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👽💚🐸🐛🍀📗🤢😱5月11日(土)、京都河原町三条下るLive House『DEWEY』にて👻『ザッパニモヲ 💐母の日LIVE』午後5時開場、6時開演。3500円👽筆者の語りあり。
●今回は初めての別会場での、そしてザッパ/マザーズの結成日である1964年の「母の日」から60年という節目における、ザッパニモヲの演奏です。チラシ画像はここ。恒例の手製のお土産をくじ引きで配布します。

●想像と実際の視点
う相手がいなくもないが、内容を思って今回はひとりで出かけた。MIHO MUSEUMの内覧会だ。朝からひどい雨で、往復ともちょうど一番ひどい時に歩く羽目になった。



●想像と実際の視点_d0053294_1311946.jpgこの美術館での内覧会、毎回雨が降っている気がする。おそらく5割以上の確率ではないか。何を着て行こうかと一昨日から考え、去年買ったままで着ていなかった、いつものブランドの半袖の白のシャツを探した。昔のものとは違って今はぴったりめに仕立ててある。窮屈というほどではないにしても、もう2,3キロ太ると腕を高く上げるなりすればビリリとどこかが破れるかもしれない。同じブランドのものでも時代に合わせて形が変化しているのがわかる。当たりまえだが、流行というものがある。今のシャツは脇の裁断はタイト気味に出来ている。白のシャツなら今は1000円もせずに売っているが、白であるからには何となくこだわりたい。似合うかどうかは別にして。さて、この美術館の内覧会、だいたい訪れる人は60代以上が9割以上を占める。美術関係者が多いのだろう。今日のバス、筆者の前に座席に座った60代のふたりの男性は、どこかの美術館の学芸員であることがわかった。興味深い話がいろいろと漏れ聞こえた。なるほどと思いながら、筆者の隣には誰も座らなかったこともあって、そのうち寝入った。目覚めたのはクーラーが効き過ぎて半袖では寒かったからだ。時々両方の腕を交互にさすった。八条口から出る4台の送迎バスは、最初が11時半の出発になっている。これが満員になり次第出発する。今日筆者が乗り場に着いたのは11時40分であった。それで乗れたのは3号車であるから、みんな11時には来て乗り込んでいるのだろう。老人は用意が早い。筆者が訪れる内覧会は今日で何度目になるだろう。もう式典のパターンはわかっているので、展示品の新鮮味以外に興味をそそることはほとんどないが、今日は以前から気になっていたことがふたつけりがついた。全くどうでもいい話で、読者には退屈のはずだが、それについて書く。その前に、今日気づいたことを。バスが高速道路を信楽インターで下りる少し前、信楽の山並みを見降ろす陸橋をわたる。筆者は決まって進行方向に向かって通路を挟んだ左側に座るが、橋をわたっている時にふと右手を見ると、山中に神慈秀明会の神殿が見えた。ほんの一瞬でカメラを取り出す暇はない。見えたのは5秒ほどだ。帰りにまた同じ左端に座ると、筆者のすぐ左手の遠くにその神殿が見えるはずで、写真をぜひ撮ろうと考えた。結果を言えば、シャッターは二度押した。二度しか押せないほどに一瞬だ。しかも橋を吊っているワイヤー・ロープが写り込むが、幸いなことに二度目のシャッターは見事に神殿を収めていた。こうした一発勝負、しかも一発で決めることを筆者は好む。ま、二度シャッターを押したこともそれと同じとしてよい。
 内覧会では来賓の挨拶がてらのちょっとした演説がエントランス・ホールで催される。だいたいいつも3名だ。これがそれなりに面白い。今日はその話の最中に、大きなガラスの向こうに見える神殿と、ベル・タワーが気になった。見慣れているが、改めて見つめると、それらの位置がよく計算されていることがわかった。来賓の挨拶が終わった後、神殿の写真を撮ろうとすると、上空に一羽のトンビが舞っていた。それを収めてシャッターを切った。上の写真の上部中央にそれが小さく見える。美術館と神殿のどちらが先に建ったのか知らないが、美術館のエントランス・ホール突き当りの大きなガラス窓からの眺望は、神殿がこれ以上は考えられない最適な位置に見えるように考えられているのは間違いない。ベル・タワーは山の稜線がちょうど交差する場所に建ち、神殿はそのふたつの稜線のちょうど間に収まっている。美術館が先に建ったのであれば、エントランス・ホールからどう見えるのがふさわしいかを考えてふたつの建築物の位置その他をデザインしたことになる。一方、美術館が建った時点では信楽に向かう高速道路はまだ出来ていなかった。高速道路の陸橋は天に届くような高さで、そこからわずかな瞬間見える神殿とベル・タワーは、美術館内部から見るのとは違って、どちらも山中には収まっているものの、相互の位置のバランスはあまりよくない。それはいいとして、高速道路からは美術館は見えない。これがよい。街中は土地価格が高いので、建物は塔となってその高さを競うが、一番いいのはこの美術館のように地面に広がっていることだ。大変な人気の東京スカイツリーは天気が悪い日は眼下が真っ白で見えないそうで、客は高い場所に上った意味がない。同じ高さを言うのであれば、筆者はGOOGLE EARTHを好む。それは最初地球が画面に映り、調べたい場所にマウスを置いて拡大クリックすると、どんどん地面が接近して、宇宙飛行士が地球10秒ほどで地面に到着するような気分が味わえる。住所を入力して目指す場所を眼下に見下ろすことも出来るが、筆者は地球上でだいたいの場所を示し、そこをズームする。その方がロケットで空の高みから地上へと向かっている気分が味わえる。それはいいとして、人間はそういう位置関係を想像し、実際に確認して喜ぶところがある。ほかの動物はそういう空間把握がどうなっているのか、鳥は人間よりもっと高度なそういう能力を持っていると思える。前述の神殿とベル・タワーは、今日掲げる2枚の写真の比較によって、筆者がどう移動したかがわかる。わかったところでどおってことはないが、動かぬ対象がこっちが動くことによって違って見えることを改めて思ってみることは面白い。これは時を隔てて確認し直すことも含む。以前はあれほど輝いていたこともすっかり色褪せて見えたり、その反対もある。そしてその反対の、年々鮮やかになる思いを大切にしたい。もちろん思い出して心が熱くなるようなことだ。それは時として切ないが、その切なさもまた時を隔てると変質する。
●想像と実際の視点_d0053294_1314089.jpg

