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●嵐山駅前の変化、その306(桜の林、温泉)
内」を書こうとすると「町内」が出た。今日も町内のことについて書くが、「わが自治会」というのは「わが町内」とは違って「町」が複数集まって「自治会」を形成している。それで「町内会長」という役割はなく、「自治会長」が自治会の代表者となっている。



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「わが自治会」は「わが自治連合会」の中でも世帯数が少ない方で、最も多い自治会の4分の1ほどだ。同じ自治連合会の中で自治会の規模にばらつきがあるのは本当はよくない。自治会の人口の増減は自治会の努力如何に関係がない。「わが自治会」の組数は現在11だが、筆者が自治会長を担当した4年の間に二度も組の区割りを変え、どの組もほほ同じ世帯数になるように調整した。もう当分の間は区割りを変えずに済むだろう。どの組もほぼ等しい世帯数にしたのは、1年で交代する組長が10数年に一度しか回って来ないところもあれば2,3年に一度という場合もあったからだ。それでは不公平だ。筆者のモットーは「公平」だ。だが、自治会の規約に何が何でも合わせるというのはよくないと思っている。急速な高齢化のさなかにあって、組長を担当しにくい高齢者の独居世帯もある。自治会の本来の目的は住民が仲よく気持ちよく暮らしていけることであって、助け合いの思いは忘れてはならない。かといって人がよすぎるとその人ばかりに仕事が委ねられる。そうならないようにするためにも規約が必要であった。それはともかく、昨夜の年度末総会によって本年度の自治会の行事などはすべて終わり、来月中旬に行なう新年度の総会を待つばかりで、ちょうどこれから1か月弱は気が楽と言いたいところだが、新年度の総会のための資料作りは筆者の仕事で、息抜く暇がない。それでもひとつひとつのことが確実に終わって行くので、一円の得にもならないのに、いっぱしの仕事をこなしている気分になる。これは本当はまずい。自治会のことにかかずり合うのももうそろそろ卒業せねばならない。筆者はもっとほかにやるべき、やりたい仕事がたくさんある。だがもう1年は副会長として動くつもりでいる。というのは、規約が出来て4月からは3年目に入るが、筆者が会長をしていた時にやり遂げられなかった仕事を軌道に乗せる必要がある。それはさておき、先ほどは「町内会長」と書きながら「腸内快調」を思い浮かべていた。相変わらず筆者の花粉症はひどい状態にあるが、今日はネットで腸内を快調に保つと花粉症が治る場合があるという記事を読んだ。花粉症は鼻の粘膜だけに関係することかと思っていたが、そう簡単な問題ではないらしい。人間の体はどこもみなつながっている。それは洟をかむと目が痒くなり、くしゃみを連発することからもわかる。そう言えば2年前に近所に住んでいた若い夫婦の奥さんは花粉症にはどこそこのメーカーのヨーグルトがよく効くと言っていた。ヨーグルトは「腸内快調」のための食べ物だ。筆者はヨーグルトを2,3か月に一度程度食べるだけで、好物というほどではない。花粉症が治るのであればもっと食べようかという気になる。
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 腸内は腸の内部だけの問題ではない。体は内も外もつながっている。腸内快調であれば肌や表情もそうなるだろう。その逆もしかりで、見えない部分に気を使うことが人に直接見られる部分の好状態を保つだろう。腸内は食べ物の直接的な影響を受けるから、食べ物に気を使うことは腸内快調を保ち、肌や表情にも影響する。それは確かでありながら、2,30代で癌になって死んでしまう人がいる。その原因が何かと思うが、一概にひどい食生活のせいとは言えないだろう。また、死に直結するほどのストレスを抱えていたとも限らないはずで、反対に腸内を快調に保っても万全とは言えない。花粉症から癌の話になってしまったが、花粉症と癌は関係がないとは言い切れない。花粉症はアレルギーで、免疫に対する反応だが、癌も免疫と関係があるから、やはり人間の体の変調は腸がつながっているようにみな関係していると考えてよいだろう。従姉の旦那さんも今年は花粉症がひどく、すぐに病院に駆け込んで尻に注射をしてもらった。それですぐに効き目があったので、筆者にも大いに薦めたが、筆者はその注射を信じていない。だいたい花粉症は人によってひどさがまちまちで、何が原因かはよくわかっていない。ひとまず一番確かなのは、花粉の飛散が収まると鼻炎も治ることだ。それまでの間はたとえば腸内を劇的に快調にするか、薬で症状を抑えるしかない。案の定従姉の旦那さんは注射の効き目は数日持たず、またひどさがぶり返した。それは筆者が最初から予想していたことだ。