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●TWITTERを始めて10か月
さんと気安く呼んでは駄目。鳳様だガー。」「ちわゆね相手によく話をするので、敬語を忘れるピー。」「どうせ鳳様は雀さんを相手にしないけどゲー。」



「ゲーとは蛙みたいだチー。」「あいつらが真似するんだ。それに蛙の季節はまだだゲー。」 と、TWITTERネタを一回分書いたが、またこの2か月間に書いたTWITTERの文章をまとめて載せる。この2か月は少々不調であった。それを知りながらも毎日何か書く。無理してでも書いていると、また好調な時がやって来る。それはそうと、TWITTERのネタは、だいたい毎日の散歩中に実際に見かけた鳥の生態をもとにしている。そのためもっぱら身近な鳥が登場する。特に多いのが雀だ。鳥の世界も盛衰があるらしく、この1年で烏がかなり減った気がする。今日はまだ暗い4時半頃に一度目覚めたが、その時山手からわが家に向かっての範囲に、数羽の烏が点在して鳴いているのを聞いた。その烏がまた山に戻って行くのは夕刻で、その時間は季節によって違うだろう。夕方にスーパーに買い物に行く時、近所のTVアンテナや電線などに、100から200羽ほどが留まっている光景を去年見た。曇り空であったため、空は灰色じみたピンク色をしていて、それを背景に、もともと黒い烏がシルエットになって、見わたす限りのちょっとした高みに、鳴き声を立てずにじっとしている光景は、ホラー映画のように不気味であった。巣に戻る前にそのように辺りを睥睨し、異常のないことを確認するのだが、それほどに烏は注意深い。その印象深い光景をその後見ない。ほぼ同じ時間帯にスーパーに行くので、烏の方が時間をずらせているのだろうか。あるいは空の色を見て集合する時間をうかがっているのかもしれない。烏が減っているとすれば、それは松尾から嵐山にかけて、観光客が落とすゴミが減っているか、素早く回収されている、また家庭から出るゴミが烏にやられないように網を被せて充分管理されているためであろう。食べ物が減れば自然と数は減る。人間も同じ、雀も同じことだ。それでも老人になるとあまりたくさん食べないので、これからの日本は食料は少なくて済む。筆者が思うのは、70代になると、スーパーに買い物に行ってもほんの少ししか買わず、食費代が少なくて済むことだ。スーパーにはそういう世代の老人がたくさん来ていて、出来合いのおかずを買って行く。調理のためのエネルギーも少なくて済むし、老人は早寝早起きでもあるから、日本はもう原発などいらなくなるのではないか。「雀さん、たんと食べたかい?」「ちわゆね爺は食べたくでも食べられないピー。」「ほんに、あっと言う間に雀さんほどの小食になってしまったわい。」「まさか、それを言うなら鴨さん程度だチー。」「相変わらず、雀さんは減らず口だ。」「元気の源だピー。」

●2月6日
「ねー、ちわゆね。豆撒きの豆を買わなかったピー?」「忘れた。海苔巻きは買ったけど。」「「まき」違いだチー!」「でも、あの豆は雀さんには大粒だよ。」「鳩さんから割れたおこぼれをもらうピー。」「奪うんだろ?」「吐き違いだチー!」
●2月7日
「ねー、ちわゆね。雨がよく降るピー。」「寒ければ雪だね。」「雨より雪の方がいいチー。」「でも、寒いよ。」「降り始めたらそうでもないピー。」「雀さんは庭駆け回る犬みたいだね。」「少なくてもこたつの中の猫とは似てないチー。」
●2月8日
「ねー、ちわゆね。今夜は満月は見えそうもないピー。」「雪が降るかも。」「♪LUNAさんは来ないチー。」「♪鴨は来るかもー。」「♪葱を背負ってピー。」「♪鍋のようなー、丸い月のー鍋料理ー。」「♪誰も来ないー、ちわゆねの説教ーチー。」
●2月9日
「ねー、ちわゆね。昨日は満月が見えたピー。」「雀さんが鳥に号令をかけてくれなかったから説教は出来なかったよ。」「その代わりにLUNAさんと話したんだろチー?。」「本当は説教の様子を見てほしかった。」「本当の春になってからだよピー。」
●2月10日
