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2008年12月19日●第 141 話
ムーギョ・モンガではさまざまな干し柿がもう並んでいます。マニマンは干し柿が好きですが、手作りしたふにゃ・ザ・凡がたくさん冷凍庫にあるので、それがなくなるまで買いません。先日は散歩道沿いにある柿の木の1本で、老夫婦が長い竿を使って実を取っていました。少しは野鳥のために残しておく優しさが、柿の木のあるたいていの家にはありますが、これからのますます寒い冬、鳥たちにとってはその実は大切な栄養源で、それを思えばマニマンも裏庭に柿の木を植えようかと思います。最近、マニマンは毎日のように散歩中に柿の実をついばむさまざまな野鳥を見ます。雀はもちろんのこと、メジロやモズ、それに名前の知らない小鳥が何種類も柿をついばむ姿はとてもかわいいいものです。マニマンが近くで見上げていても、雀以外はほとんど逃げません。それだけ必死なのでしょう。今日はムーギョ・モンガにほど近いとある家の柿の木の下に、まるで卵の殻のようにうすくなるまで食べ尽された柿の皮を見かけました。見上げると、白と黒の2色の羽を持った番いらしき野鳥が実をついばんでいました。
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