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●梅雨明けの白花、その7
を素直に認めると家宅捜査は免れるという。一昨日たまたまネットでそのことを知り、また面白いブログに行き当った。「日本 没落」の検索で上位に表示されたブログで、その最初の画面の文章にいきなり惹きつけられた。



そういうことは珍しい。それだけ書き手の気迫がこもっていると見るべきだろう。その書き手は、何年か前、手鏡で女子高生のスカートの中を覗き込んだ痴漢で逮捕され、それまでTVによく出ていたのに、以後ぷつりと顔を見なくなった。大学で教える者が痴漢行為とは、もうそれだけで世間からは抹殺される。社会的地位の高い男性がそのような事件で表舞台から姿を消して行くニュースは毎日のように生じていて、もう誰も驚かなくなっているが、電車の中での痴漢行為に関しては、被害者の勘違いから冤罪を生む可能性があることも知られて来ているから、痴漢という汚名を着せられないために自衛する手引きが書かれている。筆者は通勤電車に乗ることはほぼ皆無なので、痴漢呼ばわりされる可能性は少ないが、それでもどこに似た爆弾が落ちているかわからない。あるいは仕掛けられることもあり得るが、それは筆者がジョン・レノンのように政府につごうの悪いことを発言し、それが世に広まる場合であって、人気のないブログにこうして書いている間は心配するに及ばない。話を戻すと、一昨日遭遇した面白いブログの書き手が痴漢行為でTVから消えた人物であることを知って驚いた。ブログのトップ画面には彼の顔写真が載せられ、それはTVで見覚えのあるものながら、もっと引き締まって見えた。TVからは消えたが、ネットで発言しており、また著作も毎年のように出している。それに有料で文章を配信していて、それなりの読者があるようだ。つまり、誰もが呆れ果てる破廉恥な事件を起こした人物であるのに、意見に賛同する者がどうやら増えている。これはどういうことか。まず言えるのは、痴漢行為が枯れを陥れるための策略であったという疑惑で、これに関しては著作で主張を展開している。またなぜ彼を陥れる必要があったかと言えば、政府にとってつごうの悪いことをTVで盛んに意見していたからで、ジョン・レノンを見張っていたFBIと同じようなものだ。「まさか日本でそのような権力の悪が存在するのか。あいつは本当に懲りないスケベエに過ぎず、その化けの皮が剥がされたので吠えているだけのことだ」といった意見は根強いであろう。ともかく、痴漢事件が真実であったかどうかはわからない。それに真実であったとして、彼のその後の著作がその破廉恥な行為によって読む価値がないかと言えば、この点に関しては人さまざまで、「そのくらいの罪」とかなり大目に見る人もある。そして、もし冤罪であるとすれば、これは非常に恐ろしいことであり、彼の書く文章には真実味が一気に高まる。
●梅雨明けの白花、その7_d0053294_022562.jpg

 政府の策略であったとすれば、彼が大学教授であったことに目をつけたものだ。これがジョン・レノンのようなロック・ミュージシャンであればどうであったか。「そういう連中はいつもセックスに関しては犯罪すれすれのことをやっているのだろう」というのが、いわゆる良識派を自認する人たちの思いであろうから、スカートの中のパンツを鏡で覗いたとしても、まずそのことで世間から抹殺はされず、その方面の一種の勲章を得たことになって、活動の場面が変わる程度で済む。なので、男は間違っても大学教授などを目指さず、ろくでもない人種がやるロック・ミュージシャンになるのがよい。ま、このことは以前に何度か書いた。話を戻して、痴漢行為を働いたという烙印を押された彼は、逮捕された時に否認したそうで、それで家宅捜査された。すると、アダルト・ビデオなどが出て来たそうだ。これは、捕まった時に素直に認めない者をどうにかして貶めるために用意されている策略ではないだろうか。そうでなくても、警察がそのようなことをでっち挙げるのは簡単だ。用意していた物を段ボールに入れて家の中に持ち込み、それが部屋から出て来たように見せかける。つまり、一旦懲らしめてやろうと狙った相手にはとことん追いつめる。電車の中で痴漢の疑いをかけられると、まず走って逃げるのが最もよい方法とあった。疑いをかけた者はまずその考えを翻さない。女子高生と中年のサラリーマンとでは、誰でも被害者の女子高生に味方する。それと同じことが先の教授に降りかかった。ところが筆者は知っているが、世間は公平ではない。これも以前に書いたが、筆者の甥は中学生の時、何度か校則を犯して先生にこっぴどく注意された。その時、同じように悪さをした者がいたが、彼は超有名人の跡取りで、腫物に触るように先生は扱い、その人物のみ何事もなかったかのように放免した。それが一度や二度ではない。同じ悪さをしているのに、甥は普通の家庭の子で罪が与えられ、もう一方は誰もが知る良家の息子ということで無罪だ。これが公立の学校で行なわれている実態で、そのことから推して、警察は気に食わない奴に自由に罪を作って被せることが出来ると考えてよいだろう。睨まれたが最後で、もう逃れられない。おそらく先の元教授はお上に物申す態度が目にあまり、どうにかして黙らせる必要があった。そしてそれには誰もが呆れる痴漢が最適であった。もう二度と彼の言うことを読まない、信じないという人ばかりになるだろう。ただし、それはTVや新聞から情報を得ている人がほとんどだ。言論の自由はまだどうにか日本にはあるから、マスメディアから切り捨てられても、ネットで意見を発することは出来る。そして今度はネット上で賛同者と反対者が火花を散らし合う。
●梅雨明けの白花、その7_d0053294_0223359.jpg