「雀さん、丸々太って小枝に並んで、木の実みたいだ。」「植物とは持ちつ持たれつだピー。」「ニンゲンも同じだよ。」「ぼくらは食べ過ぎないチー。」「極端に太っては飛べないしね。」「よく狂うニンゲンは哀れだピー。」「おまけにその自覚がない。」
●2月11日
「ねー、ちわゆね。ニンゲンは一歩も家から出ない日があるのはなぜピー?」「雀さんはそんな日がない?」「雛だけだチー。」「ニンゲンが大人になっても赤ん坊みたいなのがいるってこと。」「不自然だピー。」「ニンゲンは不自然なんだ。」
●2月12日
「烏さん、ゴミ袋を破ってはニンゲンに嫌われるよ。」「ニンゲンがずぼらだから、ゴミが突っつかれるカー。」「ニンゲンのせいにするね。」「当然だカー。」「だから、嫌われるかも。」「平気だカー。」「対話出来ないね。」「したくないカー。」
●2月13日
「セグロセキレイさん、変な飛び方だピー。」「矢か弾のように格好いいジッジ。」「相変わらず、自惚れがひどいチー。」「雀さんも自慢したいだろジッジ?」「誇りがあるからピー。」「自分の価値を見失ったら、生きる価値なしジッジ。」
●2月14日
「セグロセキレイさん、色違いの仲間をあまり見かけないピー。」「住む場所が違うジッジ。」「縄張り争いの結果チー?」「平和的に分散したジッジ。」「セグロさんが愚弄したからだろピー?」「雀さんは『群れる捻じ曲がり』だ爺っ々!」
●2月15日
「セグロセキレイさん、鴨さんみたいに泳げないねピー。」「住む場所も食べるものも違うジッジ。」「大昔の縄張り争いの結果チー?」「生き方にプライドがあるからジッジ。」「鳥はみんな仲間だけど、肉食もいるピー。」「ニンゲンには負けるジッジ。」
●2月16日
「鵜さん、鵜さん、白鷺さんと一緒に川べりにいてオセロ・ゲームみたいピー。」「小魚は無限にいるウー。」「たくさん鮎捕って、ニンゲンに嫌われないアーユーチー?」「ちもろんウー!」「ニンゲンは鵜さんを食べないからだピー。」
●2月17日
「鴨さん、鴨さん、鳥インフルエンザのウィルスを持ってるよね。」「ちわゆねには関係ないガー。」「鶏さんやアヒルさんに感染して、それがニンゲンに脅威となって来ている。」「自然を急速に壊したからだガー。」「愚かなニンゲンかな?」
●2月18日
「ねー、ちわゆね。ニンゲンは興味がなぜ大きいピー?」「頭が大きいからだね。」「頭が大きくて悪いこともたくさん考えるチー。」「善悪は誰にも決められないよ。」「それは頭が大きい考えだピー!」「つまり、ニンゲンは愚かな?」
●2月19日
「雀さん、鳩さんと一緒に日向ぼっこだね。」「お互い群れを作って仲よくしてるピー。」「鳩さんはニンゲンに懐くけど、雀さんは警戒するね。」「本当はそうでもないチー。」「ニンゲンによりけり?」「雀によりけりでもあるピー。」
●2月20日
「雀さん、冬越し出来ずに死ぬ仲間がいるだろ?」「ニンゲンにはわからない場所で消えるピー。」「ニンゲンも鳥の知らない間に死ぬ。」「そして、魂が飛翔すると信じてるチー。」「となると、鳥はニンゲンより優れているのかな。」
●2月21日
「雀さん、いつも数羽で行動だね。」「みんなで食べ物を探した方が効率がいいピー。」「ニンゲンの会社と同じだね。」「ぼくらは利益を求めないし、別の仲間と喧嘩もしないピー。」「雀さんはいつも雀全体と同じで、無私なんだね。」
●2月22日
「鳩さん。みんなで輪を描いてよく飛ぶね。」「雀さんより統制が取れているだろポッポ?」「ニンゲンの社会と同じかな。」「ぼくらは利益主義はないし、別の仲間と喧嘩もしないポッポ。」「それでもニンゲンを無視しなくて偉いね。」「クー。」
●2月23日
「ちわゆねがぽかんとしてるピー。」「聞いたことのない鳥の声に驚いているポッポ。」「珍しいものはやっぱり歓迎されるチー。」「雀さんも違った声で鳴いてみればポッポ。」「体の模様と色が同じでは贋雀になってしまうピー。」「クー。」
●2月24日
「雀さん。今日は暖かかったね。」「珍しい鳥の声でなおさら春を感じてるんだろピー?」「よくわかるね。」「鳩さんと噂してたチー。」「雀さんのチェッチェの声はあまりきれでないからね。」「チッチチッチ! 浮気性のちわゆねチー!」
