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2008年12月07日●第 129 話
マニマンはずっと気がかりなことがあります。オニビシを育てるための土が入手出来ないのです。それはBIOSOILという商品名ですが、製造業者が会社を閉じたため、もうどこにも売っていないのです。その土にはミジンコの卵が入っているなど、水を注ぐだけで自然の環境をほぼ再現出来るようで、後はメダカを買って入れれば、水を定期的に足すだけで小さな池が庭に作れるのです。そういう環境ならボウフラが湧いてもメダカが食べ、またオニビシは土から栄養をもらうことが出来ます。早くそんな環境にオニビシを解放してやりたいのですが、今はまだ透明な瓶の底に2個が沈んだままです。オニビシからは何やら寒天状のぬるぬるが出て来ていますが、ただの水では栄養は摂れず、きっとひもじいじじいのような頑なな思いをしていることでしょう。BIOSOILに似た土でもいいのかもしれません。そう言えば、今年もマニマンの裏庭のカラスウリは発芽して茎を伸ばしましたが、花は空振りでした。マニマンの植物育てはどれもうまく行きません。望みのなさ、愛情不足を実感します。
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