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●ブログ作成歩録47(exciteのヘッダー登場)
新さを常に求めているのが人間で、過去のものに憧れる場合、そこに今にはない新しさを見る。また、作家ごとに作品は異なった世界を持っているので、たとえば過去の画家でも感じたことのない新しい画風の場合がよくある。



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そのため、現在の斬新な画家ばかりに注目せずとも、かなり古い過去であっても、いくらでも未知の斬新な美の世界を味わうことが出来る。ところで、昨夜は焦って投稿した。日づけが変わってからの投稿ではなく、昨夜中に済まそうとした。それで11時59分に投稿出来た。一旦投稿を済まし、文章の読み直しは後ですればいいと考え、そうした。それでも焦って書いたので、おかしいところがある。たとえば、最初からそうだ。「その代わりに大きな掛軸を下げたことのない場所に吊るしてみた。」という表現は、どう考えてもまずい。「下げた」と「吊るした」は言葉がは違うが、同じことを言っている。「その代わりに大きな掛軸を初めての場所に吊るした。」と書くべきだろう。だが、それはどうも味気ない。それに、わざわざ「下げた」と「吊るした」を使ったのは、そのふたつの場所が全く違うからだ。「下げた」は筆者は壁面を思っていた。「吊るした」は、部屋の真中の天井から下げたのであって、そういう場所の違いを思っていたので、「下げた」と「吊るした」と意味がだぶる表現をひとつの文章に同居させた。文章にはそういう微妙な書き手の思いが反映している。そんな思いを背景に、瞬時に言葉を選んで書き進むと、ところどころおかしな表現が出て来る。だが、それは作者の個性でもあって、優等生的な無駄のない文章ばかりがいいとは限らない。無味乾燥ではなく六味感想を旨としているこのブログなので、ま、変な言い回しがあっても、七味から一味足りないものと思って我慢していただきたい。昨日吊るした大きな掛軸は、天井から床までちょうどの高さで、その画面から5メートルほど離れて座りながらこれを書いている。部屋の様子ががらりと変わったように感じるから面白い。誰の絵とは書かないが、200年ほど前に亡くなった京都の有名な画家で、秋になるとこの画家の作品を見たくなる。家内は初めて見るだろう。家内の知らない間にさまざまな物を買い込んで、筆者が死ねば本当にそれらの物の整理に困るので、生きている間にどうにかしてほしいと言われている。前に書いたが、息子は筆者が所有する100万円のものを1000円で売ったりするだろう。だが、生きている間に処分とはいってもこれが問題で、どこにそうさばけばいいやらだ。人に無料でということになれば、きっと大切にされない。人は面白いもので、大金を自分で支払うからこそ大事に思う。価値は支払った金額なのだ。
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 それはそうと、今日は大掃除の続きを敢行し、ようやくお客さんを招いてもまあいいかと思えるほどに整理を終えた。たくさんあった本やガラクタは隣家に放り込んだので、本当の掃除とは言えないが、窓ガラスも拭いて、何となく新年を迎える気分だ。ただし、畳1枚分の筆者の机の上だけは、相変わらず雑然としている。これを明日はもう少し片づけよう。さて、11月1日に告知があったが、今日からエキサイト・ブログにヘッダーがつくようになった。これは毎月お金を払っている人に限り、表示しないように設定することが出来るが、筆者は無料コースを利用している。このヘッダーが画面内に強制的に入るとなれば、筆者独自にデザインして、フレームで表示させている「ゆうゆうゆうぜん歩録」のヘッダーと上下ふたつ並ぶ。そのため、筆者のヘッダーを表示された場合、本文の位置が以前よりも少し下にずれる。筆者は自分のヘッダーをブログを始めた頃から何度か高さを狭めてき来た。本文の高さをなるべく画面の上部に上げたいためだ。それがエキサイトのヘッダーが入るとなれば、筆者のヘッダーをもっと狭める必要がある。数日前からその作業をしようと思いながら、今日11時頃から始め、結果的に以前より高さを7ピクセル狭くした。これが限界だと思う。そうこうしていると、11時半頃についにエキサイトのヘッダーが登場した。それを見てびっくりした。予告されていたデザインと違うのだ。エキサイトのヘッダーは30ピクセルほどの高さだが、筆者のヘッダーとの間に、ログインや検索窓が表示されているではないか。