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●市民検診の結果、ザッパ紙ジャケCD、溜まる写真
民健診が先日近くの小学校であったことは先日書いた。その結果が今日郵送されて来た。予想どおりで、今年はついに「要指導」と「要医療」が出た。



●市民検診の結果、ザッパ紙ジャケCD、溜まる写真_d0053294_1241870.jpg中性脂肪が256もある。正常値が40から149であるから、ほとんど倍だ。HDLコレステロールも異常に少ない。だが、毎年のことだであまり気にしていない。結局生活習慣を変えるしか改善の方法がないのはよくわかっている。だが、どのようにして変えるのかがよくわからない。肉類はあまり好きでないし、アルコールもたいしたほど飲まないから、原因は運動不足だ。だが、歩かない時は一歩も外に出ず、歩く時は無茶に歩くのでかえってよくないのだろう。今日は朝からバスに乗って用事をたくさんこなした。予定がひとつ狂ったので、わずか4時間ほどの外出となって帰宅したが、今までにはない疲れに襲われ、そのまま床に転がって1時間ほど眠った。筆者は布団の中でなくてもどこででも眠ることが出来る。眠たくなればいつでもそこらでゴロリだ。そしてまたむくむくと起き上がって活動する。それにしても数時間の外出でこれほど疲れることは今まではなかったので、むくむくと起き上がってから、届いていた健康診断の結果を見て何となく納得した。運動不足が祟っているのだろう。いい環境の場所に住んでいるのだから、毎日散歩すればいいのにとよく言われるが、あまりそんな気にはなれない。犬でも飼っていると、それも無理やりする必要があるが、動物を買う趣味はないので、歩くとすればひとりだ。目的もなしに、つまり運動目的だけならば、筆者は歩く気がしない。運動は何か用事をするついでに出来れば充分と思う。そのため、今流行りの「ビリー・ザ・ブート・キャンプ」など、DVDがあっても絶対に一度もしたくない。そこまでしてスリムな体になれなくてもいいと思うし、スリムになるなら自分の方法でやる。だが、そのスリムがこの年齢になって来るとなかなか難しい。昨日、例の相撲部屋のしごき死亡事件を見ていて驚いたのは、部屋の親方の年齢だった。57というではないか。筆者より1歳年長だが、筆者は正直なところ、自分の父親かなと思ったほど自分とは年齢差があるように思った。いや、こんなことを書くと、いつまで自分を若いと思っているかとなじられそうだが、家内もその親方の年齢には驚いていた。これは人間50代にもなると、生きて来た中で培う貫祿というものがあって、いつまでも筆者のように青臭いのもいれば、貫祿過多になる者もいるということで、どっちがいいかは人によって考えが違う。青臭い者もそれなりに老いて行くし、貫祿充分型もそのまま老いて行く。そして貫祿充分型が青臭くなれるはずはないし、青臭いのが貫祿を増して人からふふーんと思われるようなことにはまずならない。青臭い筆者はそのことをよく知っている。ふふーんどころか、いつも侮られ、軽んじられ、吹けば飛ぶような軟弱者に思われる。そして、実際取るに足らないほどのことしかしていないから、そういう扱われ方に文句は言えない。50代にもなると、世間を動かす人はもうすでにそうなっているし、大金持ちかそうでないかの勝負もはっきりとついている。そして世間は貫祿充分型にこそ、へえーという眼差しを向ける。