 早速その元教授の著作を買って読もうと考えたが、今読んでいる本が3冊ある。それに、そのうちにまた興味がほかに移るかもしれない。それでともかくまだ思いが熱い状態にある間に書いておこうと思った。これは昨夜のことだが、ネットでまた面白い文章に出会った。「ノモンハン」に関することを調べていて見つけた。元兵士で、今90代であったと思う。戦争の記憶がうすれて行く中、どうしても若い世代に伝えておきたい真実をネットに書き留めておきたいと考えている人で、同じ思いを持つ人たちと会を作っている。ところがそのホームページは訪問者数が1000台で、あまりにも少ない。有名人でなければそんなものだが、よい内容であるだけに惜しい。これもだいたいどういう論調で書かれているかが想像出来ると思うが、戦争を体験して来た人だけに、行間に真実味が滲み出ている。ネットに跋扈する頭の悪い、また言葉を知らない連中とは大違いだ。だが、数から言えば、後者は前者の1万倍以上もいるはずで、せっかくの貴重な意見が時代遅れの小数派として看過される。「戦争を体験して来た」と言っても、若者は「今頃になってわかって来た真実があって、いくら戦争体験者でも間違った見方をしている」と取り合わない。これは、日本が老いた者を大事にしない風潮を形成して来たことにもよる。老人が経験豊かで物知りであっても、ネットはその何万倍も賢く、それを毎日扱っている若者は老人の教えなどどうでもよいと侮る。かくて戦争の悲惨など語り継がれず、美化ばかりされていつかまた日本は戦争に参加するかもしれない。そして、政府の思うつぼになって、死ぬのは心優しい者、貧しい人、弱者で、為政者やそれと密接につながる大金持ちは何の被害も受けることなく、むしろ戦争で太ってのうのうと暮らす。そんな連中が戦争責任を追及されても、「潔白だ」とのたまうだろう。それほどの厚顔でなければ人生は切り抜けて行けない。庶民はせめて穢れのない純白の花を見て心を微笑ませる。
●梅雨明けの白花、その7_d0053294_023326.jpg さて、今日の白い花三題について書いておこう。最初は昨日高槻で撮った。花の形が悪く、この花を知っている人でも何の花かわかりにくい。筆者はこの花を初めて見た。写真には見えないが、土に名札が挿してあった。「サンパラソル」という名前で、夏らしくてよい。白のほか、ピンクや赤もあるようだ。パラソルで思い出した。先日家内と出かけたところ、家内が日傘を電車の中に置き忘れた。その日のうちに梅田の忘れ物センターに運ばれるかと思うと、翌日になるとのこと。それで諦めた。それに以前も忘れ物をして同センターに赴いたが、届けられていなかった。それに、あまりに詳細に落とし物の特徴を訊ねられ、細部まで覚えていなかったこともあって、該当する物を探してもらえなかったのだろう。最近、日傘を持つ男性が増えて来ているらしく、今朝のTVでは帽子は時代遅れと言っていた。日傘の方が日陰を作るにはいいが、筆者ならすぐにどこかに忘れてしまう。その点、帽子は被り放しなのでよい。それはさておき、この花はなぜ「太陽の傘」という名前なのか。それほど大きくないが、おそらく上を向いて開花するので、傘が開いているように見たい思いからだろう。2枚目は名前がわからない。3枚目は2年前の昨日すなわち8月13日の投稿に写真を載せた「マツバボタン」と同じ花を撮った。実は白い花の写真を欲しながら、高槻の家内の実家に向かう道に白の花を含むマツバボタンの植え込みを思い出していた。それで昨日はカメラを持って出かけ、2年前と同じ場所に、予想どおりにまだマツバボタンの花が咲いているのを見かけた。赤や黄などさまざまな色が混じって咲くので、白の花がまとまっている箇所を選んだが、あまりの猛暑でもう半分萎んでいた。それで花の形からはマツバボタンとはわからない。特徴は葉にある。それで今日は調べ直すと、マツバボタンと似るが、丸味を帯びた葉の場合は「ポーチュラカ」と呼ぶことを知った。2年前の投稿には「マツバボタン」と書いたが、それは訂正せず、ここで正しい名前を記しておく。2枚目の写真に戻ると、葉は2種見え、小さな葉はポーチュラカのそれらしい。だが、花の形は花弁の丸みがそれではない。また、花はポーチュラカより少し小さく、筒状になっている。ポーチュラカを真横から捉えた写真がないので比べようがないが、ポーチュラカは筒状ではないように思う。そうそう、同じ筒状でもっと小さな白い花の写真を「その2」の3枚目に載せた。今日あれこれ夏の白い花をネットで調べていて、その名前がわかった。「アベリア」と呼ぶ。
by uuuzen | 2013-08-14 23:59 | ●新・嵐山だより
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