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●ブログ作成歩録50(レポート画面のリニューアル)
きるということもあるが、いつまでも同じという状態も安心があってよい。今日は終日1階の模様変えに費やした。そのため、予定していたことを書く時間も気分の余裕もない。



模様変えは去年12月からやらねばならないと思っていた。節分が過ぎたこともあり、また今日は息子が終日家にいるというので、それならばと手伝わせることにした。大仕事であったが、3月の気温というので、作業ははかどった。ほとんど終えた後、昼食を午後4時に済ました。しばし休憩し、夕食を9時に食べた後、今度は3階のステレオに新しいアンプを接続するなどした。それは1階の模様変えとセットで、以前から機材などを少しずつ買い揃えていた。模様変えはどうにかほぼ思いどおりになり、次はブログを書かねばと思ったのが、もう日づけが変わる寸前だ。ブログのレポートのページを見ると、おそらくエキサイトがブログを開始して初めての大幅なリニューアルがなされていることに気づいた。それで今日はこのカテゴリーに書く。以前の画面の方がわかりやすくていいが、今はブログをパソコンだけではなしに、ケータイで見る人もあって、その訪問者数を知ることも出来る。ただし、それにはエキサイトにお金を支払わねばならない。筆者は画面に広告が入ってもいいので、無料コースを選んでいるが、それではケータイ利用者の訪問に関する動向がわからない。だが、どうせケータイは所有していないのであるから、不便はない。つまり、レポート画面はリニューアルされたはいいが、筆者にはありがたみがない。自分が時代遅れの人間であることを実感させられるだけで、以前の画面の方がやはりいい。それでも適当な期間を設けて画面のデザインが変わるのは常識だ。それは今の人の飽きるのが早いことを幾分は反映している。この話は以前にも書いたことがあるが、またしておく。筆者が3,4歳あるいは1,2歳であったかもしれないが、父の膝に座って食事していた光景をごくたまに思い出す。筆者の眼前に焦茶色の丸い御膳があって、赤い蟹が載っていた。その傍らにビールとコップがあって、父はそのビールを飲み、ビール臭い息を筆者に吹きかけながら母に話していた。客もひとりいた気がする。蟹は甲羅が剥がされ、中に海老茶色の卵がたくさん見えていた。ビールはキリンであった。その不思議な形をした動物の模様を子ども心ながらによく覚えている。父は筆者に、その麒麟の鬣の中に、片仮名で「キ・リ・ン」の3文字があちこちに隠されていると言いながら、それを順に筆者に示してくれた。そして、その隠し文字は偽造を防ぐためとつけ加えた。これを読む人は信じないかもしれないが、ほとんど乳児に近い筆者は、ビールを偽造する人がいるのかなと思った。だが、1950年代ではそういうこともあったのだろう。父が飲んでいたからでもないが、成人してからビールはキリンのラガーと決めている。ほんの少しはラベルのデザインは変わったが、基本的には50数年前と同じだ。おそらく味もそうだ。河田先生もビールはキリンのラガー専門であったが、60代以上の人はそうである場合が多いのではないか。ほかのビールも飲むが、一番おいしいのがキリンのラガーだ。そのラベルには、今でも父が示した「キ・リ・ン」の3文字が隠れている。そのいつまでも同じラベルがよい。これから500年先もそのままであってほしいが、きっとそうだろう。同じ状態を好むのは保守的で、これはあまりいい性質ではないかもしれない。とはいえ、会社のロゴマークやホームページのトップ画面など、細部はちょくちょく変更がなされても、基本は大きくは変わらないのが、やはり常識で、それが大手企業の貫禄を示すのではないか。そう思う筆者は、このブログのデザインを変えるつもりがない。エキサイト・ブログのレポート画面は、目立つオレンジ色の横棒が並び、情報内容は増えたはいいが、デザインは激変だ。