 書こうと思っていたことと全然違うことを書いてしまった。健康診断の話などどうでもよい。昨日はザッパの紙ジャケットCDの最後のシリーズのことを少し書いた。写真を撮っていたのに載せなかったものが気になっていた。それは今まで出た紙ジャケものを全部並べればどうなるかという写真だ。記念の意味もあって昨日ついでに撮っていたのだ。写真の加工はいつもフォト・ショップというソフトを使うが、デジカメに溜まっていた写真もついでに何枚か加工した。加工したのにブログに載せていない写真は100枚ほどはあるだろう。それら1枚ずつにブログひとつが書けるほどだが、大部分は蔵入り状態のままになる。なぜなら、日々新しいことが生じ、いくらでも書く内容は湧いて来るからだ。それで今日はもうひとつ載せようと思っていた写真がある。1か月ほど前のこと、嵐の夜にわが家の裏庭の大きな合歓の木に大きな謎の鳥が飛来した。本当は夜ではなく夕暮れだったと思うが、ひどい雨のため、すっかり暗くなっていた。家内は飛来する寸前と直後を見て、白と黒でほとんど鶴かコウノトリほどの大きさだと言うが、筆者は3階からカメラを庭に向けながら、確かに大きな鳥が雨宿りしているのが何となく白く見えた。そして3枚撮ったが、ほとんど何も写っていないことを確認したので、がっかりしてそのまま2枚は消してしまった。そして昨日思い出して残りの1枚をパソコン画面で見たところ、鳥らしきものが写っていたので加工した。フラッシュの光で目玉が反射している。木の内部にうずくまっているので、ほとんど首から上しか見えないが、確かに大きな鳥だ。ゴイ鷺と思うが、それならすぐ近くの川でよく見かけるから、わが家に避難するよりさっさと山か川の近くの巣にへ飛んで行けるはずだ。だが、急な豪雨に遇い、ちょうど気分よく飛んでいてすぐ眼下にわが家の伸び放題の木があったので、そこで雨宿りをしようと決めたのだろう。珍しい鳥が来てくれて悪い気はしない。とはいえ、家内はその木があまりに大きく成長しているので、毎年剪定しろとうるさい。おそらく近所中がそう思っている。だが、自分の敷地内を出ていないので法律違反ではない。秋になればまた木に登って鋸でぎこぎこと枝をあちこち切り落とすつもりでいるが、幹が太くなっているので、庭にせっかく植えた植物の苗が育たなかったりする。実は今年の冬も3000円ほど出してある植物の苗を買って植えたのだが、結局発芽後ひょろひょろした蔓が1、2本出ただけで終わった。庭の植生を大改造する気もあるが、生きている木を抜いて処分するには忍びず、つい生え放題にしている。放題を2回使ったな。先日従妹が、「ヨーデル食べ放題」とかいう面白い曲が関西人なら誰でも知っていると言ったが、筆者がそれを知らないと応えると、びっくりしていた。そんな珍しい関西人はふたりめだと言うのだ。情報入手がきわめて遅い人間になっているようだ。文字吐き放題であるのにこれはまずいか。
●市民検診の結果、ザッパ紙ジャケCD、溜まる写真_d0053294_1245757.jpg


●2002年5月7日(火)午前 その1
●市民検診の結果、ザッパ紙ジャケCD、溜まる写真_d0053294_1235010.jpg日記を再開してから1ヵ月が経つ。明日で終えるが、『本当の物語』を書き終えてから5ヵ月間の主だった出来事を網羅し尽くしたとは言えない。なるべく『本当の物語』や『大論2』との整合性を意図しての話題にしたつもりだが、一方でもし『大論3』があるとすれば、その内容の布石になることもほのめかしておいた。『大論2』とは違ってザッパにあまり関係のない、このような日記を歓迎する人が多いとはとても思えないので、ほとんど徒労に近い行為だろうが、自分用のメモとして書くことだけでも充分だ。Uさんは1月下旬の手紙で次のようなことを書いて来た。「工作舎のサイトで月1回ぐらいのペースで情報を「小ザッパり通信」みたいな感じでアップで書いていったらよい」。自分のホームページを持ってそのように日記を発信している人はたくさんいることだろう。だが毎日それをやるとなると、時間が取られて大変だ。それにザッパに関することを毎日書くというのはしんどい。また仮に工作舎のホームページに毎日のザッパ関連日記を載せてもらってもおそらく誰も注目せず、時間と資源が無駄になる。たとえば今ふと思い出したが、先のUさんの手紙が届いた頃、市役所横のバス停のベンチのそばで、おばあさんが車道に向かって尻丸出しでウンコしていた。