●2月25日
「雀さん。新しい家がどんどん建って生きにくくなった?」「巣を作る場所が少なくて困るピー。」「ビルがたくさんあるところがいいみたいだね。」「でも、烏さんと縄張り争いになるチー。」「生きにくくなったね。」「ニンゲンもかなピー?」
●2月26日
「セグロセキレイさん、二羽でいることが多いね。」「うらやましいジッジ?」「でもないよ。セキレイさんを見る楽しい気分が倍になるのがいいよ。」「ちわゆねは鳥好きだけど、鳥はニンゲン嫌いだジッジ。」「無理もないよ。よく捕らえるからね。」
●2月27日
「ツイー・ツイー!」「何を突っつきたいの? 」「ツイー・ツイー!」「対の存在は全部?」「ツイー・ツイー!」「ははあ、焼きもち鳥だな。」「ツイー・ツイー!」「そうか、ひとりで孤独だから対を追求するんだ。」「ツイー・ツイー!」
●2月28日
「雀さん、雀さんのように飛ぶ夢を見たよ。」「いつもぼくらと対話してるからだピー! 」「仲間になりたいのかも。」「鳥もいろいろだチー。」「猛禽は数が少なくて孤独だから、凡禽でいいよ。」「いいよとは失礼だピー!」「凡禽を認めてるジャン。」
●2月29日
「ねー、ちわゆね。ちわゆねは非凡だと思ってるピー?」「小鳥に説教しようと考えるところ、そうだね。 」「単なる変人ジャン!」「変人けっこう、鳥羽毛だらけ。」「やっぱり変人だチー!」「非凡な?」「いいや、図々しい凡人だピー!」
●3月1日
「鴨さん、背後で急に飛び立つからびっくりしたよ。」「ちわゆねが大きな動きをしたからこっちもカモをつぶしたガー。」「肝だろ?」「鴨肝はニンゲンの好物だから、キモとは言いたくないガー。」「案外鴨さんはカモが小さいかもね。」
●3月2日
「目白さんは鉄砲弾のように速く飛ぶね。」「ちわゆねはじっくり見たいの?」「ちもろん!」「だったら、毎日庭の木の枝に果物を突き刺してくれたら、ゆっくり見られるよ。」「適当な枝も果物もないよ。」「何かを得るには代価が必要だよ。」
●3月3日
「ねー、ちわゆね。春だからもっと早く起きたらピー?」「春だから眠たいの。」「せっかくいろんな鳥がちわゆねのすぐ近くに来ているのにチー!」「夢の中でさえずりを聴いているよ。」「本物はもっといいよピー。」「雀さんは見飽きたよ。」
●3月4日
「雀さん、松の木にたくさん集まってお祭り騒ぎだね。」「葉に紛れて見えにくいだろピー?」「あまりにうるさいから丸わかりだよ。」「松ぼっくりに紛れて鉄砲では撃ちにくいよチー。」「誰もそんなことしないよ。」「信用ならないピー!」
●3月5日
「鵜さん、鵜さん、胡散臭いウーウーさん。稚鮎を食べ放題で白鷺さんが困るよ。」「ウーさんを言うなら烏ーさんだろウー。」「どっちも全身真っ黒で、腹まで黒いと思われているよ。」「それを言うなら鮎を独占したいニンゲンだウー。」
●3月6日
「鴨さーん。増水の川に浮かんで流されてるー。」「流れに逆らうのは面倒だガー。」「ずぼらだー。」「ニンゲンと同じだガー。」「かもね。」「鴨葱?」「鴨さん、耳が悪いかも。」「川の音でちわゆねの言葉は半分聞こえないけど、半分は無意味だガー。」
●3月7日
「ちわちわ!」「ツイツイ鳥?」「寝ぼけてないで早く起きてよ。」「聞いたことのない声だね。」「だから、今なら見られるよ。」「きれい?」「裏窓を開けて合歓の木を見ればいいよ。」「眠いな。夢?」「ふん! 知らないっ! バイバーイ!」
●3月8日
「ねー、ちわゆね。曇りで満月が見えないけれど、説教するのピー?」「月明かりがなくてみんなの顔が見られない。」「中止?」「夜更けに晴れるかも。」「それなら森の福老さんだけだよピー!」「拙者の姿が見えないので説教出来ないぞホーホー。」
●3月9日
「白鷺さーん。川が増水して魚を見つけにくいねー。」「岸辺はそうでもないギー。」「それでも鵜さんと競争だろう?」「心配ないよ。食べ切れないほどいるギー。」「また嘘ばっかり。だから詐欺鳥と言われるんだ。」「優美なわれらは弱音を吐かないギー。」
●3月10日
