど住んでいたが、妹がまともに顔を見て声を聞いたのはその時が初めてであったそうだ。それで引っ越し屋のトラックがやって来るかと何日か気をつけていると、一切合財の生活道具をそのままにして引っ越して行ったらしく、やって来たトラックはそれらの荷物を処分するためであった。妹は開けっ放しのドアから少し中を見せてもらったらしいが、驚いたことに、テーブルの上のコップや書きかけの鉛筆やメモなど、とにかく引っ越した家族はその家にあった物を何も持って行かなかったという。新居ですべて新しい生活用品を揃えるので不要なのだ。どうせ10数年も使った道具や用品であるから、価値はない。そんなものを大事に梱包し、運搬してもらい、荷を解いてまた使い始めることは不経済で、新しく買ったものを使う方が気分がよいし、またそう費用もかからないという考えだ。もちろん貴金属類は持って行ったはずだが、家具や電気製品もそのまま置いて行ったらしい。その話を聞いて筆者は多少羨ましくなった。掃除が嫌いな筆者も、たとえば仕事部屋にしている3階にもう二度と足を踏み入れず、代わりに別の部屋があれば、そこで暮らしたいと思う。それほどに掃除を面倒と思っているが、今日は1か月ぶりか、もっとになるのか、3階に上がっていつも座っていた敷物をたまたまめくると、見たことのない2センチほどの長さの黒い蛭のような虫がいてびっくりした。そのような虫が発生するほど掃除していないということだが、涼しくなれば2,3日かけて大掃除しなければならない。掃除してきれいになった部屋は誰でも好きだが、掃除より優先したいことが多々あり、それらを捗らせるためにはどうしても掃除は二の次、三の次になってしまう。掃除が嫌いな人は体をきれいに保つことも苦手ではないかと思うが、女性はそうではない割合が多いだろう。TVによく出るハーフの若いタレントで、何とかクリスティーンという名前の色白の女性がいるが、彼女は掃除が出来ないらしく、部屋はゴミで溢れているので有名らしい。だが、TVに出る時の彼女は清潔感が溢れ、筆者はとても好きだ。そして、彼女ともし同居すれば、お互い掃除しないので、近所から嫌われるゴミ屋敷をすぐに作ってしまうはずで、カップルで掃除嫌いというのは最も相性が悪いと言うべきだろう。筆者は風呂に入ることも好きではない方であるから、これはもう汚れに鈍感というしかないが、筆者に言わせればあまりに掃除好きの潔癖症の女性は苦手だ。そういう女性はきっとセックスも嫌いで、肌に少しでも触られると嫌悪感を催すだろう。物事は程度がある。従姉の夫婦はどちらも掃除好きで、たまに訪れると、部屋に塵ひとつ落ちていない。その代わり、家財が少ない。わが家は狭いのにその10倍以上のモノが溢れている。どうしても掃除の回数が少なくなる。掃除を毎日捗らせることより、もっと優先すべきことが山積していて、とにかくそれらをひとつずつ片づけて行っているつもりだが、どうせ何かが一段落すると新たにやるべきことが湧いている。それでいつまで経っても掃除が出来ない。部屋中に虫が大量発生すればその気にもなるが、そうそう昨日シャワーを浴びていると、足元に黒い何かが一気にやって来て、筆者は踏みそうになって驚きの声を上げた。すぐにシャワーの湯をかけたが、それは大人の掌ほどの大きさの蜘蛛で、どこかに潜んでいたのが、どういう理由からか筆者の足元に躍り出た。湯をかけて殺してしまうのはかわいそうなので、そのままにしていると、筆者の足元から1メートルほどの片隅で縮こまっている。一昨日は風呂場でムカデの細い子どもを数匹見つけたが、その大きな蜘蛛はそれを目当てに庭から入って来たのだろう。ともかく、わが家の虫を食べてくれるのであるから、家内は大きな蜘蛛をとても怖がるが、筆者は決して殺さない。何を言いたいのかと言えば、部屋の汚れの中の虫は、蜘蛛に食べさせるということだ。虫で思い出した。筆者は6,7年前に歯医者から歯を磨き過ぎでどの歯の根元も深く抉れていると言われた。歯磨き粉で擦り減ったのだ。力任せに磨く人はよくそうなる。それで歯磨きを夜寝る前だけにした。3回を1回に減らしたのだ。そうすると今度は歯垢が溜まりやすくなった。時々爪楊枝で歯の表面をごしごし磨いてそれをなるべく取り去るが、隙間まではなかなか捗らない。それで歯医者に行って取ってもらうべきだが、数年前に診てもらった時は、治療する箇所がないと言われた。つまり、1日1回の歯磨きで充分ということで、物事は度が過ぎるより、適当気味が一番ではないか。さて、先日の30日に家内と一緒に出かけた梅田で二番目に訪れた神社は、昨日書いたJR環状線高架下にあった、筆者が勤務していた設計会社の事務所近くの歯神社だ。ただし、この神社を知ったのは1980年代半ばであったと思う。淀川の氾濫がないことを祈る神社で、京都の渡月橋近くの大井神社と同じだ。水の流れを堰止めることから歯止めの言葉を連想し、それで歯神社という変わった名前になったのかと想像するが、今は歯が丈夫になることを願う神社ともなっている。小さな祠だが、一人前に背の高い木も脇に一本あって、神社らしい雰囲気になっている。写真の右上隅はJR環状線で、撮影直前にオレンジ色の電車が走って行った。鳥居の朱色とそのオレンジ色が入ると賑やかな写真になるので、しばらく撮影を待ったが、雨でもあり、また家内の姿が見えなくなったので、慌ててシャッターを切った。この小さな神社は綱敷天神社の末社とのことだが、当然歯神社を撮影したからには、次はその神社で、家内と東へ向かって歩いた。そっちは天神橋筋商店街の方向でもあり、無駄のないよう歩くつもりであった。歯神社については「おにおにっ記」に書き、写真も載せたと思っていたが、先ほど調べるとそうではなかったことを知った。頭の中をそろそろ徹底的に掃除すべきか。よけいなことを掃除機で吸って忘れるのであれば便利でいいが、そんな脳内掃除機がいつか発明されるか。そうそう、ルンバという掃除ロボットは、わが家ではすぐに故障するだろう。筆者でも歩くのに苦労するほど物が多いから、ルンバは数十センチも進めない。もっと掃除が捗るロボットの登場を期待する。
by uuuzen | 2015-09-02 23:59 | ●神社の造形
●神社の造形―玉姫稲荷社 >> << ●神社の造形―綱敷天神社

 最新投稿を表示する
 本ブログを検索する
 旧きについ言ったー
 時々ドキドキよき予告

S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30
以前の記事/カテゴリー/リンク
記事ランキング
画像一覧
ブログジャンル
ブログパーツ
最新のコメント
言ったでしょう?母親の面..
by インカの道 at 16:43
最新のトラックバック
ファン
ブログトップ
 
  UUUZEN ― FLOGGING BLOGGING GO-GOING  ? Copyright 2025 Kohjitsu Ohyama. All Rights Reserved.
  👽💬💌?🏼🌞💞🌜ーーーーー💩😍😡🤣🤪😱🤮 💔??🌋🏳🆘😈 👻🕷👴?💉🛌💐 🕵🔪🔫🔥📿🙏?