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2009年01月12日●第 165 話
マニマンは粘り気のある山芋や小芋が好きです。そのため、スーパーで安く売っているのを見るとつい買ってしまいます。一昨日はムーギョ・モンガで正月に食べる頭芋という大きな芋が1個100円でたくさん売られていて、マニマンはひとつ買いましたが、芋は人気がないようでたくさん残っていて、今日またひとつ買いました。それとは別に、マニマンは昨日ミヨーナの家に行った時、小芋をたくさんもらいました。マミー・ママンの弟である叔父が趣味で畑作をしていて、たまに作物を車で持参してくれるのです。無農薬の手作りの野菜ですから、虫食いだらけですが、安心して食べられます。叔父の小芋は大小さまざまな大きさで、ムーギョ・モンガの安売り商品にもならない規格外のものです。小芋の皮を剥くのは手が痒くなって大変ですが、そのうえ小さいとなると、小芋が指の中でつるつると滑って、包丁で指を切りそうになります。皮を剥いた小芋はまるで紙粘土で作ったかわいい宝珠で、マニマンは叔父に内心感謝しながら調理して、自分のシンボルを製造している気分になって楽しいのでした。
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