●ブログ作成歩録38(訪問者数60000、exciteブログの投稿に広告が入る)
d0053294_14294788.gifに隠れて大きなニュースにはなりにくいか。力士の野球賭博やワールド・カップ日本敗退のニュースがしばらくTVでは中心になるだろうが、さきほどネット・ニュースで『冬のソナタ』のパク・ヨンハが32歳で自宅で自殺したことを知った。



パク・ヨンハは最近どうしているのだろうと思うことがあった。パク・ヨンハに限らず、一時期人気が出て、その後さっぱり話題にならない芸能人や有名人の話題を時々口にすると、家内からは、みんなそれなりに忙しくやっている、心配するなら自分のことをと言われてしまう。パク・ヨンハは日本で公演中で7月も関西で予定が詰まっていて、しかも満席であったらしいから、おそらく仕事の悩みではなかった。ヨンハは親思いで、両親もヨンハの日本での成功を喜んでいたが、父が末期癌でその看病に疲れていたのだろう。日本でも有名タレントが親の看病疲れで自殺したニュースが最近あった。有名人なのでニュースになるのであって、同じ出来事は毎日どこかで起こっている。最近富士正晴の本をたくさん読んでいるが、富士は日本の老人が長命になっても、することがなかったり、またベッドに横たわっていては何の意味があるのかと書いている。富士は頓死した。それは望んでも出来ることではない。もうこれ以上書くことはないと富士は考え、そして死を迎えたのであるから、万歳といったところだ。そう考えると、まだやることが詰まっていて、しかも日本で公演があったヨンハの自殺は痛ましい。誰にも相談出来ず、気晴らしをする手段も知らず、案外孤独だったのか。そんな孤独は誰でも抱える。富士は有名な電話魔であった。酒に酔いながら、あちこちかけまくった。人恋しさあまりで、筆者はそこに老齢の富士の孤独を見、また富士の人間らしさを思う。筆者が同じ世代になればどうして孤独を癒すかなと考えると、富士のように電話を気楽にかける相手がたくさんいるわけでもないから、別の楽しみを見出す必要がある。それがどんなものか想像がつかない。大変な読書家であった富士でもそうであるから、読書で晩年を癒すことなど、まず無理であろう。好きな音楽も同じだ。音楽を聴くのも大きなエネルギーが必要なのだ。結局人間は親しい人と接している時が一番心が落ち着くと思える。だが、そうした人はやがて自分より先にあの世に旅立つ。それに人間関係に深入りは禁物であろうし、老齢になると、深入りする人間関係はまず出来ないし、むしろそれを避けるようになるだろう。
 さて、今朝以上まで書いて、さきほど仮称嵐山ホテルの起工式とその後の直会に行って来た。このことはまた書くことがあると思う。今年に入って、周囲もそして私的にも京都に住み始めて以来の大変化が訪れている。それらは少しずつブログに書いているが、迷いながら書かないでおくこともあるだろう。それらの変化が今後どう落ち着くのか、目下おろおろかつ静観している。ところで、去年7月下旬に旅先の静岡で亡くなったNが6、7年前に言ったことに、「いつまでええことが続かわからへんぞ」というのがあった。当時新生銀行からの他行への振込手数料が完全無料であるのが、景気の悪化で廃止になることについての発言だ。実際その後新生銀行は1か月に1回のみ振込が無料というように、システムが大幅に変更になって魅力が激減した。それを穴埋めしたのがゆうちょ銀行で、筆者はもっぱらゆうちょで振込をするようになった。それはいいとして、Nは去年7月下旬にこの世を去ってしまった。子どもの頃に「いつまでもあると思うな、親と金」と聞かされたことを改めて思い出す。親と金だけではなしに、何事もそうだ。話は変わって、今月中旬から予告されていたことだが、exciteブログ無料で利用している者に限って、今日から各投稿の最下段に企業の広告が入ることになった。これもNが言ったように、いつまでもいいことが続かないことの一例だ。広告が入らず、しかも自分が気に入ったように画面を構成出来るところが気に入って始めたexciteブログだった。それがついに広告が入るようになってがっかりしている。exciteも経営が苦しいのであろう。毎月いくらかのお金を払えば、画像を無制限に投稿出来て、しかも広告入りを免れることが出来る。