格闘を繰り広げること１時間。エキサイト・ブログの更新をするのにこれほど手間取ったことはない。ＴＷＩＴＴＥＲをこのブログに組み込んでから、画面の表示が５倍ほど遅くなった。



そして、いまだにわからないが、そのＴＷＩＴＴＥＲ関連の事項がこのブログ画面に全部表示されるのに、筆者のＷＩＮＤＯＷＳ９８のパソコンでは早くて３０秒、遅い場合は１分ほどかかるが、全部表示されるのを待ってログインするのがいいのか、待たずにするのがいいのかわからないでいる。どういうことかを画像を掲げて説明する。エキサイト・ブログへの投稿ないし更新はすべて下のような画面を表示させて行なう。これは経験上知ったことだが、赤で囲った部分が表示されない場合は、投稿や更新は不可能という仕組みになっている。そして、この赤で囲った部分が、筆者の場合、ログインしても２回に１回は表示されない。その理由はさまざまなようだ。アクセスが集中している場合や、筆者のパソコンの容量にもよる。原因は後者の方が圧倒的に大きいが、さきほど昨夜の投稿を更新する際、１時間要しても赤で囲った部分が現われなかった。その間５０回はログインし直した。こんなことはブログを始めて以来のことだ。赤の部分を表示させるには、インターネット・エクスプローラーの起動後、パソコンの動く能力が充分でなければならない。そのことはわかっている。筆者はインターネット・エクスプローラーを起動させて最初に表示させる画面をヤフーのトップ画面としているが、近年のヤフーのトップ画面は、フラッシュその他、動画が多く組み込まれ、筆者のパソコンではそれを取り込んで全部まともに反応させるのに時間がかなりかかる。その負荷を考慮して、ヤフーの画面が全部表示されない間にすかさず、筆者のブログにアクセスし直すが、そのことがいい場合とそうでない場合がある。つまり、表示されるべきものは全部表示させてから、ゆうゆうゆうぜんと次の画面に進む方が、最終的に赤で囲った部分が表示される場合がある。だが、いつもそうとは限らない。ヤフーのトップ画面にしても筆者のブログにしても、全部表示されない間にさっさとログインした方が、赤枠内が表示されやすい場合もある。筆者のブログが全部表示されない間にログインするとは、筆者のブログの表示は最初に背景の原稿用紙、次にログインの文字、そして７日分の投稿、そして右欄のカレンダーその他、最後に「つぶろぐ」やＴＷＩＴＴＥＲとなっていて、これら全部が表示されるのに最低３０秒かかるから、それを待たずに、背景の壁紙とログインの文字が表示された途端にログインするとの意味だ。だが、そうしても赤で囲った部分は表示されない場合が多い。そういう時、またブログのトップ画面に戻って、ＴＷＩＴＴＥＲ事項を含めて全部表示されるのを待つが、赤枠内が表示されなかった場合、どういうわけかトップ画面に戻った場合、「つぶろぐ」やＴＷＩＴＴＥＲはいくら待っても表示されない。これがとても困る。仕方ないので、画面を消して、またインターネット・エクスプローラーの起動から始めるが、その間、途中で一時ファイルの削除など実行してパソコンの空き容量を増やしても事情は改善されない。そのようにして１時間も格闘しても更新出来ずにいた。どういう理由によるのかわからないが、さきほどようやく更新に成功した。それはまず画面表示のための負荷を軽減するために、このブログの環境設定の画面を通じて、７日分の表示を１日分に変更したうえで、次にすかさずログインした。