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 部屋の模様変えについて書いておこう。わが家は14型のアナログのテレビデオを20年近く使っている。映りが悪いので、もういい加減に新しくて大きいのを買おうと、数年前から家内が言い続けていた。その夢をかなえるために、去年12月から本格的に準備し始めた。テレビを収納出来る入れ物をまず入手、そして、その色に合わせて、臙脂色の縁をしたテレビを購入した。たいていは黒だが、以前書いたように筆者は真っ黒で大きなテレビは好まない。枠はカラフルでいいのではないか。模様入りを本当は好むが、それは自分でどうにかしろということだろう。ケータイをきらきらに飾る女性がある。筆者はテレビの縁をそのようにしたい。ともかく、テレビは10日ほど前に届いた。それを開けて設置するには、部屋で一番目立っている伏見人形の棚を移動する必要がある。これが大問題だ。その人形は筆者を慰めてくれる。それが毎日眼前にある状態はぜひとも守りたい。だが、まずテレビの設置だ。伏見人形の移動のついでにその横にあった本棚の移動も決めた。隣りの家が本の倉庫になっていることは何度も書いているが、結局そこに本を放り込むことになった。また、買ったままそこに置いていた、テレビを収納する棚を運び出し、伏見人形を飾っていた棚と交換した。伏見人形の移動は手間がかかった。割れ物であり、また絵具が剥げないように、1個ずつ包む必要がある。これが広い部屋ならいいが、4畳半程度なので、よく考えながら手順を踏んだ。そこまでしても手元がすべるなどして2個を部分破損した。高価で買ったもので、惜しい。割れ物はいくら注意しても、いつか必ず割れる。筆者が今までに買った伏見人形代でテレビが何台買えるだろう。そう思うと、テレビは1桁違うほどに安い。また、伏見人形の棚の下の床に、ここ数か月は大きな横長の絵画を置いて毎日眺めていたが、それは買ったテレビ10台分ほどの価格がした。家内がテレビを買えと言うのも無理はない。テレビはブルーレイ録画機能つきの26型で、幅約70センチ、これは予め買った棚の中央の幅に合わせた。まさにぴたりで、1センチほどしか幅に余裕がなかった。そのため、テレビを手前に大きく出さねばブルーレイ・ディスクをセットすることが出来ない。これは目論見違いだ。当分録画機能は使わないでおこう。どうせテレビはあまり見ない。
 このテレビでDVDをオーディオの音響で見ることに決めていたから、今まで長年使っていたステレオのアンプを3階から下ろして接続した。スピーカーは波動スピーカーだ。だが、残念なことにケーブルが短く、当初思った場所に据え置くことが出来ない。そこで考えたのは、テレビを10センチほど嵩上げして置き、また棚の奥に押し込んだ。そうしてテレビの前を少し余裕を取り、そこにスピーカーを横たえた。ただし、附属しているX型に開く台の上には置けない。それを用いると、テレビの画面の下方が少し見えなくなる。丸い筒状の波動スピーカーだけでは、地震で転がって落下する。それで動かないような仕組みを考えた。ワインのコルク栓を2個、楔型に削って、下にかました。ただし、その楔もそれだけならば外れる恐れが大であるので、工夫した。ただし、そうしてもスピーカーは簡単に移動出来る。早速今年に入って連日聴いている歌手のCDを聴いたが、DVDプレーヤーなので、テレビはスイッチを入れておかねばならない。テレビの音も一緒に聞こえるか、そうでないかの設定を選べるが、一緒に聞こえるようにした。CDプレーヤーを別に設置すれば、電気代が少なく、また波動スピーカーの音を、少しのヴォリューム・レベルで聴くことが出来るが、テレビの下にある狭い収納スペースは、アンプとDVDプレーヤーを積み重ねると7,8センチ程度しかない。そんなうすいプレーヤーがあるだろうか。一方、3階のステレオにもアンプが必要だが、これは去年11月に買った。今日初めてそれをセットし、今それで音楽を聴きながらこれを書いている。以前のアンプより音がはるかによく、波動スピーカーがなくても、昔から使っている箱型の大きなスピーカーが全く新しいリニューアルされた気分だ。仕事から帰って来た家内が新しいテレビに喜んだのは言うまでもない。さて、テレビを収納した後、空いた棚に何を収めるかを考えた。本はやめて、また伏見人形にお出まし願った。そのため、完全なリニューアルではない。やはり、筆者は保守的で、大きな変化を好まない。棚は以前飾っていた人形が全部収納出来たのはいいが、下の写真に示すように、臙脂色の枠で半分ほどが見えない。ただし、扉の中なので、埃が入らなくてよい。その分、家内の仕事が減った。3階のアンプはホーム・シアター用の大型を買ったので、いずれ40か50型のテレビを買うつもりでいる。そうなればウーファーとかリア・スピーカーも揃える必要がある。それとは別に、本その他、大量の物が増えた隣家をリニューアルせねばならない。それにはテレビ100台ほどの費用がかかるだろう。
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by uuuzen | 2012-02-07 01:38 | ●ブログ作成歩録
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