遂行しました。推敲しながら。このカテゴリーに投稿するのはほぼ1年ぶり。最近また気になっていたので、ついに「ゆうゆうゆうぜん歩録」のヘッダーを組み込むことにした。今日から11月なので、何となく区切りもよかった。

以前、つまり先ほどまでは、ヘッダーの有無を選ぶボタンを画面右上角に設置していた。通常は「無」で表示され、それがあまりに殺風景なので、高さ1ピクセルの虹色の動く帯を嵌め込んでいた。以前に何度も書いたように、EXCITEブログの画面構成では使えないHTMLのタグがある。それでヘッダーをヤフーで作っているホームページに載せ、それとリンクさせる形でこのブログに有無で選べるようにしていた。というのは、そのヘッダーは時間によって背景の色が変わり、そのほかにもいろいろと仕掛けを設けていて、その機能をEXCITEで実行させるのは無理であったからだ。説明するとややこしいが、もうひとつの理由は、そのヘッダーを「有」にすると、画面の最上段に表示され、その下にEXCITEのブログが無理やり割り込ませている、高さ30ピクセルほどの白地のヘッダーが位置した。その位置関係が気に入っていたが、ご覧のとおり、今はそれが逆になっている。「ゆうゆうゆうぜん歩録」のヘッダーの有無を選択出来るようにすると、ひとつ困ったことがあった。それは、このブログへのアクセス数が正確に反映されないことだ。そのことは、今はわからないようになっているが、2,3年前まではそうではなかった。その頃、EXCITEブログ内での筆者のブログのランキングは、ふたつ表示された。これはおかしなことだ。同じブログであるのに異なる順位がふたつ表示される。その理由は、ヘッダーありとなしとで、見る人がいるからであろう。つまり、ヘッダーありではそのヘッダーのURLがカウントされる。一方、なしではEXCITEブログのURLそのものだ。ふたつのURLにアクセスする人の合計数は計算されない仕組みで、ヘッダーなしの順位より少し上位が本当の筆者の訪問者数のランクであったことになる。この欠点をなくすには、ヘッダーをEXCITEブログの画面内に固定することだ。それを先ほどついに実行した。推敲したのは、どのような形でHTMLを書くかだ。あれこれ試して、結局最も容量が少なく、また簡単な方法にした。画像を1枚載せるだけだ。そのため、以前のヘッダーのように、画像内のアイコンがクリック可能なアイコンにはなっていない。それに黒地のままだ。これを赤かピンクにしてもよかったが、本来は黒として作ったので、そうすることにした。このヘッダー導入によって、ブログ画面が少しはブログらしくなった。ヘッダーの有無を知ってした人には珍しくないが、たぶんそういう人は少ないだろう。
一昨日、EXCITEに画面表示の不具合を報告した。返事のメールが来たが、とんちんかんなもので、筆者が指摘した誤作動はまだ解消していない。それを少し説明する。画面右欄半ばに、ブログジャンルがあって、ふたつのバナーが表示されている。これはEXCITEが提供しているもので、自分で作ることは出来ない。筆者は「クリエイター」と「日々の出来事」のふたつに登録している。このバナーをクリックすると、そのジャンル内でのランクがわかる。1位から10位までが最初のページで、その10個のブログの紹介の上と下に横並びで1から10までの数字が並んでいる。2をクリックすると11位から20位までが並ぶ画面に移る。以下同じだ。一昨日、これがうまく表示されなくなった。2、あるいはそのほかのどの数字でもいいが、クリックすると、「クリエイター」部門を含むその上の大きな分類である「職業・仕事」のランキングが表示される。つまり、「クリエイター」の11位以下は見られなくなった。このふつごうをEXCITEに連絡したが、相手はこちらのパソコンがおかしいと言う。2階のノート型も3階のデスクトップ型もどちらもおかしいことはまずない。そこであれこれ試した。すると、誤表示されるのは、この画面右欄半ばのバナーを最初にクリックして1位から10位まで並ぶ画面を表示させた場合だ。その画面のまま、2以下の数字をクリックするのではなく、画面上のたくさんジャンルが並ぶ中で「クリエイター」を改めてクリックし、そうしてまた1位から10位までの、つまり先と同じ画面を表示させると、今度は数字の2以下のどれをクリックしても「クリエイター」の順位画面が現われる。だが、これはクリックをよけいに2回せねばならず、明らかにEXCITE側の何らかの間違いが生じている。以上のことを100字程度の短い文章で説明するのは骨が折れる。それでEXCITEは筆者の指摘が理解出来ないのだろう。他の人も同じことに気づき、騒ぎ立てると初めてEXCITEは動く。それまでは、自分の非があるのではなく、利用者が悪いと言っておけばよい。世の中はv万事そのように出来ている。組織は傲慢ということだ。

ブログ・ジャンルの「クリエイター」に登録している人は現在988人だ。筆者は最近45位前後をうろうろしている。時には60位台に落ちる。ちなみに現在は66位だ。「職業・仕事」は5605人が登録している。その中での筆者の順位は調べるのが面倒なほど、下位であるが、988人で45であるから、比例計算すると377位で、それにプラス・マイナス50ほどの位置にあるだろう。このブログ・ジャンルのサービスは去年のお盆頃に登場した。9月20日で320人が登録していて、その中で筆者は最高10位で、だいたい10位台であった。1年で3倍の参加人数になったので、順位も×3になった。ところで、筆者の最高位は知る限りでは4位だ。その時不思議に思ったのは、訪問者数が激増していなかったことだ。むしろいつもより少なかった。その後も同じ現象が続いている。EXCITEブログはパソコンとケータイ、スマホの3つのアクセス数をはじき出している。ところがPC以外の数値は有料で知ることが出来る。筆者は無料で使っているので、PCの訪問者数しかわからないが、日によってこれら3つの機器の訪問者数に大きなばらつきがあるとは思えない。それで、PCの訪問者数だけを見ての話だが、訪問者数が少ない日に限って、ブログ・ジャンルの順位が高くなる。これはおかしなことだ。そのことで想像するのは、訪問者数かランキング順位のどちらか、あるいはどちらも出鱈目であることだ。筆者は後者であると思う。たとえば、朝9時にすでに100人以上の訪問者があるとする。今日はそうであった。一方、稀だが、1日に100人に満たない日もある。2,3週間前がそうであった。訪問者数は最大5倍の開きがある。そして、訪問者数が少ないほど、ランキングが上がる。これは、訪問者数が少ない人を、ランキングで喜ばせようという魂胆か。とにかく出鱈目だ。完全にそうだとは言わない。それrは、たとえば1日に訪問者数が数人というブログは、まずランキングも最下位に近い。ある程度の訪問者数があっての話だ。それにもうひとつ思うのは、筆者のように毎日投稿している人は珍しく、そういう人はランキングには不利かもしれないことだ。つまり、ランキングはある投稿に対してカウントしているかもしれない。数日に一度の投稿では、その数日分のアクセス数がランキングに反映されるのではないか。実際の仕組みはわからないが、ほとんど出鱈目と確信が持てるようになった。そのため、ますます訪問者数が数百になろうが、ランキングが100位以下になろうが、どうでもよいと思うようになった。それでも毎日確認している。その理由は、筆者の順位と同じ画面に表示される他者のブログがそれなりに面白いからだ。めったにそれらを読むためにクリックしないが、たまにすると、いかにもブログらしくて感動がない。