「鴨さーん。空高く二羽で仲よくどこに行くのー?」「鴨川だガー。ちわゆねは露天風呂でいい気分だなガー。」「糞を落とさないでよー。」「そんな狭い湯船に正確に落とすのは無理だガー。」「だったら鴨川は糞だらけだねー。」「それが自然の姿だガー。」
●3月11日
「雀さん。相変わらず松ぼっくりだらけの松の木に大集合だね。」「鈴なりに留まっていても姿が見えにくいからだピー。」「全員で鳴くから丸わかりだよ。」「どうせ隠れるなら少しでも姿がわかりにくいのがいいチー。」「頭隠して尻隠さずだけどね。」
●3月12日
「雀さん、大地震があっても飛べるからいいね。」「巣も簡単に作り直せるしピー。」「体が小さくて、生活が小さい方が得なのかな。」「自然の災害も恵みも受けやすいチー。」「それだけ自然ってことだね。」「ニンゲンは不自然ピー?」「雀さんはどう思う?」
●3月13日
「フラミンゴさん、体の色が朱鷺さんより赤いね。」「朱鷺さんの人気が高いギャー。」「希少価値だよ。」「平凡で小粒の雀と一緒にしないでギャー。」「そのつもりだけど、たくさんいると何だか恐いよ。」「猛禽ではないから安心しなギャー。」
●3月14日
「フラミンゴさん、赤いね。」「発情期だギャー。」「 餌のオキアミの色のせいだと聞いたよ。」「それだけではないギャー。」「そうだね。ミドリムシをたくさん食べれば緑色になってしまう。」「YOU ARE WHAT YOU EATは嘘だギャー。」
●3月15日
「フラミンゴさん、体の色に似合わず、変な声だね。」「へん! 偏見だ。鶴や白鷺や鴨も同じようなもんだギャー。」「大きな鳥はみんな変な声かなのかな。」「大きい楽器ほど低い音を出すのと同じだギャー。」「体の色との関係を言ってるんだけど。」
●3月16日
「フラミンゴさん、動物園に数羽でさびしいね。」「同情するなら好物の餌をくれギャー。」「全くそうだね。」「見るだけならさっさと帰れギャー。暇ちわゆねのへちマンボー。」「声と同じで態度も悪いね。1本足でじっと立って暇なくせに。」
●3月17日
「セグロセキレイさん、今日はかなり近寄っても逃げないね。」「ちわゆねとの距離が少し縮んだかな。」「それでも結局逃げるね。」「野生だから。」「フラミンゴさんは逃げないよ。」「動物園で飼われていたら野性じゃないよ。」
●3月18日
「真っ黒な鳥さーん! 新芽いっぱいの大きな木に留まって何を見つめているの?」「(烏か鵜かわからないちわゆねに答えるもんカー。)」「たぶん烏さーん。同じところに同じ姿勢で1時間もいるねー。」「ちわゆねと同じで、することがないカー。」
●3月19日
「たぶん烏さーん! のんびり出来ていい暮らしだね。」「ニンゲンもそうすればいいカー。」「働かないと食べていけないよ。」「そう思うならそう生きればいいカー。」「烏さんのように残飯漁りはしたくないし。」「カカカー。同じ雑食性のくせに。」
●3月20日
「鳩さん。糞だらけにするので軒下から追い払われるね。」「ふん! 針の山を敷いて止まれなくしたりして、ニンゲンは残酷だよクー。」「薔薇にも棘があるよ。」「糞するニンゲンが薔薇のようかポッポ?」「鳩さんと同類かな。」「以下だよクー。」
●3月21日
「鳩さん。地面で餌を漁るのに、地面に糞をするね。」「糞が勝手に落下するポッポ。」「鳥は糞だらけの地面を軽蔑してるだろう?」「糞が栄養になって花も咲くクー。」「だったらニンゲンと薔薇は同類かな。」「ちわゆねがそう思えばそうだクー。」
●3月22日
「鴨さん。小川に夫婦で気分よさそうだ。」「寝ぼうのちわゆねには珍しいだけだガー。」「早起きの鴨さんはニンゲンがたくさん歩く頃にはほかの場所に行くんだ。」「いい鴨にされたくないからガー。」「そう言いながら無防備だよ。」
●3月23日
「ちわゆね、ジロジロ見ないでよ。」「目白さんの目の周りは白くて目立つね。」「目立って損することもあるよ。」「籠の中で飼われたりするから?」「自立が何よりだからね。」「自立しているニンゲンでも自分で飛べなくて鳥に憧れるよ。」
●3月24日
