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●嵐山駅前の変化、その406(脇道沿いの空地)
になる撮影角度が得られないのが不満だが、阪急嵐山駅の改修工事の様子に多少変化があったので投稿しておく。最初の2枚の写真は駅の南側、3枚目は北側の道路から撮ったが、北側は相変わらず工事の状況はよくわからない。



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ここ1週間は削岩機でコンクリートを砕き続けている音が聞こえるが、それが駅のどこなのかがわからない。ビルを壊す際に使う、もっと大きな機械で削ることが出来ない場所なのだろう。ともかく、プラットフォームやその横の空地など、あちこち工事中で、しかもほとんど同時進行していないようないので、遅々として進まない印象があるが、2枚目の写真は予想どおり、鉄筋を組んでコンクリートを流し込み、基礎工事中であることがわかる。基礎が出来れば、案外その後に建つものは早く出来るか。看板には10月末までに工事が終わるとあるが、今月末にはおおよそどういう状態で竣工するかがわかるのでないか。2枚目はふたりの作業員がどこかに姿を消した後、すぐに地面から50センチほどの立ち上がりの古いコンクリートの擁壁に乗って撮ったが、写真の上端は円形階段背後の倉庫の壁で、その倉庫が今回拡幅されるとある。だが、写真を見ると基礎は三角形の土地にぎりぎり合わせて立ち上がる壁を支えるようになっているようで、北側の倉庫はそのままに、それとほとんど密着させる形で三角形の小さな倉庫を造るのかもしれない。その方が工事は早く、安上がりだが、写真からわかるように、この三角形の土地はごくわずかであるから、小さなサウナ室くらいにはなるが、いったい何を収納しようというのだろう。何がどのように完成するのかさっぱりわからないのは最初の写真も同じで、右端にユンボが写っているが、それがある場所は以前大木があった。それが撤去された後、大きな穴が地面に掘られたが、すぐに土が山のように盛られ、今度はその土を写真のようにトラックに積んで運び出している。その土は以前に盛られた以上に多いような気がするが、そう言えば以前は大木の近くにコンクリートで覆われた区画があった。戦前にはそこに建物があったのだろう。その建物の土台らしきコンクリートを削岩機で壊し、その下の土とともに運び出しているようだ。つまり、以前あった高さ50センチほどのコンクリートで覆われた区画を平らにするような気配だ。写真ではトラックの尻が坂の上に乗っているが、敷地内を道路と同じ高さにするのかもしれない。工事の進み具合はかなり遅いように感じるが、掘っては盛り、また掘るという行為を見ていると、狭い土地であるので、パズルを解くような方法で事を運ばなければならない様子が何となくわかる。筆者の撮影位置は人も車もよく通るし、向こう側はすぐに駅のプラットフォームで、より安全にならざるを得ない。
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 さて、今日は金曜日で風風の湯のシルバー・デーだ。60歳以上は半額で、いつもどおりに家内と出かけた。サウナで汗を流していると、隣りの自治会のYさんが帰り間際にもかかわらず、笑顔で入って来た。訊けばやはり愛宕山に登って来たと言う。週2回登っているそうで、雨で登れない時は1回になるが、翌週はその分を挽回するために3回登ることがある。同じ自治会の知り合いは登っていないらしいが、Yさんのように頻繁に登っていると、当然顔馴染みが出来る。そういう人たちが男女7、8人いて、一緒に登ったり、下山したりするそうで、そういう知り合いがいることが楽しみであるようだ。知り合いがおらず、たったひとりでとなると、そういう孤独が好きな人もいるが、それは本当の山好きで、もっと高い山を目指すのではないだろうか。営業職であったYさんは人当たりがよく、いつも笑顔なので、他人からは声をかけられやすいだろう。また顔馴染みの仲間がいると、励みになり、お互い元気な顔を見たい思いも湧く。それはたとえば毎週金曜日に筆者が風風の湯に行くのも似たようなもので、Yさんや嵯峨のOさんに会えない日は「今日は休みかな」と意識する。その話のついで言えば、風風の湯に毎日やって来ているような人が筆者の知る限り2名いる。回数券を買っていると言っていたので、毎日のはずで、車で来ている。どちらも嵯峨の人で、ひとりは筆者より5歳ほど年下の、小柄で腹が出っ張った社長風、もうひとりは70代後半らしき年配で、この人も貫禄があるので、何か商売をして来た人のようだ。前者は奥さんと一緒に来ていることが家内との話でわかったが、夫婦は色違いでお揃いの風呂道具一式を持って来ている。家内から聞く奥さんの様子は、いかにも筆者が見かけるその社長風の男性と釣り合っている。夫婦はサウナ目当てでやって来るので、筆者も家内もサウナ室ではお互いその夫婦のかたわれと同席することがよくある。筆者は目で挨拶する程度の仲で、YさんやOさんのように話は弾まない。また話しかけようとは思わない。話をしても楽しくないと思うからで、相性は合わないだろう。相手もそう思っていると思う。これまでの人生経験があまりに違うという理由だけではなく、本能的に感じる性格の不一致だ。その男性については筆者はある癖を知っているが、それを初めて見た時に、「変な人だなあ」と思った。実は今日もその男性は同じ行為をサウナ室でした。その男性にとってはそうしなければ気持ちが悪い儀式なのだろう。だが、その男性がサウナ室を出た後、筆者はその男性がしたことを元どおりにすることがある。その男性の奥さんもサウナ好きで、家内によれば、その女性がサウナに入って来た時、それまで仲よく話していた西洋人のふたりの若い女性がぴたりと話を止めて黙ったそうだ。それほどに睨みを利かせて入って来たからで、その態度に家内も驚いたらしい。その話を聞いて、筆者は社長風の男性の奥さんとして、顔を見なくてもどういう女性かがわかる気がした。常連はみなサウナを目的にやって来る。筆者もまあそのうちのひとりだが、血圧がとても高いので、先日の市民検診ではサウナは控えた方がいいと言われた。
●嵐山駅前の変化、その406(脇道沿いの空地)_d0053294_1372766.jpg

by uuuzen | 2016-09-02 23:59 | ●駅前の変化
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