●嵐山中ノ島復旧、その67(6号堰撤去工事)
共土木工事が景気をよくするために必要というのはどこまで本当なのだろう。劣化した道路や橋、トンネルは修復する必要があるが、日本の経済力があった時代に造ったものは、人口が減少するなど、金持ち国でなくなれば、修復が追いつかず、取り壊すか、放置したままということになりかねない。



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放置では廃墟になるが、人の住まない家も増加の一途をたどり、やがて町全体がそのようになる。その兆候はもうすでに現れているかもしれない。身近なところで言えば、わが自治会の北隣の自治会は半世紀ほど前に開発された地域で、木造住宅がほとんどだが、空き家が目立って来ている。それをまとめて業者が買って豪邸を建てればいいが、その可能性は何とも言えない。その地域の桂川沿いの広い土地は数年前に億単位のお金で売れたようで、医者が豪邸を建てた。だが、それは川沿いの道に面して車の出し入れが便利で、また眺望もいいからだ。その裏手には袋小路があちこちあり、小さな木造住宅が密集する。それらを壊して豪邸というのは少しイメージしにくい。金持ちは車でスーパーに買い物に行くので、近くにスーパーがなくても平気だろうが、嵐山地区が金持ちばかりが住むようになるのかどうかも予想がつかない。駅前にはホテルや高級分譲マンションが建ったが、駅の裏手となると話が違うだろう。豪邸と廃墟が隣り合わせになったグロテスクな光景が今後は日本中に広がって行くのではないか。豪邸が勝って廃墟も豪邸に化ければいいが、そうはならないように思える。さて、昨日は天気がよかったこともあり、午前中の自治会内一斉清掃が終わった後、昼を食べて散歩に出かけた。ただ歩くのではなく、必ずスーパーに買い物に行く。それで先日は桂川の6号堰の工事が始まるというので、嵯峨のスーパーに買い物に行った帰り、その撤去されることになった堰の写真を撮った。工事がどのように進んで行くのか、出来れば定点撮影しようと思っているが、熱心にやるとその投稿ばかりとなってしまう。それに駅のバリア・フリーの工事もある。ともかく、堰撤去の工事は重機の進入路が必要で、それは松尾橋西詰めのすぐ北側の河川敷であることは以前の川底の土砂を浚渫する工事の時と変わらない。そのため、変わり映えはしないだろうが、全く写真を撮らないというわけにも行かない。そんなことを考えて昨日はカメラ持参でまず梅津のスーパーに向かった。そして松尾橋の上から北側を見下ろして撮ったのが今日の3枚だ。すでに土手から河川敷に乗り入れする坂が以前と同じように造られている。違うのはその坂に赤色の金網フェンスが取りつけられていることだ。また、坂の向こうに土が台地のように盛り上げられているが、これはたぶん坂を造った際の残りと、また重機が6号堰のすぐ近くまで侵入する野に必要となる仮設の道のためだろう。つまり、これからこの土砂をダンプなどで上流に運び、仮設道路を造ると思う。それは前回の土砂浚渫工事で出来てはいるが、それを延長する必要があり、その土の量を計算したのだろう。
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 この坂のある眺めは橋の上からはなかなか雄大で、筆者は毎回少なくても2枚は横つながりになるように撮影する。今日は3枚つながりだが、以前やったことがあるように、3枚を1枚のパノラマ写真に加工すると、このブログの横幅に収めるには、かなり縦を小さくする必要があり、そうなれば写真はせっかくの雄大な雰囲気が感じられない。以前はその写真をクリックすると同じ写真のもっと大きなサイズの写真が別画面で見られるようにHTMLで組んだが、その大きな写真は容量が嵩み、筆者が利用しているヤフーのホームページ作成サービスのジオシティーズの限界容量にとても早く近づく。実際そうなって、現在97パーセントを使用中で、残り3パーセントとなると、もうあまり無駄に大きな写真を載せることは出来ない。面倒くさいがもう少し説明しておくと、ブログはexciteで作っていて、写真も当然そこに載せているが、容量の大きな、前述のようなパノラマ写真はジオシティーズにアップしている。金さえ出せばたいていのことはかなう世の中であるので、もっと大きな制限容量を申し込めばいいが、今はそれを考えていない。話を戻すと、それで今日の写真は3枚をつながず、別々の載せるが、そうなればやはり迫力に欠ける。つまり、実際の眺めが実感しにくい。そのため、松尾橋上からはあまり撮影する気になれないでいるが、今後工事の進み具合に応じて、松尾橋上から撮影する頻度もあまり多くはならないような気がしている。工事の現場は6号堰であり、松尾橋でないからという理由も大きい。さて、写真を撮った後、梅津のムーギョとトモイチで買い物をし、そのまま帰宅するのではなく、梅津から太秦そして西の嵯峨に向かって別のスーパーに行くことにした。結果的には予定どおりにそうなったが、北に進んでいるはずが、田畑を開発した、あるいは開発途中の地域で、道はぐねぐねと曲がっていて、方向感覚がわからない。そして、たぶんこっちだろうと思って進むと、映画村に近い方面に出てしまった。それで三条通りを西にかなり戻って目指すスーパーに行ったが、家内は初めての道をたくさん歩き、昨夜は不思議な感覚に囚われてなかなか寝つけず、またあまり見たことのない夢を見たという。つまり、興奮状態にあったのだ。見知らぬ道を歩き、右往左往することは、あまりよくないのかもしれない。確かにどこにでもあるような新興の住宅地なのだが、いくら進んでも知っている道路に出られないというのは、多少悪夢に似ている。筆者は途中で知っている道に出たので安心したが、家内はそうではなかったのだ。筆者がその迷路のような道を、なぜ途中でわかったかと言えば、右京図書館の帰りにその地域をよく走り、何度も間違ったことがあるからだ。昭和30年代、いや40年代でもその地域は見通しのよい八幡が遠くまで続いていたはずだが、今は家が密集し、また道は蛇行して目指す方角に到達しにくくなっている。そして、そんな新興住宅地も、2,30年後には空き家が目立ち、元の田畑に戻って行くのではないかと思うが、それは甘い考えで、農業をする人がおらず、瓦礫が埋められた原野となるだろう。そんな未来の京都、日本の風景をよく考える近年だ。特にこのカテゴリーに投稿する時はそうだ。
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by uuuzen | 2016-11-07 23:59 | ●駅前の変化


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