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●TWITTERを始めて半年-「ツイツイ鳥」
敷というシロモノではなく、城物に住んだのがジョージ・ハリスンで、広大な庭に小高い丘を作ったり池を作ったり、また樹木、草花ひとつを自分の手で植えたらしい。



ジョージの息子が言うには、一夜で丘や池の位置を変えたというから、何事にものめり込む凝り性は徹底していた。それは作曲にもよく表われていて、そのことをフィル・スペクターが感嘆していた。「マイ・スイート・ロード」のギター・ソロは当初10回も音を重ねていたそうだが、それを2回に減らすようにフィルはようやくのことで説得出来たらしい。その異常とも言える凝り具合は筆者には理解出来るが、ガーデニングの趣味はない。本当は持ちたいが、その暇が見つけられないし、また小さな庭でも持てあましている。そう言えば、近所で定年をとっくに過ぎた男性が庭の手入れをしている姿をよく見かける。他人の家に植わっているものまでほしいらしく、最近もそんな花泥棒を見た。だが、枝をちょっと折って、それから育てるのであれば、あまり罪はないかもしれない。先日八尾の家の手入れをした時、玄関前に30数年育ち続けた太い薔薇の木が一本あることに改めて気づいた。お隣さんと立話をしたところ、その薔薇の伸びすぎた枝を切り、それを近くの小学校は育てて、何年も前から薔薇がたくさん咲いているという。知らない間に人が切って増やしたのだ。それに文句を言う筋合いはない。徒長した枝をそのように適宜切り取るのはいいことだし、学校のみんなが赤い薔薇を見て楽しむのであれば、そんなにいいことはない。早速筆者もその古い枝から何本か切って持ち帰ったが、枝を切る時、鋭い棘で指のあちこちを刺した。さすが薔薇は手ごわい。こんな棘があれば鳥は薔薇に接近するのも一苦労だ。だが、きれいなものに近づくには、リスクを負わねばならない。そんなきれいなものになりたいが、人間の棘はよくない。筆者はこのブログでたまに棘のあることを書いていると思うが、そういう時の心の状態は、一方でTWITTERの文章で中和させている気がする。最近はとんと俳句を作っていないので、秋の虫の声が聞こえなくなったのに、そのまま秋の虫の声の句を掲げたままにしているが、TWITTERはいちおう毎日投稿している。とはいえ、ここ最近は2日分をまとめて載せることが多い。すっかり忘れたことも1日あった。今日からそのTWITTERが丸半年目が始まるので、2か月の投稿分をまたまとめて以下に載せることにする。まとめて読むと、それなりに世界が見えると思う。俳句と同じような気軽な創作で、誰かに注目してもらいたいものではない。TWITTERの今後のことは何も考えていないが、現実と想像が混じった面白い世界を作りたい。そのひとつの新しいものが、ツイツイ鳥だ。これはもちろんツイッターを熱心にする人のことで、これを思いついた時は笑った。その日のうちに登場させたが、今後そのキャラクターがどう変化するのかしないのか楽しみだ。

●10月6日
「雀さん、秋晴れが戻ったね。」「ちわゆねは話題が乏しいピー。乏しいのはお金だけだと思っていたよチー。」「汝、乏しさの豊かさを知らぬ。」「また聖フランチェスコぶってピー。今何時?」「午後3時。」「おやつほしいチー。」
●10月7日
「鴨さーん、そんなに高い空を仲よく夫婦でよく飛ぶね。」「ちわゆねー。だから肝臓が大きいんだガー。」「だからニンゲンに狙われた。」「鉄砲の的にもいいからガー。」「哀れな鴨さん。」「ちわゆねほどでもないガー。」
●10月8日
「鴨んさん、よちよち歩きはマンガだね。」「ちわゆね。だから人気もんだガー。」「鳥がよすぎると騙されるよ。」「いい鴨にされるガー。」「いい鴨の「いい」はニンゲンにとってだからね。」「鳥基準にしろガー。」
●10月9日
