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●ブログ作成歩録27(カテゴリー別の投稿一覧を独自に作る)
1週間前、Googleで「ゆうゆうゆうぜん」を検索するとヒットし始めた。数か月かかると思っていたのに、ちょうど1か月かかっての表示だ。意外と早かった。



前回のこのカテゴリーに書いたように、その後ブログ訪問者は予想どおり落ち目になった。昨日までずっと3、4人の日が続いている。これ以上に減ることはないと思うが、甘く考えては駄目で、ひょっとすればゼロの日もあるかもしれない。それならばいっそのことずっとゼロが続けば面白いと思っている。ゼロにするには非公開にすればいいが、あくまでも公開しているのに誰もやって来ないというのでなければ面白くない。ひょっとすれば人気が全くないそんなブログが存在するかもしれないが、まさか筆者のように毎日原稿用紙10枚以上をずっと書いている人はまずないはずで、それでもなお誰も読まないとなると、なおさら破格で痛快だ。数人でもゼロよりましかと前回に書いたが、中途半端な数人程度の訪問よりかは、ゼロの方がきっぱりしていてかえって気分がすっきりする。非公開で7か月も毎日書いて来たから、誰かに読んでもらえなくても自分で満足しているところがある。これを世間では自己満足と言うようだが、別にブログで食べてはおらず、趣味と思えば自己満足で充分であるし、実際どんなブログでも自己満足そのもので、それ以上ではあり得ない。人生は壮大な無駄の積み重ねと思っていていい加減で、こんなブログの文章も何の役にも立たないはずだが、人間は息をしている間は暇潰し的にしろ粋な意気で生きて行かなければならないし、どうせいきるなら、何か毎日こつこつと積み上げられるものがあれば、その間だけはそれなりに楽しい。このブログを訪れる99パーセント以上の人は毎日の長文の投稿に辟易するに違いないが、星の数と同じほど無数にあるブログの中に一風変わったものがあっていいし、またなければならない。「そんなの誰も読まないですよー」と嘲笑の声が聞こえるのは充分承知のうえだ。ま、いつまでもこんな弁解がましいことを書くのはよくない。
 さて昨日、思い立ってブログの投稿を整理した。カテゴリー別に投稿した文章をまとめて表を作ったのだ。exciteブログでは、たとえば筆者のこのブログの場合、右欄のカテゴリー欄の各項目をクリックすると、今までにそのカテゴリーに投稿した文章が新しいものから順に各画面に7つずつ表示される。この7つは以前は10に設定していたが、1週間単位がいいかと思って7に変更した。これを1にし、しかもMore機能を使わなければ、いつも投稿全文が即座に表示されるので、よほど1に設定しようかとも思ったが、それでは駄目なことがわかった。なぜかと言えば、右欄にある各月をクリックすると、その月の全投稿の一覧と、その下に続けてその月の全投稿が表示される仕組みになっていて、筆者の場合、もしMore機能を使わないならば、毎月の全投稿表示はとんでもない文章量となってしまう。これは表示出来ても、データ量が膨大でかなりの時間を要する。それでやはり現在のように、毎日の投稿を冒頭数行のみの表示とし、残りはMore機能で隠す方式に頼らざるを得ない。そして、画面に表示させる投稿数は10日や7日分ということになる。話がややこしくなるが、なぜMore機能なしで1日のみの表示にしようかと一時考えたかと言えば、そうすれば投稿全文の内容が検索の対象になるからだ。ま、このことは後でまた書くとして話を戻す。右欄に表示されている月毎をクリックすれば、その月に投稿したすべてのタイトルとその内容が表示されることは先に書いたが、このような機能があるにもかかわらず、カテゴリー別に投稿タイトルがまとめて表示される機能はない。そのために7つずつまとまって表示される画面を順にクリックして過去に遡る必要がある。これがけっこう面倒なのだ。現在のexciteブログのシステムでは、どのカテゴリーにどれほどの回数投稿して来たかは即座にわからないようになっていて、せっかくの過去の特定の投稿をダイレクトに表示させることは出来ない。筆者は「展覧会SOON評SO ON」のカテゴリーに今まで最もたくさん投稿して来たが、去年春といった古い文章に行き当たるには何度もクリックして画面を切り換えて行かなければないない。このように、過去の投稿ほどクリックを繰り返して確認する必要上、過去のものはどうでもいいかという気になる。自分でもそうなのであるから、きっと他人ならなおさらだ。それで、思い切って今までに投稿した内容をカテゴリー別に振り分けて、直接にその投稿が表示出来るような画面を作ってみた。今朝それが完成したので気分がよいが、そのようにカテゴリー別に投稿を分けて表示させると、どのカテゴリーに最も力を入れて書いて来たかが一目瞭然だ。しかも過去のどの文章にも即座に飛べるのでとても便利、かつまたMoreをクリックする必要のない全画面表示であるため、たとえば、美術に関心のある人ならば「展覧会SOON評SO ON」の、音楽ならば「思いでの曲、重いで♪」のカテゴリー一覧を見ればよい。この整理によって、どのカテゴリーがまだ少なくて今後どう充実させればよいかの漠然とした見通しも立った気がするが、これは1日も欠かさず投稿しているゆえの充実感と、今後の拡充の自己満足的楽しみをもたらし、訪問者があろうとなかろうと関係がない。