お金が惜しいと言うよりも、それを払う手続きが面倒で、広告が入ってもそのまま続けることになる。もうひとつ書いておく。昨日、2006年1月1日のブログ公開開始から訪問者が6万を超えた。ちょうど4年半だ。えらく区切りがいい。計算すると1日当たり36・6人だ。それもいつまた減り始めるかわからず、またexciteブログ自体がなくなるかもしれない。あるいは筆者がやめるか、やめざるを得なくなることもあり得る。何事もいつまでもあると思うなと自覚しながら毎日投稿しているブログだが、毎日読んでくれる人にもそれを思っておいてほしい。筆者は割合発作的に行動する。ブログを始めたのもそうであった。マニマンというキャラクターを考えたのもほとんど一瞬のことで、「おにおにっ記」も先がどうなるかわからない状態でとにかく始めた。始めてしまうと惰性で進み、今度はそれをいつどういう形でやめようかと常に思い続けることになる。始めるよりやめる方が難しい。一旦やめてまた始めるという無様なことはしたくないので、とにかく持続したいが、こうして書いていて、3日前に書いた、あるコメントに対する筆者のコメントを思い出している。
 それはクリックすれば簡単に読めるが、今後投稿が相次ぐと即座にそこにアクセス出来ないので、以下に書き写す。投稿字数の限界ぎりぎり収まるように書いたものだ。『『Wasp Star』以降はどうでしょう。たとえば活動が不可能になったとして、その理由はさまざまでしょうが、あるミュージシャンがデビューから絶頂を迎え、その後あまりぱっとせずにアルバム発売が途絶え、数年後にまた再結成的に新作を出すパターンはよくあります。そこに絶頂時代のものとは違った、つまり新時代に添おうという挑戦があったりしますが、絶頂期を愛する者は、変質が過ぎるとして評価しない場合もままあります。そして、新時代をリード出来ないそうした部分によって、その後活動を完全に停止する場合が多いです。時代の変化は創作者の生涯よりはるかに短いので、夭逝するミュージシャン、あるいはビートルズのようにごく短期で活動をやめる方が神格化されていいです。『Apple Venus』や『Wasp Star』が絶頂期とどう違って、また20世紀最後の時代性をどう表現し得ているのかという興味はあります。ただし、その後の新作がないとすれば、ミュージシャンがデビューから絶頂に至り、そして最後は急降下的カーヴを描いて終わりというパターンにおける、その最後の部分にそれら2作が位置しているのかなと勝手に想像しています。』 何に対するコメントかわからない人は多いし、またこのコメントを書きながら筆者が何を思い浮かべていたかを理解する人はないだろう。それを書き始めると話が長くなるが、ひとつ言っておくと、このコメントはたとえば筆者のブログについても当てはまる。もちろん筆者のブログは毎日ささやかな人しか読まないが、書いている本人としては惰性に陥らないようにある程度工夫はしている。ところが、その工夫が時代遅れ、あるいは筆者自身の飽きによって、いくら努力していても、いつか筆者自身、面白味が感じられない状態に傾くだろう。それは毎日投稿している本人がバイオリズムをよく感じ、最近は低調だなとか、その反対に面白いなと思うことがよくあることからも想像出来る。そうした比較的小さなサイクルとは違って、もっと大きな数年単位のサイクルが存在する。そして加齢に伴なう疲れから、やがて面白味の含有率は下降線をたどるだろう。たとえばブログで言えば、もう書くことはみんな書いてしまったかなと思えることによってだ。とりあえずはブログの可能性を思って毎日投稿しているが、その可能性を見限って、別のものに興味の対象を移すことは筆者の場合、もうとっくに訪れている気もする。ブログをやめた後、切り絵をまた再開し、それを当初の予定どおり500点まで作ってみたい気がしているし、中途半端なままのホームページを完成したいとも思う。だがブログをいつやめればいいか、そのきっかけがまだ見えない。
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by uuuzen | 2010-06-30 14:30 | ●ブログ作成歩録 | Comments(0)


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