 ●当分の間、去年の空白日に投稿します。最新の投稿は右欄メニュー最上部「最新投稿を表示する」かここをクリックしてください。
|
|
2008年11月21日●第 113 話
マニマンの好きなもののひとつに、あるパン屋の小さなバター・パンがあります。もう何年も食べていませんが、思い出すだけでも幸せな気分になれるのです。そのパンはマミー・ママンの家からさほど遠くないところで売っていることは昔から知っているのですが、マニマンは自分では買ったことがありません。先日急に思い出して、図書館に行くついでにママーニから聞いた場所に行ってみました。でも、店はありません。帰宅してネットで調べると、1キロほど西、大通り沿いに同じ名前の店がありました。今日またマニマンは図書館に行き、今度こそ世界一おいしいと思うそのパンを見つけようと考えました。近くのバス停で降りて、店を探しながら歩いていると、急にパンのいい香りが漂って来て、すぐに店が現われました。とても小さい店内に数人の客が入っていました。マニマンは店の一番奥でそのパンを見つけました。1本152円です。これはマニマンがいつも買う食パン1斤と同じ価格です。それで4本だけ買いました。マニマンは帰宅して写真を撮り、ママーニが帰って来てからすぐに2本をぺろりんと貪りました。
|
|
|
|