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●ブログ作成歩録15(非公開でも訪問者がある)
ちょうど1週間前に『八月のクリスマス』の投稿をトラックバックしてexciteブログのカテゴリーに登録してしまったが、その日の3人、つまり筆者を除けばふたりの訪問者数はその後増加することもなく、また毎日ずっと1の数字が続いて安心していた。



それで一昨日の夜、急に思いつくことがあって、またヘッダーのデザインをかなり改造した。いつももうこれで完成、手を加えることはないと思うのに、しばらくするとまた手を加えている。そうして少しずつ本当の完成に近づけばよいが、手を加えたことで新たな考えがまた湧き、さらに追加や訂正をするため、いつまで経っても100パーセントの完成と思えるものにはならない。これは当然の話で、スキンなど適当に期間を置いて変更した方が気分が変わってよく、訪問者も楽しめる。あまり考え過ぎないのがいいのだが、それでもまずオープンの日にはそれなりに決定した画面を見せたい。その決定稿がなかなかなのだ。それで、一昨日の大幅な訂正によって以前より大分すっきりとしたものになり、容量も減少したから、筆者のこのブログのトップ画面表示はぐんと時間が早くなるだろう。筆者のパソコンではあまり変化はないが、ADSLではなくてISDNの接続で見る人は差を感じると思う。と、こう書いても、このブログの公開日には古いヘッダーは見えずに、その時点で完成したものしか見られないから比較のしようもないが…。で、ヘッダーがすっきりすると、今度はまたすっきりし過ぎが気になって、新たなイメージの追加の必要性を感じ、早速目をしょぼしょぼさせながら、その深夜のうちに画像を作ってアップした。それが未完成であったので、さきほどアニメGIFに加工したが、それもまだ思うような動きでないため、さらに時間をかけて改造する必要がある。このブログにはSCRIPTタグの使用は出来ないから、どうしても画像を動かしたい場合は、アニメGIF画像を作って設置するしかない。しかし、凝ったものにすると容量が大きくなるから、なるべく小振りなもので面白い効果を考えようとするため、作っては修正を何度も繰り返す羽目になる。そんな風にして作った画像でも、誰かに簡単にコピーされて手を加えられ、そして使用されることはいくらでも横行しているから、こっちも誰かが作ったものを利用してやろうかと思わないでもないが、そうしたアニメGIFを探すよりも自分で作った方が断然早い。
 話を戻そう。ブログ訪問者がずっと1の数字であるために、アニメGIF画像を1個アップした新たなヘッダーつきのスキンをまた見えるように設定変更した。何とそれから1日経って昨夜、「レポート」をクリックして訪問者数を確認すると、2になっていた。筆者しか見ていなければずっと1であるはずだから、また誰かがやって来たわけだ。投稿は全部非公開設定にしてあるし、一昨日はまたヘッダー内のリンク・アイコンをクリックしても筆者が目下作成中の本職のホームページなどには飛べないようにURLを消しておいた。だがヘッダーにある何個かのリンクしない画像のURLだけはそのままにする必要があるから、ソースを開けばその画像が保管してあるサーヴァーがわかり、つまりはホームページも簡単に見られることになる。この危険を想定すれば、ヘッダーを<!--と//-->のタグを使って取りあえず見えなくするより、ヘッダー全体のHTMLを消してしまうしかない。それはメモ帳を使ってHTMLを保存しておけば済むし、たいして面倒でもないが、半年後に復旧する時にどうすればよいかを忘れてしまっている恐れもあるから、なるべく消さずにそのまま残して見えない設定にしておきたいのだ。それに昨日やって来たひとりも筆者のブログに関心を抱いたとは限らないし、また抱いた人であってもわざわざソースを開いて何かを追求するタイプではないかもしれない。しばらく様子を見て、訪問者が増えることがあれば、今度こそヘッダーのHTMLを全部削除してしまおう。それにしても不思議なのは、exciteブログの検索で『八月のクリスマス』とやっても筆者がトラックバックしたものがどういうわけか表示されないから、筆者のブログに訪れようと思っても、それは現在6000近いトラックバック数の中から順番にチェックして行って筆者の『八月…』に辿り着かねばならない。そんな暇なことをする人はまずいない。トラックバックして2日ほど経ってから、『八月…』が含まれるそのカテゴリー内を順番にページを遡って見て行ったが、毎日大量のトラックバックがあるため、筆者の分を表示させるのにかなりの時間がかかったことからもそれはわかる。であるので、昨日訪問したひとりはどのようにして筆者のブログに来たかが気になる。『八月…』のトラックバックからのリンクで来るしか方法はないと思うが、他に何か手段があるとするならば、それを解明したい。でなければまだまだ安心出来ない。ひょっとすれば、トラックバックした日に来たふたりのどちらかが「お気に入り」にただちに登録したのかもしれない。そうしておけばいつでも瞬時にこのブログ画面に来ることは出来る。こんなひとりやふたりのことで心配するのは全くおかしい話だが、フィッシングではないが、どこか1か所でも穴があれば、そこから何でも見放題になるから油断は出来ない。おおげさな話だが、ま、筆者の美学の問題だ。
by uuuzen | 2005-06-25 13:45 | ●ブログ作成歩録
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