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2009年05月29日●第 39 話
マニマンは最低でも2週間に1回はバスを乗り継いで、同じ図書館に行きます。そして、駅から最短距離でしかも静かな裏道を歩く間、マニマンはムーギョ・モンガへの道にはないUKIを多く見つけます。そんな一例として、道から5メートルほど向こうの浅い川面に浮く宝珠を以前に見て驚きました。もちろん、頭が栗のように尖った本物の石の宝珠で、稲荷神社の「おもかるいし」よりひと回り小振りです。次にその道を歩いた時はもうなくなっていましたが、嬉しいことに今はまた同じように置かれています。マニマンはそれを見ながら、泥棒されないかなと心配です。泥棒するには足を泥の棒のように濡らす必要があるようですが、その川は水がとてもきれいなのです。そのため、泥棒は臭い足を洗うついでに持ち去ることが出来ます。ところが、宝珠は水を澄ませる霊力があります。それを知れば、そんな川で臭い足を洗うという大それた考えからは足を洗うことでしょう。マニマンもいつか石の宝珠がほしいものです。でも手に入っても、裏庭の雑草の中に置くしかありません。それではUKIとは思えませんしね。
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