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2009年01月10日●第 163 話
大きな雲は山に大きな影を作りますが、大きなビルは地面に大きな影を作り、その影によく入る住民は文句を言いたくなります。マニマンが立てば地面に「黒」という漢字の影が出来て、その影はよりいっそう暗くなるはずですが、地面を這う蟻はマニマンに文句を言うでしょうか。どうせすぐにマニマンは移動しますし、蟻はマニマンのことを何も知らず、その影は大きな雲が作るのと区別がつかないでしょう。ですから、マニマンは蟻の心配なんかせずに、いつもゆうゆうゆうぜんと地面を歩みます。植物の場合はどうでしょう。動けないので、影の中に入る時間は動物よりも長くなりますが、太陽は動き、影も移動しますから、陽射しを浴びる時間はありますし、そうでなくても生きて行きます。それはいいとして、マニマンはくっきりとした影を見るのが好きです。今日ママーニと出かけた時、ウィンドウの中にあった白い胡蝶蘭に日が射し、背景の白地壁にその影が出来ていました。生の胡蝶蘭を見るのもいいですが、マニマンはその影の胡蝶蘭もデッサンのようでなかなか面白いと思いました。
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