●嵐山駅前の変化、その420(脇道沿いの空地)
しみのひとつが温泉というほど、筆者は上の妹の旦那ほどには湯が好きではない。だが、家の風呂は寒いし狭いので、手っ取り早く風風の湯に行く。冬場はなおさらだ。



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いよいよ浴場の露天風呂に面した大きなガラス窓に湯気の露が全面に出来る頃になって、また直径1・3メートルほどの大きな円を描くことが出来るようになっているが、中国や韓国からの観光客に限らず、露天風呂へと出る際のガラス扉を開けっ放しにする日が多い。筆者はそれを見つけるたびにその扉を閉めに行くが、彼らが気づかないのは、脱衣場から洗い場に入る際の扉は自動扉ではないものの、かすかなスロープになっていて、勝手に閉まるからだ。そのため、露天風呂に出る扉も同様の作り方をすればよかったが、そうも行かない何かがあったのだろう。その開けっ放しにされる扉は脱衣場と洗い場を隔てる扉のように2枚ではなく、3枚の細長いタイプで、またかなり分厚くて重い。それに、洗い場から一旦その3枚扉を開けると、そこは畳1枚程度の空間で、また扉がある。それも2か所だ。ひとつはサウナ室への近道、もうひとつは露天風呂に近い。とはいえ、元来小さな温泉であるので、どちらから出入りしてもほとんど歩数は変わらない。露天風呂との間に畳1枚程度の空間を設けたのは、外の寒さを和らげるためだ。浴場からいきなり外であれば、その扉を開けっ放しにされると、真冬では浴場の温度が上がらず、筆者が円を描く大きなガラス窓に露が付着しない。筆者が何度も開けっ放しにsあれた3枚扉を閉めに行くのは、浴場の中の温度を下げたくないためと、円を描くのに露天風呂側と浴場との温度差が少しでも大きくなって、ガラス窓に充分な露が付着してほしいからだ。それで、旅行で初めて利用する人は、その3枚扉を2か所、いや畳1枚の緩衝空間にある3か所の3枚扉をどれも開けたままにする。1か所だけなら、その緩衝空間が寒くなるだけで済むが、すべて半開ないし全開で放置されることは、筆者が訪れる日の2時間以内に、必ず数回はある。筆者のほかに気づいて閉めに行く人もあるが、時間帯によっては浴場に2,3人ということもあって、開けっ放しの状態がしばらく続くことがある。どうでもいいようなことだが、頭をシャンプーで洗っている最中に、数人が笑いながら露天風呂に向かい、それら3か所の扉が開けっ放し状態になると、秋から冬にかけては、いくら暖かい浴場の中とはいえ、冷たい空気がさっと入って来る。それが嫌で筆者はシャンプー頭のまま、扉を閉めに行く。中にはその姿を露天風呂に行った連中が見ることがあって、彼らがまた浴場に入って来る時は、開けっ放しにならないように気をつけることもある。開けっ放しにされてもなかなか注意はしにくいものだ。素っ裸で喧嘩になると格好悪いし、また気づいた者が閉めればいいだけのことだ。
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 さて、今日の写真は昨日撮った。風風の湯に行くのは午後6時少し過ぎで、もう真っ暗になっているが、来月の冬至に向けてますます昼は短くなる。また、わが家は京都盆地の西山のすぐ近くにあるので、日が暮れるのがとても早い。たとえば、裏庭の向こうに見える山に太陽がすっかり沈んでから梅津に買物に行くと、松尾橋上からはまだ太陽が見える。つまり、嵐山地区よりは梅津の方が日没の時間は遅い。それもあってか、温度も2度ほどは梅津が暖かいようだ。今日の写真は日差しの影がかなり斜めになっていることがわかる。日が暮れると工事もしにくくなるが、夜間は工事をしないかといえばそうではなく、深夜2時頃でも何の作業をしているのか、大きな音がわが家に響いて来る。そういう近所迷惑なことは日が昇っている間に限ってほしいが、そうしなければならない理由があるのだろう。それはともかく、写真を撮りながら、現場の作業は少しも進んでいないようにも思え、何がどう完成するのか、よくわからない。普通は完成した時の状態をパソコンで作成し、それを近隣の住宅に配布するか、あるいは工事現場に掲げてもいいように思うが、駅前広場の改修工事とは違って、小規模という理由で、完成予想図のイラストを作成する費用がないといったところか。ま、定点撮影しようと思いながらもどこをどのように撮っていいかわからず、味気ない写真になっている。それは充分承知しながら、ないよりはましかの考えだ。工事中の写真はごちゃごちゃした感じがして、美しくないものの代表のように感じるが、年月が経てばそうでもなくなり、急速に変化する過程の一瞬を捉えることには意味もあるかと思う。また、このバリア・フリーの工事は、筆者はもっぱら駅の南側のみ撮っているが、それは北側の工事の様子は、外からは見えにくいからだ。それに、バリア・フリーとは身障者のためのもので、南側と北側に出来るスロープは、プラットフォームあるいは外からも見えるが、そこを歩くことは出来ないはずで、その意味で筆者はあまり関心がない。だが、その坂を下りるには、プラットフォームに到着した電車の左側の、つまり一般の人々が降りるのは反対のドアを開ける必要があるが、車椅子の乗客が電車に乗れば、ただちに駅か車掌に連絡が行くというシステムを一方では作っているのだろうか。そうでなければ、車椅子の人は一般の客と同じく、右の扉から出てしまう。そうならないように、車掌は左の扉を開ける必要があるが、車掌は車椅子の客がどこかの駅から乗れば、その人がどこで下りるかをすぐに確認しなければならない。その辺りのことがどうなるのかわからないが、市バスでは車椅子の人が乗って来る場合と降りる場合は運転手が特別の板を用意して扉の段差にそれを乗せ、車椅子で乗り降りしやすいようにする。それは狭いバスであるから車椅子の客が乗ろうとすればすぐにわかるから出来ることであって、何両もつながる電車ではいちいちその乗客にどこで降りるかを訊ねる必要があるのではないだろうか。あるいは今は便利になって、車椅子の人は阪急電車に乗る場合は、スマホの専用アプリで車掌に知らせる仕組みがあるのかもしれない。気楽な健常者には身障者の不便がなかなか実感出来ず、疑問を抱いてもそのままで、無関心になりやすい。
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by uuuzen | 2016-11-12 23:59 | ●駅前の変化


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