「雀さん、天気がいいね。」「ほかに話題ないのピー?」「今日はみんな行楽に出てあちこち人だらけで、雀さんも夕暮れに1本の木に大勢集って、とてもうるさかったよ。」「ぼくらも行楽気分かと言いたいんだろチー?」
●10月10日
「ホーホー、街灯の周りにはこうもりが飛び回るが、真夜中にも飛んでほしいもんじゃホー。」「森の福老さんが襲うんだろピー?」「ちもろん! ホー。」「それでこうもりさんは宵のうちに飛ぶんだチー。」「ホー。そうかホー。」
●10月11日
「わしが鳥王じゃワッシ! 森の福老よりでかいぞウオッシ!」「鳥王、拙者を侮るなホー。」「まあまあ、同じ猛禽、共存共栄だウオッシ!」「もろちん! ホー。」「こら、福老。言い間違えるでないウオッシ!」
●10月12日
「わしが鳥王じゃワッシ! もろちん!」「こら、鳥王。拙者の間違いを茶化すなホー。」「同じ猛禽、共栄共存ウオッシ!」「ホー。」「何を感心しとるッシ!」「いや、ちわゆねが満月に見とれておるからホー。」「ホーッシ。」
●10月13日
「ホー、満月の昨夜、ちわゆねは忙しく飛び回るこうもりに説教しようとして、うろたえていたホー。」「哀れなちわゆねじゃウオッシ!」「しっかり生きているわれわれなのにホー。」「こっちが説教したいほどじゃッシ!」
●10月14日
「雀さん、ジャンジャン降るね。それに大雨でも夕方になると特定の木にたくさん集まってジャンジャンとうるさいね。」「「集」は本当は「隹が三つに木」で、「木にたくさんの鳥」だもんピー。」「ニンゲンの近くに住んでも、木が好き?」
●10月15日
「雀さん、ジャンジャン降るね。」「何だかぼくたちが空からいっぱい降って来そうだピー。」「寝床にしている木を揺さぶるとそうなりそうだね。」「ちわゆねの悪趣味チー!」「悪趣味は自然で、ぼくでなくても巨大地震が揺さぶるよ。」
●10月16日
「ねー、ちわゆね。ニンゲンは鳥に憧れて飛行機を作ったんだろピー?」「鳥はニンゲンに憧れない?」「憧れはないけど、仲よくはなりたいチー。」「飛行機に乗りたいから?」「そんなこと言うちわゆねは嫌いだピー。」
●10月17日
「ホーホー、ちわゆね。昨日は空を見つめてたなホー。」「曇り空なのに光るものがいくつも見えたからね。」「UFOだと思ったんだろユー・ホー?」「全部飛行機だったけど、ふたつだけ違うような……。」「ホーホー、拙者の目かもホー。」
●10月18日
「白鷺さーん。電信柱のてっぺんが好きピー?」「ニンゲンの詐欺を監視してるんだギー。」「またー、そんな嘘をチー。」「嘘は鷽の専門だギー。」「そんな侮辱、鷽さん怒るよピー。」「肩を持つのは、鷽は雀々の仲間だからな。ギーギー。」
●10月19日
「白鷺さーん。電信柱のてっぺんはいいねピー。」「ニンゲンの愚かさがわかるだろギー?」「羽根がないからチー?」「イカロスのような愚かもんばかりだギー。」「そんな侮辱、ちわゆねは怒るよピー。」「贋者の肩を持つな。ギーギー。」
● 10月20日
「鷽さん、白鷺さんが鷽さんを嘘つきだと言ってたよピー。」「詐欺呼ばわりされて根性が曲がったんだフィー。」「哀れだね。ちわゆねと同じだチー。」「贋聖人だからねフィーフィー。」「ちわゆねは自覚あるのかなピー?」
● 10月21日
「鷽さんの鳴き声、まるで嘘っぽいニンゲンの口笛だねピー。」「ニンゲンが真似したんだフィー。」「哀れだね。ちわゆねもチー。」「聖フランチェスコの真似して救いようがないフィー。」「ちわゆねは自覚してるかなピー?」
● 10月22日
「雀さん、ひばりさんの鳴き声真似して楽しいフィー?」「きれいなものには憧れるよピー。」「そうだねフィー。」「迷惑にもならないチー。」「でも紛らわしいフィー。」「ひばりさんの「雲雀」もそうだよピー。」「そうだねフィー。」
● 10月23日
「セグロセキレイさん、雷雨なのに平気ピー?」「たまに濡れて気分いいよジッジ。アサリ貝みたいな雀さんもだろジッジ?」「ふん! 放っチッチー。」「そうするけど、不便で哀れだねジッジ。」「ふん! 背グロ咳霊咳ピー。」