 それで、その「カテゴリー別の投稿一覧」をもっとうまく活用出来ればと思うのが、毎日投稿する文章のどこかにアイコンを埋め、それをクリックするとすぐにその投稿が属するカテゴリー一覧に飛べるという機能だ。これは簡単だ。色が違う該当カテゴリー専用のアイコンがほしいしが、これも短時間で用意は出来る。問題はそのアイコンをどこに埋めるかだ。過去の投稿にも遡って埋め込むことも時間を費やせば可能で、それはいいのだが、アイコンを置くためのいい場所が思い浮かばない。最もいい位置は各投稿の一番下に表示される「tail」、つまり、たとえば『by uuuzen | 2006-01-31 23:59 | ●【夢千夜(むちや)日記】 | Trackback | Comments(0)』とある1行だ。ここはMoreをクリックしなくても常に表示されていてつごうがいいからだ。そして筆者の場合、この1行の冒頭にわずかに隙間があるので、そこに小アイコンを置くことは出来る。さきほどやって見たが、残念なことに、この部分は全カテゴリーに共通した内容を記述するための領域としてexciteが予め設定しているため、「カテゴリー別の投稿一覧」、つまり全カテゴリーを列挙した目次のページにリンクは出来ても、各カテゴリー固有の画面にはリンクさせられない。ちょっとわかりにくいかもしれないが、この「tail」の冒頭の隙間にはただ1種類のアイコンに相当するものしか置けないのだ。となれば、この1行は使用出来ず、アイコンの位置は本文中のどこかということになる。これはMoreを表示させて現われる文章の中ではなく、冒頭数行のどこかが望ましいが、文章の最初では目立ち過ぎる。そこで考えがまとまらずにストップしている。また、取りあえずは「カテゴリー別の投稿一覧」のページが表示されれば、本ブログの利便性はうんと高まるから、それだけは設置した。そのアイコンをいろいろと作ったが、あまり目立つのはよくないので、本ブログのシンボルである「金糞」の形をした、縦横15ピクセルの小アイコンを用いることにした。その位置は右欄のカレンダーのすぐ下だ。本当は「カテゴリー」欄の真上に置きたいのだが、これもexciteブログ側の予めの設定によって、カレンダーの上下しか置き場所がない。「検索窓」「カテゴリー」「以前の記事」「最近のコメント」「最新のトラックバック」はひとかたまりとなったもので、これらを分割させることは出来ないし、また「検索窓」以外は削除も出来ないのだ。ほかにも制限がいろいろとあって、微細な調整がどうにもならなかったりする。もっと融通性があればと思うが、他の会社のブログと比べてexciteは最も使用者の工夫によって勝手なデザインが可能になっているから、これ以上の欲は言えない。それはいいとして、とにかく一度右欄にある「(クリックで投稿一覧表示)」の左隣の黒い金糞アイコンをクリックしてほしい、すぐにどういう機能かわかると思う。同じようなことを考えて実行している人がほかにもいるかもしれないが、毎日、しかも長文を書いている筆者であればこそ、こうしたカテゴリー別の投稿一覧は辞書の索引のように大きな意味を持つ。
 この「カテゴリー別の投稿一覧」はホームページからリンクさせるために考え始めたものだ。ホームページの一部分の充実を目的にこのブログを始めたところがあるので、常々ホームページとブログの相互の連結を強固にしたいと思っていて、今後さらに何らかの特徴的なリンクを設けるかもしれない。さて、前述したことを書こう。exciteブログはXMLで、しかもMoreをクリックして表示される文章を除いた、筆者の場合は冒頭数行のみが検索の対象になっていることは以前に書いた。たとえば右欄の検索枠で「若冲」を入力してクリックすると、何件か表示されるが、それは筆者のブログのタイトルか、もしくは冒頭数行の中にその言葉がある投稿のみが対象になったものだ。そのためこの検索は筆者の場合、ほとんど意味をなしていないが、あればそれなりに便利でもあるので残している。そして前に書いたように、せっかくのブログの長文も、たとえばGoogleやヤフーの検索で引っかからないでは意味がないが、ヤフーは別としてGoogleでは遅まきながらもどうやら検出されるようだ。だが、もっと便利なものがあることがわかった。それはこのブログに初めてトランクバックしてくれた人に訊ねてわかったことだが、ブログ専用の検索会社テクノラティ・ジャパン(Technorati Japan)だ。ここはリアルタイムで投稿されたブログに使用された言葉を検索してくれる。ただし、昨夜確認してみたところ、すべてのブログ会社の投稿を検索対象にはしていないようだ。明らかにあるブログで存在する言葉がいくら検索を繰り返しても表示されない。これでは全ブログ検索という面目も形なしだが、それでも確かにアップされたばかりのブログでも即座に検索してくれる。また、これもまだ確認していないが、たぶん大丈夫だと思うのは、XMLで記述されている冒頭数行ではなく、どうやら投稿ブログの全文を対象にしていることだ。なぜそう思うかと言えば、トラックバックしてくれた人は「親指シフト」という言葉で筆者のブログを検索したのだが、筆者はタイトル冒頭数行にはこの言葉を使用しておらず、もし検索出来たとなれば、それは全文を対象にしたものでしかあり得ないからだ。また、これも想像だが、PINGを使用してなるべく他社にもブログを送信した方が検索にも引っかかりやすい気がする。テクノラティ・ジャパンという会社もPINGは受けつけているので、exciteブログを送信する時、5つ目の「他の送信先」にチェックを入れて、そしてその右横のURL記入欄にこの会社のPING受信のURLを記入している。これを始めたのは1週間ほど前からだが、そんなに宣伝していても逆に訪問者が減るのであるから、それほど筆者のブログは目立たないか、あるいは一度やって来てはもう二度と見たくもないものなのだろう。ま、自分が満足しているからどうでもいいけれど。
by uuuzen | 2006-02-07 19:15 | ●ブログ作成歩録
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