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2008年09月14日●第 45 話
昼間に星が見えないのは、太陽が空を明るく照らすからです。星の光は太陽よりうんとささやかなのです。そのため、太陽の光がさんさんと降り注ぐところに電気が灯ってもほとんど意味がありません。そのため、道路の信号機は赤、青、黄色がはっきりと見えるように、傘をつけて光る部分を暗くしてあります。つまり、暗い場所で灯かりは威力を発揮します。夜空の星がいい例です。昨日マニマンは、日中にサングラスをかけて散歩に出かけました。すると、いつもの小川沿いの道に生えているとある木に、見慣れないオレンジ色の実がたくさん出来ています。夕方に歩く時には気づかなかったものです。そのため、日中に歩くとまたさまざまな発見があることを実感しました。その木から10メートルほどの距離に来た時、マニマンはそれがクリスマスの電飾に使われる豆電球の連なりを木にグルグル巻きして灯したものであることがわかりました。そう言えば、その家は夜になるとそれを灯すのでしたが、昼まで消し忘れたままなのでした。これからは日が暮れるのがますます早くなりますから、夕方の散歩で点灯を見ることが出来そうです。
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