● 10月24日
「烏さん、今日は夕焼けがきれいだったねピー。」「柿の色よりきれいかカー?」「カカアとは、またマザコンかーチー?」「こまい雀がこまっしゃくれかカー?。」「かわいい雀の子と言ってよピーピー。」
● 10月25日
「烏さん、猫の餌を食べてはニンゲンに嫌われるよピー。」「もう嫌われているカー!」「すねてはよけいに嫌われるチー。」「かわいい七つの子があるから、たくさん食べるカー。」「かわいいのはどの子も同じだピー。」
● 10月26日
「とんびさーん、日が暮れたらピーヒョロヒョロと鳴きますねーピー。」「雀さんが木に集まって騒々しい頃にな。」「ちわゆねが買い物に出かけることを思い出す頃でもあるねチー。」「野ネズミが這い出る頃でもある。」
●10月27日
「とんびさーん、ピーヒョロヒョロと鳴くのは気分がいいからピー?」「時々自分の存在を確認したいからな。」「ぼくらと同じだチー。」「一緒にするな。鳶は飛び抜けて格好いい。平平凡凡とはわけが違う。」「ふん! チッチチッチ!」
● 10月28日
「雀さん、仲間とチーチチーチと大きな声を立てているね。いいことでもあったの?」「ちわゆね、ぼくらもたまには驚いたり、喧嘩もするからねピー。」「ニンゲンと変わらないってこと?」「それほどずるくはないよチー。」
● 10月29日
「とんびさん、深夜にピーヒョロヒョロとよく鳴くね。」「ちわゆねに知ってもらいたいから。」「何を?」「昼間にのんびり風に乗って、大空で輪を描いているだけはないとね。」「誰でもそうだよ。」「生き物はみんなそうだね。」
● 10月30日
「白鷺さーん。寒そうな中州にたくさん集まって目立ち過ぎだよピー。」「時にはこうして仲間の数を確認するんだギー。」「でもみんなそっぽを向いているチー。」「お互い姿が見えるだけでいいんだギー。」「クールだねピー。」
● 10月31日
「白鷺さーん。中州に集まっているそばに烏さんがいて、なおさら目立つピー。」「オセロ・ゲームみたいだとギー?」「でも喧嘩しているとこ見たことないチー。」「ぼくらは生魚専門で、烏は雑食だからギー。」
● 11月1日
「インコさん。篭の中で囚われの気分はどうピー?」「雀さんと違って美しいし、モノ真似も出来るし、ニンゲンからは大切にされるよ。」「まるで芸人だねチー。」「地味な雀さんも努力したら?」
● 11月2日
「雀さんピー。親類として言うけれど、篭の中の鳥をおちょくるのはよくないチー。」「九官鳥さん、ぼくの真似しないでピー。」「雀さんも雲雀さんの真似してるピー。」「放っチッチー。」「放っとくチー。」
● 11月3日
「九官鳥さん、真似しないでピー!」「雀さん、真似しないでピー!」「しつこいねチー!」「ねちっとしつこいねチッ!」「怒るよピー!」「怒れよピー!」「もうっ!」「もっと!」「真似しー!」「真似しチー!」
● 11月4日
「とんびさーーん、高い空でピーヒョロヒョロとよく鳴くねー。」「ちわゆねに見せたいからー。」「何をー?」「風に乗ってゆうゆうゆうぜんと飛ぶのは気持ちいいとねー。」「イカロスみたいだー。」「落ちないけどねー。」
●11月5日
「九官鳥さん、真似しないのっと!」「オウムさん、真似しないのっと!」「しつこいね! 急に浣腸するよっと!」「しつこいね! 九官鳥真似するよっと!」「オウム返ししないのっと!」「オウム返しいいのっと!」
● 11月6日
「とんびさん、夜中に鳴かないでピー。」「雀さんを起こしてしまうかな。」「夜回りのおまわりさんに呼び止められる気分だチー。」「悪いことしていなければ驚くのはおかしいね。」「でも警察はいやだピー!」
● 11月7日
「みみずくさん、篭の中で買ってくれる客を待つのはどんな気分ピー?」「……」「狩りをしたくないのチー?」「……」「目をつぶって瞑想ピー?」「……」「そうか、眠いのかチー!」「ZZZZ……」
● 11月8日