「鵜さん、首を伸ばして川面をにらんでいるね。」「魚が主食だからウー。」「一日中魚探しで退屈だね。」「そんなこと思ったことないウー。」「魚臭い鵜さんは魚みたいに単純だからね。」「ウールサイ! ニンゲンは胡散臭いぞウー。」
●3月25日
「ウグイスさんの声を今年はまだ聞かないなー。梅の花が満開なのに。」「雨ニモ負ケズのぼくらだけれど、季節感がこうも狂えばおろおろするケキョー。」「そんなこと言わないで庭に来てよ。」「ちわゆねは寝ぼうだから気づかないケキョー。」
●3月26日
「烏さん、頭の上をすれすれに飛ばないでよ。」「烏の勝手だカー。」「とにかく、頭に白い糞を落とさないでよ。」「糞は勝手に落ちるカー。」「糞をするのは烏さんだよ。」「烏に罪はない。白い糞は心が潔白だってことだカー。」
●3月27日
「ねー、ちわゆね。ようやく暖かくなったピー。」「いや、ほんと。」「日向にいると気持ちいいチー。」「いや、ほんと。」「ほんとに思ってるピー?」「いや、ほんと。」「おかしくなったチー?」「いや、ほんと。」「処置なしピー。」
●3月28日
「雀さん、ようやく暖かくなったピー。」「そうかピー?」「日向は気持ちいいよ。」「そうかチー?」「そうだよ。」「そうかピー。」「昨日の仕返しか?」「そう思うかチー。」「思う。」「そうかピー?」「そうだよ。」「そうかチー。」「そうだ。」
●3月29日
「烏さん、いつも朝早く仲間と呼びかっているね。」「寝床のちわゆねに聞こえているカー?」「聞こえ過ぎだよ。」「すぐにまた夢の中だろガー。」「そうだよ。」「そうカー。」「悪い?」「よくないカー。」「なぜ?」「怠惰だカー。」「ごめん。」
●3月30日
「ちわゆねは森の福老さんみたいに夜行性カー?」「半分そうだ。」「知恵も福老さんの半分カー?」「倍。」「嘘だカー。」「烏さんよりは賢い。」「カカカカー。」「笑ったな。」「そうだカー。」「烏めんたいこにして食べるぞ。」「カカカカー。」
●3月31日
「雀さん、暑くなったり寒くなったり、晴れたり曇ったり、お互い生活は大変だね。」「同意がほしいチー?」「あれっ、楯を突く気?」「大変なのはあたりまえピー。」「だったら素直に同意すれば?」「大変だけどそれを楽しむべしチー。」
●4月1日
「セキレイさん、背中が灰色で珍しいね。」「ちわゆねは黒しか見たことないの?」「色違いがいることは知っていたよ。」「ニンゲンと同じだ。」「そうだね。色は違っても形も中身も同じだね。」「だからセキレイとわかったんだろう?」
●4月2日
「ヒヨドリさん、けたたましく鳴くね。」「ちわゆねの裏庭には何もないキー!」「留まり木はあるよ。」「それも惨めなほど少ないキー!」「鋭く叫ばないでよ。」「飛び方も格好いいし、鳴き声もだキー!」「うぬぼれ屋!」「ちわゆねに負けるキー!」
●4月3日
「ツイー・ツイー!」「ツイツイ鳥さん、けたたましいよキー。」「ヒヨドリさんほどではないツイー!」「鳴き声だけの謎めいたツイツイ鳥さんも近頃は顔帳さんに負けそうだキー。」「顔帳は顔を見せたがるうぬぼれ屋で、ちわゆねに似ているツイー!」
●4月4日
「昨日は鳳さんが荒れ狂ったピー。」「とんびさんも猛禽鷲さんも吹き飛ばされるガー。」「鴨さんは大丈夫チー?」「飛ばずに水に浮かぶかもぐることも出来るガー。」「ぼくらも隠れるよピー。」「そりゃそうだ。ともかく鳳さんが怒ると恐いガー。」
●4月5日
「鴨さん、夫婦仲よく小川ですいすい楽しそうだピー。」「雀さんも仲間が多くていつも元気そうだガー。」「孤独なのはちわゆねだチー。」「いつもひとりで散歩して、鳥に相手にしてもらいたがってるガー。」「家ではツイツイ鳥相手だしピー……。」

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by uuuzen | 2012-04-05 23:59 | ●新・嵐山だより
●嵐山駅前の変化、その200(... >> << ●嵐山駅前の変化、その201(...

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