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👽💚🐸🐛🍀📗🤢😱5月11日(土)、京都河原町三条下るLive House『DEWEY』にて👻『ザッパニモヲ 💐母の日LIVE』午後5時開場、6時開演。3500円👽筆者の語りあり。
●今回は初めての別会場での、そしてザッパ/マザーズの結成日である1964年の「母の日」から60年という節目における、ザッパニモヲの演奏です。チラシ画像はここ。恒例の手製のお土産をくじ引きで配布します。

●下流の片隅で咲くアガパンサス
慢大会の季節がやって来た。2、3日前に関電からはがきが届いた。何らかの事情で計画停電をする必要が生じた時、お宅の地域は番号何々であるから、ホームページなどを見て日時を確認しくれとある。



●下流の片隅で咲くアガパンサス_d0053294_19152382.jpgそのはがきをすぐに鍋敷きにしてその後どこに行ったかわからない。計画停電が起こるはずがないと高をくくっているからではない。昔は前ぶれなく停電になったことはよくあったし、その頃と同じになると思えば別にさほど心配することもないと思った。7月に入った今日から本格的に節電意識を高めてほしいというのだが、わが家は普段からそうしているつもりでいる。それは電気、ガス、水道代でわかる。たぶんかなり平均を下回っている。我慢強い筆者なので、クーラーやストーヴをあまり使わない。自然が一番だと思っている。かといって野宿は出来ないから、家の中で暑い暑い、寒い寒いと「ひとり我慢大会」をしている。それでもパソコンのモニターのスイッチは入れたままにしているし、TVもそうだ。本当はそれらも元から切るべきだろうが、そこまではめったにしない。その面倒くささが駄目だと言われるが、パソコンやTVの設計が本来悪いのであって、元々節電を考えた製品にしておくのが筋だ。何でも便利なように世の中が発達して来て、そこで電力不足となった途端、その便利さを我慢してほしいとは、偉い人たちはかなり勝手だ。いや、「便利な機能がついている方が製品がよく売れるので、どの会社もあれもこれも便利機能を搭載するのです」というのが、家電メーカーの言い分だ。おかで消費者はさっぱり使わない機能つきの製品を買わされる。分厚い解説書の隅々まで読み、すべての便利機能を使っている人は全体の数パーセントに満たないだろう。リモコンなどもっとボタンを少なくして使いやすいものにしてほしいと思うことがしばしばだ。韓国の家電メーカーはそれを率先して実行し、アフリカなど経済的後進国にどんどん売って会社を大きくした。日本のメーカーに言わせるとそんな製品は性能が劣って嘲笑物だろうが、最大多数の消費者の便利さの思いを考えべきだ。家電や自動車メーカーは、商売であるから、売り上げが少ないでは会社がつぶれる。もはや平均的な人には使用不可能に近い商品を作って自己満足しているのは勘違いがはなはだしい。そうは言っても人さまざまで、必要とする機能も多様、どうしても商品はそれら満たすべく多機能つきのものとなるのだろう。ところが、そこが考えの古さ、また市場調査の怠慢で、売り上げを落としている。節電の話に戻ると、結局関西の大飯原発を動かすことになって、「夏の暑さが我慢出来ますか、きっとそんなことはないでしょう。ならば動かします」という調子で、これは「原発があれば食べ放題の大飯食らいも可能なのですよ」とささやかれているような気がして、今後永遠に日本は原発を使い続ける国になるはずだ。大地震のために大飯原発がとんでもないことになって、京都や大阪が住めなくなったところで、総理大臣その他政治家には別にどおってことはなく、まだ北海道や四国や九州があるではないかと思っている。世界に放射能を撒き散らして非難が集中しても、内政干渉するなと言っておればいい。
●下流の片隅で咲くアガパンサス_d0053294_19153978.jpg 昭和30年代の夏の暑さはもっと違った。夏はそれほど過ごしにくいものではなかった。世界が経済成長して地球が温暖化し、それで全体に気温が数度上がった。今後はもっと上がる。そこで思うのはアフリカだ。アフリカ人は熱帯夜に死んだりするのだろうか。そんな話は聞いたことがない。熱帯地域はいつも熱帯夜を迎え、気温が数度くらい高くなってもさほどそれを感じないのかもしれない。だとすれば、これからリタイアした裕福な人の老後の移住先は熱帯がよい。先日アマゾン流域の未開の住民がダム建設に反対しているニュースがあった。森林をすっかりなくし、次には大きな河を堰き止めてダムを作って発電する。そうすれば経済が豊かになり、物が溢れる。その便利さに住民は魅せられ、自然保護や一部の住民の損害を顧みずにダムに期待をかける。