「篭の中のみみずくさん、そんなに眠いのピー?」「……」「みみずくさんの真似しよっとチー、……」「……」「……」「……」「……」「……」「ZZZZ……」「ホッホー、眠い雀じゃのー。」
● 11月9日
「ヒヨドリさん、あまりにうるさく鳴いては迷惑だピー。」「雀さんもジャンジャン鳴くくせにヒー!」「ヒヨドリさんほどではないよチー。」「いいや、ちわゆねに訊いてみようかヒー!」「どうせちわゆねはみんなに説教だピー。」
● 11月10日
「九官鳥さんにオウムさん、森の福老に篭の中のみみずくさん、おまけにヒヨドリさん、明日はちわゆねの説教を聞くよピー。」「鳥王のわしを呼ばずに森の福老はいいのかウオッシ?」「わしわしと威張らない拙者はいいんじゃホーホー。」
●11月11日
「ねー、ちわゆね。今晩の満月は見えそうにないピー。」「見えなくても見えている。」「LUNAさんのことかチー?」「そうでもあるし、そうでもない。」「今夜は鳥に説教するピー?」「誰も来ないなら自分にするよ。」
● 11月12日
「ねー、ちわゆね。昨日の満月は冴えていたねピー。」「そうでもあるし、そうでもない。」「うそ!」「うそでもあり、うそでもない。」「またふざけてー。」「ふざけてもいて、真面目でもある。」「どっち?」「どっちでもあって、どっちでもない。」
●11月13日
「ねー、ちわゆね。おちょくるのはやめてよピー。」「おちょくってはいない。」「さてはちわゆね、冴えた満月を見て気がおかしくなったチー。」「そうでもあるし、そうでもない。」「早く三日月にならないかなピー。」
● 11月14日
「ねー、ちわゆね。秋晴れだピー。」「雀さん、太って来たね。」「冬に備えてだチー。」「よく実り、よく太る頃、夜長し。」「よく眠れていいよピー。」「よく眠り、よく動く君、生長し。」「秋行きて、ちわゆね思う、老後かチー。」
● 11月15日
「ねー、ちわゆね。風強いねピー。」「鳳さんは機嫌悪いかな。」「冬に備えてだチー。」「葉を散らし、実もよく落とす、秋の風。」「秋行きて、ちわゆね惑う、くしゃみかピー。」「風よ吹け、風邪は引くなよ、老け雀。」「放っチッチー!」
● 11月16日
「雀さん、天気いいね。」「ちわゆね、眠たそうだピー。」「カルピス・ソーダ。」「飲みたいチー?」「みのたい。」「あげないピー。」「ちょうだい。」「やだチー。」「けち。」「ちわゆね、寝た方がいいよピー。」「説教するな!」
● 11月17日
「ねー、ちわゆね。満月がそんなにいいのピー?」「そうだね、雀さんも特別な思いになるだろう?」「ちわゆねが鳥を集めて説教してくれるから特別と思うだけだチー。」「雀さんは優しいね。」「ちわゆねは哀れだねピー。」
● 11月18日
「雀さん。昨日は庭から初めて聞くかわいい小鳥の声がしばらく続いたよ。」「ちわゆねが知らないだけだピー。」「雀さんは知ってるのか?」「知る必要がないチー。」「不熱心だね。」「熱心な対象が違うだけだよピー。」
● 11月19日
「白鷺さーん。大雨の中、川の中を見つめ続けて大変だね。」「愚かな釣りニンゲンみたいと言いたいんだろギー?」「いつも物事を悪く取るね。」「鷺を詐欺呼ばわりするからだギー。」「いっそのこと詐欺鳥を自称すれば。」「ギーギー!」
● 11月20日
「白鷺さーん。木枯らしの中、いかにも寒そうな真っ白だね。」「白は無垢の象徴だろギー?」「雷鳥さんみたいに季節で色を変えればいいのに。」「詐欺呼ばわりされるから潔白の白がいいギー。」「るなほど! 潔白鳥だね。」「ギィ!」
● 11月21日
「ねー、ちわゆね。ニンゲンはさまざまだねピー。」「ひとりのニンゲンでもさまざまな部分を持っているよ。」「ちわゆねは平均的ニンゲンかなチー?」「雀さんはみな平均的?」「ニンゲンにはわからないだけで個性はあるよピー。」
● 11月22日
「ねー、ちわゆねはぼくらをみな同じと思っているねピー?」「雀さんもニンゲンをみな同じに見ているだろう?」「ちわゆねは別だよチー。」「となると、雀さんはいつまでも変わらず、ぼくだけが老けて行くね。」「雀の方が永遠だピー。」
