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2009年09月14日●第 113 話
オオエドからまた鳥博士さんがやって来ました。マニマンは鳥博士さんとは、2、3年前から毎年若冲忌で同席するようになりました。「おにおにっ記3」の第165話に書いた、2年前の春、マニマンが若冲煎餅を買った展覧会の会場でも偶然出会いました。そして、4日前の若冲忌でも会いましたが、1年は早いものです。毎年そう思いながら、マニマンの心の年輪は輪を増やして行きます。ニンゲンの年輪は樹木のそれとは違って、多くても100ほどですが、臓器移植がもっと進化すると、樹木のように1000年でも生きられるようになるかも。そう言えば、接ぎ木も臓器移植みたいなものですが、若冲忌の寺で見かけた、大木の年輪は、当初2本だった木がやがて同体化して1本になったことを示すつなぎ眼状でした。切られたばかりで、マニマンは『何てこった! 何てんこっとするんだ!ナンテンゴッタ!』と内心叫びながら、カメラを持っていなかったので、鳥博士さんに撮影してもらいました。昨日その画像が届き、「おにおにっ記」用に加工して返送しました。マニマンと鳥博士さんはつなぎ眼状のようです。
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