昭和の日本と全く同じ図だ。河川が豊富な日本は当時こぞってダムを造り、そのためにダム湖底に沈んだ村は多い。どうせ移住費をたんまりもらうのであるから、故郷がなくなってもかまわないだろうと、開発業者の口車に乗せられた。そんなダム湖にはいずれは土砂が堆積してダムは使いものにならなくなるが、そうなるよりはるか以前に日本は電力供給を原発中心に改めた。人間はよほどの固い決心がなければ行動を改めることが出来ないし、また便利さに慣れるとそれを手放すことに苦痛を伴う。「これとこれが自分の最後まで守りたいせめてもの贅沢」と思っていることは誰にもあるが、そのことを一度疑ってみるべきではある。そのことを突きつけたのが去年の大地震だ。家をきれいに整理し、庭に植えた花を毎日愛でる。それが老後のせめてもの人間らしい楽しみと思っていた人も、津波ですっかりその生活が奪われる。では、人間は何に生甲斐を見つけておくべきか。これが簡単にわからないから、昔からみんな宗教に走ったりする。筆者は10代半ば頃に、本来無一物であることが豊かであるという、禅でよく言われることにひとつの強い意志を込めた真実を感じた。その後その言葉とは全く正反対にも、多くの物に囲まれた生活を送って来たのは、悟りとは無縁のごくごく平均的庶民、簡単に言えば俗物を自覚せざるを得ないが、いざとなればすべてを捨てる覚悟と言おうか、そんな状態になっている自分を想像することはよくある。たとえばそんなことでひとつ思うのは、このブログの全部をいつ消去するかだ。今のところその日は見えないが、思っているからにはいずれ見えて来るだろう。
●下流の片隅で咲くアガパンサス_d0053294_19155612.jpg アフリカから人間は出発した。そのアフリカが経済的に貧しい状態にあり、遅ればせながらも西洋文明を受け入れて、洋服を着用し、自動車に乗り、ネットもするという電力が欠かせない生活があたりまえになっている。物の豊富な暮らしを知ると、もうその生活が手放せない。物を徹底して収集する国立民族学博物館は、アフリカ展示コーナーを数年前にリニューアルした。新しい現在の文化を紹介するコーナーを設けたのだ。そこは別の展示室とは違って照明が倍か3倍ほど明るく、アフリカの日光が感じられる演出をしていた。それが先ごろ家内と訪れると、照明は他のコーナーと同じに暗くなっている。無駄な電力消費をやめましょうということだ。国立の施設なので、せめてそのコーナーは最初と同じように明るくすべきと思うが、国立の施設であるから率先して省エネをしようよいうことなのだろう。不思議なもので、照明ひとつで部屋の雰囲気がすっかり変わった。当初の眩しいばかりの照明は、本当にアフリカの村の中の都市化された一画かと錯覚したほどだが、照明が消されると、ただの古ぼけたうす汚い文化に見える。そのどちらもアフリカの真実だろう。真昼では輝くように見えるものでも、日暮れになると古ぼけて見える。人生もそうだ。そう思えば、省エネのために照明が落とされたアフリカ・コーナーは、それはそれでまた見どころがある。そのコーナーに写真屋の背景画が展示してあって、誰でも履き物を脱いでそれを背後に写真を撮ることが出来る。早速筆者もそうして家内に撮ってもらったが、その写真は載せずに無人状態のものを掲げておく。この写真屋の背景画は昨日TVでも見た。アフリカのどの国か忘れたが、移動写真屋がデジカメとプリンター、そして背景画を揃えて村のお祭りなどに出かけて行く。そこで背景画を立て、撮影してほしい人を呼び込む。その写真屋の背景画には二種あった。ひとつは野獣が闊歩する平原だ。もうひとつは西洋文化溢れる建物内部。この二種は現在のアフリカを象徴しているし、また野獣がいる背景画が描かれるところ、もはやそんな光景は非日常となったことを示している。そういうアフリカの経済的にまだ貧しい人たちを下流の片隅にいると言うことにどこか後ろめたさがあるのは、彼らがとても生き生きと暮らしているからだ。アフリカの真夏は寝苦しくて、クーラーがなくては耐えられないのかどうか。湿度が日本のように高くないのでそれはないと思うが、アフリカも広いから例外はあるか。日本ではアガパンサスが咲き始めた。「アガパンサス」は「愛の花」の意味で、南アフリカが原産だ。この花を思い浮かべながら、蒸し暑い京都の熱帯夜をクーラーなしでしのごう。「熱帯夜 ひとり我慢の 汗の花」
by uuuzen | 2012-07-01 23:59 | ●新・嵐山だより
●「GNOSSIENNES」 >> << ●嵐山駅前の変化、その214(...

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