近くのインテルナ××という大きな家具店が倒産して、同社の父さんたちだろうか、高価な商品の他に細々とした備品まで売っていたが、それはまるで価値がなく、フリー・マーケットの方がまだましな気がした。それでも債権者は少しでも金に変える必要があるので、そんな使い古しの事務用品まで売っていたのだろう。その後四条河原町に向かって歩いていて、そのおばあさんのあられもない姿を見てしまった。尻の割れ目からウンコが出ようとしてするではないか。寒い中を素肌を出して風邪を引かなければよいが、それでも人が盛んに通る場所でウンコはないだろう。『アイ・スイマセン』。いやしかし、男の立ち小便は大目に見過ごされて、おばあさんのウンコがいけないとはフェミニズム論者からは攻撃を受けるぞ。『アイ・スイマセン』。といったような珍事の目撃談も、自分の覚えとして日記に書くのはよいが、ザッパに関することを期待する読者は絶対に許してはくれないだろう。もう書いてしまったが(アイ・スイマセン)。そこが以前にも引用したUさんの考えとは違うところで、どうしても多少はザッパに関連したことを書かねばと思う。そうそう、もう伏見人形関連の後日談はもう充分で、ここらでようやく報告しようと思っていたことに追いついた気がする。朝日新聞の記者がインタヴューに来たことを書いておこう。
 2月中旬、確か14日のヴァレンタイン・デーだったか、石原さんから電話があった。朝日新聞が写真入りでインタヴューしたいと言って来ているのでよろしくというものであった。石原さんの声がやや沈んでいたので、最初はまた何か悪いことでも起こったのかと不安だったが、いわばそれとは反対であり、胸を撫で下ろした。そして何だか気分がよくなった。とにかく全力を注いで書いたものを新聞が評価してくれたのであるから、何となく課題をうまくこなした気にもなる。石原さんも多少は鼻が高いだろう。度外れのぶ厚い本を出して、それが全く話題ゼロでは社内での立場がなくなる。自分勝手の自費出版ではないし、ましてや自分勝手が許される慈悲出版でもない。こちらの方針が最大限許されたのであれば、他者からのよき評価がなくなはならない。さて、新聞は昔から読売を取っている。別にどこでもかまわないのだが、何となく慣れた紙面の方がよい。朝日は文化欄が充実しているそうで、本当はそれにすれば得る情報も大きいかもしれない。そうした新聞が思想的にはどちらかと言えば右や左というのはわかっているつもりだが、右なら右の、左なら左の意見を自分の立場は別にして読むというのは面白い。新聞社の裏事情のようなものが、そうした思想をあらわにしたような記事からは垣間見られるからだ。たとえ自分の思いとは反対の社説なりを読んだとしても、それはそれで腹立たしいよりも、むしろ参考になる。いろんな意見があるということで、新聞記事にいつの間にか自分の思想が染まってしまうほど柔やわではないつもりでいる。ところが先日も書いたように、床屋での談義となると、そうした一般商店の主というものが、新聞やTVの頻繁な論調にそのまま染まっているようで、見ていておかしいし、また恐くもなる。威勢はよいのだが、その威勢はTVで威勢よく話すパフォーマンスが得意な政治家を見習ったタイプのものであり、あるいは新聞のちょっとした社説のかじり読みからの感化だ。表向きの政治家のその裏の顔、あるいは新聞が論説委員やコラムニストを巧みに起用してちょくちょくとやるイデオロギーの振り撒きの裏面といったことにちょっと思いを馳せれば、問題はさほど単純ではないし、散髪をしてもらいながらではとうてい決着がつかないような大きな、そしてさまざまな問題が関連して来ざるを得ないことにすぐ気がつく。

by uuuzen | 2007-09-28 23:54 | 〇嵐山だより+ザッパ新譜
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