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2009年02月01日●第 185 話
『おにおにっ記4』はもう指折って数えるほどの回数しか書かない予定です。その後、どうするかはまだ決めていません。なるようになるでしょうが、マニマンは予想外のきっかけを求めています。何事も決まったとおりに進むのは、ある意味では死んでいるのと同じだからです。誰しもいい意味での予想外の変化がほしいのです。未来が全部わかってしまう世の中になれば、ニンゲンは生きている意味は全くありませんからね。そう言えば街中に落書きをして回る浮世者も、生きている意味を実感したいからそんな目立つ行為をするのでしょう。ところで、先日マニマンはママーニと一緒に電車に1時間半ほど乗って遠くの博物館に行きましたが、博物館前の市内を循環する高速道路の壁面に、驚くべき光景を見かけました。そこにはマニマンがムーギョ・モンガへの途上でいくつか見つけた「桜」という人物による大きなUKI書きがあったのです。そのことで「桜」による落書きが百キロも離れて広がっていることがわかりました。マニマンはまだまだあるはずのそのUKI書きを全部発見したいと思いました。
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