● 11月23日
「ねー、ちわゆね。ニンゲンはなぜ赤い紅葉が好きなのピー?」「赤は血と同じ色だからかな。」「ちわゆねは血は好きか血ー?」「赤は好きだけど。雀さんは焼き鳥の火を思い出すね。」「さすが血は言うね。血好きのちわゆねピー。」
● 11月24日
「ねー、ちわゆね。最近元気ないねピー?」「寝不足だから。」「寝るのが遅いから、早朝の荘重なぼくらの鈴の音のような鳴き声をそうとも知らないだろピー?」「雀さんは変わらず元気だね。」「元気でないと生きて行けないよチー。」
● 11月25日
「ツイー・ツイー!」「何? 君?」「ツイー・ツイー!」「どこの誰?」「ツイー・ツイー!」「ははあ、今流行のツイー鳥だな。」「ツイー・ツイー!」「ほかの鳴き声はないの?」「ツイー・ツイー!」「ついついつられてしまいそうだ。」
● 11月26日
「ツイツイ鳥さん。ついついひとりごとして孤独だね。」「ちわゆねも毎日同じことしてるツイー!」「ぼくは本当の鳥と話しているよ。」「またーおめでたいツイー!」「ははあ、これは説教が必要だな。」「まっぴらツイー!」
● 11月27日
「ツイツイ鳥さん。真っ青だね 。」「心配事はないよツイー!」「希望の色には見えないけど。」「ねちねちわゆねツイー!」「ははあ、やはり説教が必要だな。」「まっぴらツイー!」
● 11月28日
「ツイー・ツイー!」「ツイツイ鳥さん、けたたましいよカー。」「烏さんほどではないよツイー!」「ツイツイ鳥さんは人気者で世界中で増殖中だカー。」「時代の寵児だツイー!」「でも、鳴き声だけの存在だカー。」
● 11月29日
「白鷺さーん。魚を待ちぼうけして根気いいねピー。」「毎日新鮮な刺身、うらやましいだろギー?」「肉食系は言うことが違うチー。」「おまけにこんなに真っ白な体、きれいだろギー?」「鷲に目立ってもピー?」
● 11月30日
「白鷺さーん。やっぱり目立ってきれいだよピー。」「ごまするなギー。」「ヘソ曲がりチー!」「おだてる奴は信用ならんギー。」「疑り深いピー。」「こんな真っ白なのに詐欺と言われるからなギー。」「名前変えたらチー。」
● 12月1日
「ツイー・ツイー!」「またツイツイ鳥さんかピー。」「ツイー・ツイー!」「いったい何だよチー。」「ツイー・ツイー!」「話にならんねピー。」「ツイー・ツイー!」「ツイツイツイダラダッタ、ツラツラツイツイツイーのチー!」
● 12月2日
「ツイー・ツイー!」「ツイツイ鳥さん。忙しいねピー。」「ツイー・ツイー!」「わき目も振らずチー。」「ツイー・ツイー!」「ひとりごととオウム返しピー。」「ツイー・ツイー!」「ついついだらだら、面々対々チー!」
● 12月3日
「鴨さーん! すいすい泳いで気分よさそうだねピー。」「雀さんには真似が出来ないね。」「うらやましくないよチー。」「嘘!」「嘘は鷽さんだけでいいよピー。」「水かきの足がほしいんだろ?」「それがみっともないのチー。」
● 12月4日
「目白さん。鉄砲弾みたいに速く飛ぶねピー。」「雀さんと違って目立つ色してるからね。」「ニンゲンに捕まるからチー?」「捕まってもかわいがられるんだけど、自由がいいからね。」「ぼくも同じだよピー。」「ニンゲンもかな。」
● 12月5日
「目白さんはウグイスさんより体はきれいだねピー。」「声はそうではないと言いたいんだろ?」「天は似物を与える。されど二物を与えずチー。」「さすが、ちわゆねの弟子だ。」「目白は目黒と対となる。されどいつかは目は閉じるピー。」

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by uuuzen | 2011-12-06 01:03 | ●新・嵐山だより
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