 本題に入る。以前、内覧会で筆者好みの美人を見かけたことを書いた。その女性を今日も見た。前回はそのような美女にはどんな男性が似合うのか想像出来ないと書いたが、今日はそれらしき人物が彼女の真横に立つ光景に遭遇した。ふたりはお互いが知る誰かに挨拶していた。筆者の前5メートルほど、ほんの数秒であったが、しっかりとその男性を見た。たぶん御主人だろう。恰幅がよく、50代後半か筆者と同じくらいか。眼鏡をかけ、きちんとしたダーク・スーツ姿であった。大学の先生らしき雰囲気で、温和、また育ちのよさを感じた。それで納得、安心した。そういう男性しかその美女には似合わない。彼女は来賓の挨拶時に筆者の斜め前、4列ほど前の椅子にひとりで座ったので、ひょっとすれば男性は夫ではないかもしれない。その女性は背が筆者と同じか少し高い。髪を茶に染め、肩まであった。ギリシア彫刻のような顔立ちで、今日は50歳くらいに見えた。自分が60になったからかもしれないが、50歳ほどのきれいで知的な女性を見るのは楽しい。家内に言わせると、筆者が言う美女の基準はとても甘いらしく、「今日はものすごいきれいな女性を見かけた」と話をしても、半分ほど割り引いて考えることにしているそうだ。家内は筆者好みの美人がだいたいわかって来たようだが、その一方で時に全然違うタイプを言うので、ますます筆者の美女観を信用しなくなっている。それはいいとして、御主人らしき人が見られたそのギリシア彫刻風美女は、筆者が好きなNHKの国谷さんに多少似る。芸能人には似たタイプがいない。安っぽい笑顔を振り撒くのとは全く違った笑顔で、どこかさびしげなところがある。筆者はそういう女性が好みだ。そして、ちらちらと二、三度顔を斜めから見るだけで満足だ。横並びに一緒に歩いて話をするとか、あるいはデートするとか、そんな願望はない。彼女の横にいては筆者はあまりに見劣りする。言うなれば鑑賞用だ。一緒に歩くなら、家内のように筆者よりうんと小柄がよい。次に、もうひとつの気がかりの解消とは、雨天の場合に限り、この美術館を見た後の送迎の電気自動車を待つ地下空間だ。そこは電気自動車がターンする場所で、高さ10メートルほどの天井に正方形の穴が空けられている。明かり取りの天窓だ。そこから雨が入って来るので、真下の円形の敷き石は濡れているが、椅子は壁面に並べられているので、人は濡れない。今日は雨であったので、電気自動車はその地下出入口に停まった。帰りもそこから出ると、図録を手わたしてくれながら係員は、「雨が上がりましたので、そこを抜けて1階へ上がってください」と言った。つまり、電気自動車が走る場所を歩いて外に出た。その直前、いつも壁面から斜めに見上げている四角い穴を真下から写した。それは額縁のようで、曇り空の中、樹木が見えた。鳥がその木に留まって穴を見降ろすこともあるだろう。その鳥の気分になると、写真を撮る自分が洞穴の中の囚人に思える。映画「パピヨン」にはそういう場面があった。地下の監獄に幽閉されたスティーヴ・マックイーンは強い光が差し込む天窓を虚しく見上げる。パピヨン(蝶)になりたい気分であったろう。そう言えば今日の来賓の挨拶の間、ホールの大きなガラスの向こうに黒い蝶が一匹こちらに入ろうともがき続けていた。
●想像と実際の視点_d0053294_1315368.jpg

by uuuzen | 2012-07-06 23:59 | ●新・嵐山だより
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