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2009年04月30日●第 10 話
去年書きましたが、ハナミズキを花水木と書くのはセンスがよくありません。それでマニマンは勝手に華瑞樹と書いています。この方が華麗ではっとさせる字面ではありませんか。でも、マニマンは花水木と書かれる理由を先日知った気分です。図書館の本の返却と美術館で展覧会を見るために、マニマンは仕事が早く終わるママーニと街中で落ち合いました。とても天気のよい日和です。そして、とある路地で、今までそこに立っていることが気づかなかった大きなハナミズキが開花し、無数の花びらを地面に落としている様子にはっとしました。大きめの花びらですから、はっと度も大きいのです。マニマンは早速写真を撮ろうとしましたが、自転車などが邪魔をして、いい角度が見つかりません。その間にママーニはどんどん先を行きます。焦るマニマンは、珍しくない花なので、『おにおにっ記』に載せるまでもないかと迷いながら、その場所を去ろうとしました。その時、側溝に溜まって浮いている花びらを見てはっとしました。ハナミズキは水に似合う花だったのです。それではっと納得したのでしたはっと。
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