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2009年02月08日●第 192 話
最近マニマンは美術館に行く途上の浅い小川の中に、宝珠型の石が置かれている光景に出会いましたが、残念ながらカメラを持っていませんでした。それは稲荷大社の「おもかるいし」と呼ばれるデカマニ石とほとんど同じ大きさで、いったいどのようにして、またどんな理由で置いたのか不思議ですが、本来宝珠は水を澄ませる力があるものですし、その小川はいつ見ても澄んでいるので、それを保つために置かれたのでしょう。ところが、その後2、3度通りがかった時にはもう姿を消していました。そうなるとよけいに写真を撮ることが出来なかったことが悔やまれます。ところがアゲイン、つい先日マニマンはとある骨董店の前庭の隅に同じような宝珠石を見かけました。燈籠のてっぺんにあるものが何かの理由でばらばらになって、そこに置かれたのです。売り物ですから、マニマンは買って裏庭に置くことが出来ますが、まだ値段を聞いていません。それに邪魔なだけで、きっとママーニは文句を言うに決まっていますし、マニマンの裏庭向こうの小川の流れに置けば、盗まれるか流されるでしょう。
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