このログインや検索窓は、ヘッダー内に入るとして予告されていた。それがそうなっていないのは、筆者のHTMLの書き方に問題があるのかと思い、それから1時間ほど吟味し直した。ところがいっこうに改まらない。ひょっとすればヘッダーの表示開始の初日であるので、エキサイト側に問題があるのかとも思ったが、このヘッダーは無料会員は省くことが不可能であるから、HTMLの編集画面を見ても、当然ながらどこにもヘッダーの表示に該当するHTMLの表示がない。つまり、勝手にデザインをいじくることが出来ない。ならば、ヘッダー内にログインや検索窓を入れることは不可能だ。他の箇所のHTMLがそのことに干渉しているという気配もない。そこで諦めた。そして昼を食べて思いついたのは、筆者が3階で使っているパソコンはWINDOWS98で、この古さが原因ではないかとということだ。それで2階のWINDOWS XPで確認した。すると正常に表示されているではないか。2,3時間を無駄にしてしまった。初めからXPのパソコンで筆者のヘッダーの高さを狭くすればよかった。
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 また掃除に精を出し、今度は1階のWINDOWS95ではどうかと確認した。すると、3階のパソコンとはまた違う表示だ。ヘッダー内に検索窓などは入るが、ヘッダーの上部にヘッダーと同じ高さの余白が出る。これでわかった。古いOSではまともに表示されない。エキサイトにすれば、斬新なことを考えたので、それは新しいパソコンで見てほしいということだろう。WINDOWS95や98はもう現在の新しさに追い着いて行くことは無理なのだ。古くて性能の悪いものを使って時間の無駄をしているより、反応の早い新しいものを使った方が得と言える。まだ使えると思いながら、それを保持していると、家の中がガラクタだらけになる。使えはしても、性能の劣るものはどんどん処分すればいい。それが物が溢れる現在だ。だが、その考えを進めて行くと、人間もまた空前に溢れている現在、物と同じように扱われはしまいか。実際人間は定年を設けて、まだ仕事出来る能力と体力があるのに、ところてん式に会社から押し出す。ま、話がまた脱線し過ぎるようなので、その話はやめておいて、エキサイトのヘッダーに戻ると、これはデザイン的に求められた点もあろうが、新たなサービスの提供も考えてのことだ。それは、ログインした状態でのみの表示と思うが、ヘッダーの左端のエキサイトのロゴのすぐ隣に「似ブログ」や「NEW」のマークが出て、その次に他人のブログの題名がひとつ表示される。これは画面を更新するたびに内容が変わる。「似ブログ」は、コンピュータが筆者のブログに似たものを判断して選んでくれる。試しにそうして表示されたものをクリックして2,3見たが、全くどこが似ているのか理解出来なかった。たぶん投稿したカテゴリーや投稿の文章内の言葉から安易に結びつけているのだろう。この程度のサービスならない方がいい。「似ブログ」や「NEW」に他人のブログが表示されても、筆者はまずそれをクリックしない。いっそのこと毎月お金を払ってこのヘッダーを取り除こうかと思わないでもないが、以前の筆者のデザイン画面に戻ることは不可能ではないだろうか。ヘッダーの非表示を選択しても、ログインや検索窓は今日登場したままのデザインで残ると思うからだ。この新たな強制ヘッダーの登場は予想していなかった。エキサイト・ブログの魅力がかなり失われたが、それが斬新なものを常に求める時代というものなのだ。筆者がこのブログを始めて6年半ほど経つ。昨夜は筆者が理想とした画面の最終日で、そのために投稿を焦り、11時59分にどうにか間に合わせ、その画面をWINDOWS98で保存した。それが今日掲げる最初のものだ。日が変わって15日になった途端に新たなヘッダーが登場するはずはないと思ったが、念のために昨夜中に投稿を済ませたかった。そして今日の11時半にその新たなヘッダーが現われた。今日の2枚目はXPのパソコンで正常に表示されているふたつのヘッダーが並ぶ状態。3枚目はWIN95での表示。4枚目はWIN98での表示。WIN2000やVISTAではどう見えるのかはわからない。
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by uuuzen | 2011-11-15 23:59 | ●ブログ作成歩録
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