なので、医者に行ってパンツを脱ぎ、3000円の注射を1本打ってもらわなくてよかった。筆者のしたことは2000円弱の目薬を1日5回ほど挿すことで、それで目の痒みだけはどうにか我慢出来る。根本的に治癒しているのではないが、それは当然で、目薬で花粉症がすっかり収まる方が不気味だ。それにしても、ひどい花粉症に悩まされるようになったのはここ5,6年のことではないだろうか。花粉の飛散が多くなったこととは別に、筆者の免疫の何かが加齢とともに変化して来ているのだろう。このことは癌にもかかりやすい体になって来ていると考えてよい。何しろ腸内は腸内だけではなく、体全体に関係している。これを町内で言えば、わが町内のことは京都市全体、日本全体に関係しているということになる。まさかと人は言うだろうが、町という小さな区域がたくさん集まって市になり国になるから、町がなければ市も国もない。だがそういう考えを市長も首相もまずしない。町内が最悪でも体がよければいいと思っている。福島の富岡町、双葉町がそのいい例だ。これは話が飛び過ぎるが、先日TVであるファッション・デザイナーが若い女性の服装をあれこれ評していた。専門家であるので、なるほどと思わせはするが、常識的な意見でさほど驚くに当たらない。また筆者がおかしく思ったのは、そのデザイナーは筆者より少し上の60代半ばと思うが、腹が信楽の狸のように丸まるとしていた。そのファッション・デザイナーらしからぬ体形はお笑いで、人の身なりのセンスを云々する前に自分の栄養や運動管理を徹底して出っ張り腹をへこませた方がよい。ファッションは衣服だけの問題ではない。格好よくありたいという思いがあれば、狸腹にはなるまい。ましてや曲がりなりともファッションで飯を食っているのであれば、自分の体が他人にどう見えているかを自覚すべきだ。それが出来ないならばTVに出ない方がよいし、もっと有名なファッション・デザイナーは彼のようにタレント活動をしない。
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 話の脱線具合がひどくなって来たが、もともと本ブログは四方山話と言ってよいから、思いつくまま適当に書き進む。さて、また昨夜の総会の話に戻ると、筆者の右には2月の組長会議で初めて話を交わした男性が坐った。二度目であるので話は進み、その人が筆者と同年齢であることがわかった。機械工学を学び、生まれ故郷の倉敷にある水島工業地帯で働いたが、海が茶色に汚染されている様子を見てもう働けないと思ったそうだ。それで北海道その他に移り住みながら20年ほど前に嵐山に来た。仕事は仏壇作りであることを別の人から聞いたが、その経歴は筆者とよく似ている。それで馬が合ったというほどではないが、合計で30分ほど話した。寡黙で鋭い眼光であるところは筆者とは正反対だが、同年と知るとそれなりに打ち解ける。その人は筆者の話を聞きながら、学生運動をしていたのかと訊いたが、それは筆者の発言がそれなりに過激で風刺が効いていたからかもしれない。筆者は全くノンポリで、学生運動に何の関心もなかった。その反動が今頃になってやって来たということもないが、自治会の活動をしていると、先日からこのカテゴリーに書いているように、無名の個人とは関係のないところでどんどん物事が決められて行く現状を以前に増して実感するし、そこで理不尽な思いに囚われると言うか、鬱憤のようなものが溜まる。それは腸内にとっていいことではないだろう。そういうストレスは花粉症を惹き起こし、鼻炎で悩ませられることになる。つまり「町内」の他から蒙る変化によって「腸内」に異常が生じる。何だか自分の花粉症を町内の変化が原因であるとの書き方だが、多少は当たっているだろう。それはそうと、今日は22日で、従姉夫婦と先月、先々月の同じ日には洛西ニュータウンの近くにあるスーパー銭湯に行った。「夫婦の日」ということで、普段ひとり1000円の料金が夫婦で1000円になる。同じサービスを「わが自治会」に出来た「風風の湯」でも実施していると思うが、毎月22日と言わず、毎週金曜日が満60歳以上は500円で利用出来る。そのため、金曜日に一度行こうと思っているが、まだそれを実行していない。もうこうなれば桜が咲いている時に行くのがよい。だが、そういう時期はきっと割引サービスはないだろう。何でもいつまでも同じ状態であると思わないことだ。絶えず物事は変わる。腸内も町内もそうで、それがわかっているからこそ、このカテゴリーの題名を「駅前の変化」とした。今日の4枚の写真はいつものようにちょうど1年前のもので、去年3月22日に撮っておいた。
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by uuuzen | 2014-03-22 23:59 | ●駅前の変化
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