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2009年09月26日●第 125 話
先日のTVニュースでマニマンは、高さ10メートルほどのアヒルが大きな川に浮かべられていることを知りました。展覧会のついでもあって、今日電車を乗り継いで見に行って来ました。明日の日曜日が最終日のためか、たくさんの人がカメラを向けていました。展示場所は、3か月前に「浜カフェ」として紹介した船着き場で、近くには大きな橋が架かっています。200メートルほど下流にも大きな橋があって、マニマンはそこをわたりながら、その巨大なアヒルを眺め下ろしましたが、アヒルは黄色が目立ちながらも指でつまめるほど小さく見えました。間近で見ると、家の中に入り切らず、その中で生活しなければならないほど巨大ですが、離れると小さく見えます。マニマンはこのあたりまえのことがとても不思議に思え、アヒルを指でつまんだ形に収まるように写真を撮りました。それは、巨大なものがごく小さなもので代用出来ることを示しているようで、マニマンは赤い円柱型ポストと熊金を並べていることを思い出しました。そして、マニマンは自分を米粒ほどの取るに足らない存在であることを思い返しました。
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