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●ブログ作成歩録65(訪問者数300000とアナリティクスの利用)
関心になってしまっているようなこのブログへの投稿だが、あまりに多忙で気が向かない。あちこち出かけもし、書きたいことは常に山ほどあって、また写真も用意しているが、休み癖がつくと、何日もそのままになってしまう。



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筆者が無関心であれば、他人はなおさらのはずだが、投稿しなくても訪問者数はほとんど変わらない。これは筆者の投稿を心待ちにして毎日覗きに来る固定ファンがいるからと思うほど筆者はうぬぼれ屋ではない。そういう人は皆無か、いてもひとりかふたりだろう。では毎日の訪問者はどのようにしてこのブログにやって来るかと言えば、ネット検索で過去の投稿を知るからだ。それはいわばこのブログの人気投稿になるが、それは季節にもよるようで、今からヒシの実について何年か前に書いた投稿を訪れる人が多いことは、この画面の人気ランキングからわかる。季節を問わずに多いのも、だいたいその人気ランキングの10位以内に入っているから、今後全く投稿しなくても、ほとんど訪問者数は一定の数を保つだろう。そう思うと、もう新たな投稿をする気が失せるが、自分のために書いているもので、また暇になれば過去に遡って投稿していない日を埋めようと思っている。同じことは先月か2か月前にも書いたような気がしているが、春頃から投稿が途切れることが多くなり、その途切れた日の分を書くのは下手をすると来年ということになりかねない気がしていて、何だか大きな借金をしている気分だ。誰も心待ちをしていないブログであれば、過去の空いた日の投稿を埋めるなど、どうでもいいことだが、1日1回の投稿を12年前に決めたからには、それを守り通したく、それくらいの頑固さはあっていいのではないか。それはそうと、今日投稿する気になったのは、ほんの少し時間が出来たことと、このブログの訪問者数が30万に達したからだ。20万に達したのは2年前の1月で、2年と9か月経った。10万から20万に達したのが2年と2日要したので、それに比べると9か月遅れで、その分このブログの人気が落ちたと言ってよい。だが、それは早計だ。筆者は携帯電話やスマホ、タブレットを持たず、パソコンで投稿しているが、訪問者数はパソコンで見る人の数しか伝えられない。その他の媒体で見ている人の数を知りたいのであれば、exciteに毎月お金を支払う必要がある。それで、この2年間は一気にスマホが普及し、それでブログを見る人が出て来た。それどころか、筆者のようにデスクトップ型のパソコンを持っている若者はだんだんと減少しているという。となると、このブログもパソコンではなく、スマホやタブレットで見ている人がこの2年間で増加したと考えられる。ただし、その数がどれほどであるかは想像するしかない。
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 このことは今日初めて書くが、お盆頃にたまたま知ったグーグルのアナリティクスをこのブログにダウンロードした。ダウンロードした後は自分で解析したいホームページやブログにHTMLを組み込む必要があるが、exciteブログではそのことがとても簡単に出来るように特別の仕組みが用意されている。そのことを筆者はそれまで知らなかった。ともかく、すぐにアナリティクスでこのブログのいろんな解析を見始めたが、数日で興味を失った。それはよくわからない項目があることもひとつの理由だが、このブログがだいたいどのように見られているかがわかったことによる。そういうことを知るのがアナリティクの目的で、訪問者を増やすための方策を練ることに効果的に使われる。だが筆者は訪問者の数はほとんどどうでもいいと思っている。それを増やすために根本的にブログの何かを変えることをするつもりはないし、またそのために考える時間もない。それで、アナリティクスでわかったことの最も大きなことは、このブログの訪問者がだいたいどのくらいの時間、ブログを見ているかだ。その統計も詳しく言えばいろいろあって、一概には決められないが、ざっと言えばこのブログの訪問者の90パーセントが1画面当たり10秒以内で離れている。つまり、筆者のブログはほぼすべてと言ってよい人が間違って訪れ、即座に見るのをやめている。10秒で離脱とは、最初の1,2行しか読んでいないことを意味する。筆者が1時間かかって書いた文章は誰も読まず、見てすぐに嫌悪されているも同然なのだ。だが、この現実がわかってもさほど驚かない。無名の人のブログとはそういうものだ。それに今は長文の時代ではない。俳句のように短い文章に人気がある。というより、そういう文章しか読めない人が増加した。それで無名を隠れ蓑にして、「上から目線で頭の悪い人」とだけ書き込むようなブスが活躍出来る時代になった。出版不況ということが納得出来る。それでも、5パーセントの訪問者は30分以上滞在していて、毎日たとえば100人の訪問者があるとすれば、5人はまともに全文を読んでくれているようだ。これが励みになるかと言えば、あまりそうも思わない。どんな人が読んでいるかわからず、また読んでもどうせ「上から目線で頭が悪い人」と思っている人が多いであろう。そうそう、その書き込みがあった朝、筆者は9時頃にアナリティクスの画面を見たが、もう少し早く起きてそれを見ていたならば、どの地域からの投稿であるかがはっきりとわかったのに、残念だ。IPアドレスからは新潟の可能性が9割と出たが、その後アナリティクスを見ても、このブログを見ている人に新潟は表示されない。ついでに言えば、ロンドンやニューヨーク、中国で見ている人もいる。それはともかく、ひとりかふたりは好意的に読んでくれていると思ってもさほど間違いはないようで、その人に向かって今後も書きたい。さて、今日は299999に達してからいつ30万になるかとずっと画面を見続けたが、10分も待つ必要はないと高をくくっていたところ、何と1時間かかった。平均して1時間に4名の訪問者があるから、15分か20分待てばよいはずなのに、1時間もの間、誰も訪れないとは腑に落ちない。そこで、45分ほど経った時、アナリティクスの画面を見た。すると、訪問者が3名とか2名とか、ほとんど途切れずにあるではないか。しかもその中にパソコン使用の人も含まれる。にもかかわらずexciteブログはそれに反応しない。つまり、1時間誰も訪れていないように見えるが、実際は10名ほどが来ていた。となる、この2年9か月で10万の訪問者というのは、大幅に増やす必要がありそうだ。そのため、今日の30万という切りのいい数字は何の意味もないが、字面の記念にはなる。それはそうと、毎日100人訪問者があっても、9割が間違って訪れ、数秒で見るのをやめているとは、よほど筆者のブログは魅力がない。だが、同じことはほとんどのブログに言えるかもしれない。訪問者数を誇っている人も現実は9割は間違って訪れ、1割以下の人がまともに見ていると思っていい加減だ。世間は無名人には冷たい。自分のことを思えばそれは誰でも理解出来る。冷たいどころか、「頭が悪い人」と罵られる。
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by uuuzen | 2016-10-08 22:27 | ●ブログ作成歩録
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