　更新や投稿にこんなに時間がかかっていては、普通の人ならきっぱりとブログを続けることを断念するだろう。あるいは容量の大きなパソコンに買い返るかだ。筆者は２階にＸＰのパソコンを置いているので、さきほどは業を煮やしてそれを使って更新しようと決め、ヤフー・メールで自分宛てに更新内容と画像を送信しようとした。だが、どういうわけかヤフー側に画像添付機能がトラブルがあって、「画像の添付」のボタンをクリックすると、全く別の画面が開く。ヤフー・メールはよくトラブルがあるが、よりによってこんなに苛立っている時に不具合が発生している。ＸＰのパソコンを使えば、文章の更新は出来るが、画像を載せることが出来ない。画像を載せるためにまたＷＩＮＤＯＷＳ９８を使う二度手間はいやなので、ＷＩＮＤＯＷＳ９８での投稿にこだわり続けた。もうこれが最後、これで赤枠内が表示されない場合は今日はやめておこうと考え、今度はすかさずを選んで、インターネット・エクスプローラーを起動し、ヤフー画面、このブログともに１秒とかからずに通過させ、ログインした。それようやく赤枠内が表示されるようになった。ここで書いておくと、不思議なことに、ＷＩＮＤＯＷＳ９５では、最初からＴＷＩＴＴＥＲや動画には全く反応しないから、かえって投稿はスムーズだ。その点９８のパソコンは能力が９５よりいいが、背伸びして最新の画面に調子を合わせようとし、結局それがかなわずに途中で立ち往生してしまう。ここからわかることは、中途半端な貧乏人はまだ上昇志向があって、金を儲けようともがき苦しむが、ドン底にあればもう這い上がることをら断念しているため、かえって華麗なことに惑わされなず、最低限のことだけはやすやすと出来るというということだ。つまり、９５の方が９８よりも使い勝手がいい。中途半端な９８ではかえって惨めさを味わう。才能がないならないで、高望みすることを最初から断念しており、精神衛生上からもよい。だが、古いパソコンを使うこんな苦労話は、このブログを読む人にはさっぱり興味が持てず、筆者のあがきを不思議がるだろう。最先端かそれに近い機能を持ったパソコンがネット・オークションでは数千円で買えるから、パソコンがとんど無料に近くなっている昨今、ブログの投稿に何の苦労をするのか、理解に苦しむのは当然だ。貧乏性の筆者は、ついつい古いものが捨てられないが、こういう下からの目線は必要ではないか。今思い出したが、マザー・テレサが来日した時、ある場所で出されたプラスティックの使い捨てコップを大事にしまっていた。その理由を訊ねられると、こういう容器を持っていない人がいるので、その人にあげると言う。ＴＶでその発言を聞いていたを人は、ほぼ全員がまさかと思ったのではないか。そのようなコップは日本のマクドナルドでは１日に最低１００万個は消費されている。いわばゴミだ。そのゴミのかけらのわずか１個を大切に持って帰るというマザー・テレサを見て、マクドナルドに行ったことがなく、また知らないのかと筆者は思ったが、きっとそうなのだろう。そして次に思ったことは、マクドナルドのそうした大量消費に完全に慣れてしまっていることの異常さだ。プラスティックのコップは工場で毎日世界中で１億個以上作られているはずだが、そのためには資源も労力も欠かせない。また、１回限りの使用では本当はプラスティックがかわいそうだが、それを洗って消毒し、新品にするという手間の方が新たに作るよりコストを要する。だが、資源をそのようにどんどん使い捨てすることで、そのつけがどこにどう回っているかを思うと、おそらくマザー・テレサが世話をするような極貧の人々に最も大きな影響を及ぼしているだろう。いつの世の中にも極貧の人々はいるが、そういう人々の境遇は、回りまわって金持ちが作り上げたシステムのせいで存在している。つまり、プラスティックのコップの使い捨てに疑問を抱き、それを少しでも改めて、もっと資源を有効に活用するようにすれば、人々全体の生活レベルが向上するはずで、使い捨てがいいとばかり思っていると、いつか人類全体がそのことから復讐される。先のマザー・テレサの行動は、ちょっと見には、先進国の現状をあまりに知らない田舎人じみたところがあるが、よく考えると、深い本質に問題を投げかけている。

　さて、昨夜は昨夜中に投稿しようと、懸命にキーを叩いていたが、途中で４回もトイレに座った。ひどい下痢で、１０年ぶり以上だろうか、お腹がとても痛く、トイレの中でもがき苦しんだ。何か腐ったものを食べたのか、冷たいものを飲み過ぎたか、原因はわからない。だが、４回のトイレですっかりお腹の中のものを出し、それで気分がすっきりした。実は今朝は小学校で夏祭りの準備があったので、どうにかした体調を整える必要があった。一晩寝るとその心配がなくなった。寝る時には毛糸の腹巻きをしたが、それがよかったのかもしれない。で、この祭りの準備に携わるのは今年が３回目だが、今朝は９時前に地元の小学校に赴いた。夕方５時から夜の９時まで夏祭りがあるので、もうそろそろまた出かけねばならない。自治連合会や各種団体が集まって屋台を開き、児童の演奏や、チア・ガールズの演技などが披露される。夜はまた後片づけに行かねばならず、ちょうど昼休みの今、これを書いている。各自治会からは、準備のために会長ほか１，２名の参加が要請されたが、この手伝いの人間を探すのに毎年苦労する。今年は自治会のあらゆる役員に声をかけたが、誰もみな仕事などでつごうがつかなかった。こういう場合、筆者ひとりでも仕方ないが、出欠を名簿に記入することもあるので、他の自治会と足並みをそろえないと肩身が狭い。一昨日どうにかもうひとりが見つかった。女性で、しかも最初の１時間だけならという約束で来てもらった。他の自治会にそうした話をすると、副会長や会計が参加するとのことだ。それが当然と思うが、わが自治会は副会長は仕事、会計は７０歳以上ということで、なかなか人手がない。自分だけ動けば済むことならいいが、誰かを探さねばならない時に困る。協力的な人がなかなかいないからだ。そこは筆者の人望もあるが、概して男は非協力的で、女性の方がまだ頼もしい。とはいえ、テントを張ったり、大きなテーブルや折りたたみ椅子を数十も体育館から引っ張り出して運んだり、また運動場にたくさんの提灯をぶら下げたりと、かなりの力仕事なので、本当は若い男がよい。筆者は他のふたつの自治会と合わせて計６人で本部席を設えることになっていたが、ある自治会からはひとりだけ、しかも２０代の女性の出席であった。これがさっぱり動かず、何度も声をかけて手伝わせた。どう動いていいのかわからないこともあろうが、みんな協力してやっているのに、自分だけテント内の涼しいところでドリンクを飲んで高みの見物だ。常識的に考えてそれがみんなにどう映っているかわかるはずだが、そう思うのが間違いで、若い世代ほどそういう横着なのが目立つ。結局男４人で作業をしたのも同然で、２時間ほどで帰って来たが、全身汗まみれになった。また、空はどんより曇って、一雨来そうだが、今はまたかんかん照りになっている。新潟と福島では天のひどい下痢で、記録的な豪雨は４０万人も避難させている。予報では午後に京都でも雨が降ると言っていたが、現在４時２０分、もう降らないようだ。今夜の夏祭りが終わると明後日はまた自治連合会の集まりがあって、今度は９月の敬老会の打ち合わせがある。そしてその翌日はわが自治会内の会合で８月下旬の地蔵盆について話し合う。行事がたくさんあって、筆者は走り回らねばならない。それが年内いっぱいは続く。