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●ブログ作成歩録64(執念のパソコン修復)
取りが全くつかないということもないが、パソコンの動きがついにほとんど停止したも同然となって茫然とした。もう新しいものを買おうかと思いながら、何が原因でこうなったかをまた考え始めた。



どういうことにも理由がある。パソコンに限ってその理由がわからないというのは悔しいではないか。VISTAは使っている間に空き容量が限界にまで減ってしまうことを昨日は知ったが、今まで試したことのない方法で空き容量を増やすこと考えた。それで駄目なら買い換えよう。それで消去出来るプログラムはみんな取り除き、ついにはワードやエクセル、それにWINDOWSに元から入っている画像加工ソフトの「ペイント」など、WIN95でもまだ軽過ぎると思えるまでにした。それでCドライヴの容量は700MBになったが、それから一夜明けて今朝、そええが信じられないことにわずか30MBになっていた。これ以上減るとおそらく何も出来ない。実際、クロームはどうにか使えるが、IEを起動させると真っ白な画面で、反応しない。それにクロームで印刷しようとするとエラーが出る。しかもクロームではプログラム・ソフトも画像もダウンロード出来ない。どうしても印刷したい画面があったので、使わなくなっていたノート・パソコンを持ち出した。XPが入っている。これはもう筆者のIDでログイン出来ない。そのため、筆者のブログやヤフー・メールを確認することが出来ない。反応もきわめて遅いが、どうにか印刷したい画面にアクセスし、プリンタをつなぐと、信じられないことに自動的に適用ソフトを検出し、ダウンロードが始まった。ただし、それまでに30分も要した。そして印刷も出来たが、1枚当たりに印刷する情報がいつもの半分ほどで、しかも画面の右端が切れている。何度も設定を確かめたが、用紙幅に画面幅を一致させることが出来ない。7,8枚で収まるところが30枚にもなり、印刷は出来たが面白くない。だが、ひとまず急務であったことはどうにかなった。それで次は30MBまで容量が減ったデスクトップのパソコンだ。これをどうすればもっとましな動きに出来るか。Cドライヴの容量を増やすための方法はネットですぐに調べられる。その大半を試みたが、思ったように空き容量は増えない。これが不思議であった。つまり、こうすればいい、ああすればいいと書いてある方法は、どれもゴミで、却ってパソコンの調子をおかしくした。そしてそれに気づいた時には空き容量は30MBしかなく、もうどうにもならない。だがそこから執念で脱出した。今日は早朝からほとんど丸1日に近いほどにパソコンにへばりつき、ようやく望みを達した。
 空きが30MBになったが、DドライヴにはHPのリカヴァリーのためのプログラムが半分ほど占めていて、残りは円グラフでピンク色に表示されている。これは空き容量のことだ。Dドライヴは12GBで、そのうちリカヴァリーのソフトは5で、ピンク分は7GBある。それが使われずにあるからにはもったいない。そこにCドライヴに入っている何かを移動すれば空きが出来る。あるいはDを分割し、新たに設けたドライヴに移すかだ。このふたつを試しかけたが、Cの残が30MBではそのための動作が出来ないとの表示が出る。つまり、最低でも300MBほどなければ、何も動かない。それでまた何かを消そうかとしたが、もう消すものはない。必要最小限のプログラム・ソフトだけにし、私的な文章や画像はいっさい保存していない。万事休すかと思いながら、昨夜行なった変更を思い出した。それは復元ポイントなるもので、これの意味がよくわからないが、パソコンの調子がおかしくなった時、ある時点に遡った時の状態に復元することが出来る。ということは、パソコンは絶えずその自己確認、つまり自分の動きを記録しながら動いていて、調子がおかしい時は使用者はおかしくなる前の状態に復帰出来る。これは危険のための保険で、そのためにパソコンは容量をかなり使っている。もしもの時の安全を思ってそのような仕組みになっているのだ。その復元ポイントの設定をなくすと、何かあってもその前の状態に戻れないが、その分、保険をかけていないので、出費は少ない。そういう状態に昨夜はしたのだ。そのことでCドライヴにかなりの空きが出るかネットには書いてある。だが、結果を言えば全くそうではない。それどころか、逆に数百MBが30MBに減った。筆者は10日ほど前にこれもネット情報にしたがって、VISTA専用のデザイン的な画面表示ではWIN95と同じようなクラシック表示にした。そのことでCドライヴに空きが確保出来ると書いてあったからだ。だが、これも嘘だ。実際は軽い表示にするのでCドライヴの負担が減るかに思うが、VISTAにはそれ専用の表示が最初から使うように仕組まれているから、それをクラシック表示にすることは、逆によけいな負担をかけることになってCドライヴはむしろ空きが減る。つまり、ネットに書いてあるのはみなゴミだ。それにこの2週間ほどは振り回され続けた。あらゆることを試しながらどんどん暗闇に入り込んで行った。
 こういうことも書いてあった。システムのプロパティで詳細設定を選び、そのうちのパフォーマンス・オプションをすべてチェックを外すと、Cドライヴの負担が減るというものだ。これはかなりもっともらしい。2週間前に筆者はそういう設定をした。だが、少しもCドライヴの容量は増えなかった。わずかに増えてもすぐに何かがそこに入り込んでしまう。つまり、消しても消しても同じことどころか、却って状態が悪化する。クロームやグーグル・マップを消した時もそうだ。クロームは数百MBを占めるから、その分空くと思うと、それはごく短時間のことで、何の効果もない。それを知ったので、またクロームをインストールすると、Cドライヴにそのための容量がないにもかかわらず、すっと入った。それでここ数日はクロームを使っていた。Cドライヴの空きはさらに減り続けるので、メモリの使用状態を変えることにした。ネットでそれを奨めている人がいたからだ。だが、クラシック表示にしているので、スライド・バーを動かして最低と最高の数値を決めるのではなく、黒い画面を表示させ、Cドライヴに難しい指示を書き込んで数値を変える必要がある。光通信では最低は1MBでもいいと書いてあったが、筆者の画面には最低は3MBとあったのでそうした。そして最高は推奨されている数値の半分以下に抑えた。ところがそれでIEの動きがほぼ止まり、印刷も出来なくなった。クロームももちろんおかしい。ではまた黒い画面を表示させてややこしい英数字の指示を書き込んでメモリの数値を直すか。ところが、30MBしかないので、筆者が参照したページを検索出来ない。もちろん筆者は初めてCドライヴのメモリ設定を書き変える指示をしたので、どうすればいいか覚えているはずがない。一方、30MBを増やす手段として先日から気になっていたのはドライヴを掃除するソフトだ。それは無料でダウンロード出来る。ところが、クロームではソフトのダウンロードが出来ない。ウィルス・ソフトを無効にしても同じで、どうにか調べると、一時的に無効にするためのソフトがあるらしい。だが、それはIEが動かないことにはどうにもならない。30MBになるまでにそのソフトをダウンロードしておけばよかったが、ネットにはそのソフトは危険で、あまりいいことばかりとは限らないとあったので、躊躇したのだ。
 最後の手段であるそのクリーニング・ソフトをいかにしてVISTAに取り込むか。そこでまず考えたのは、空き容量を増やすために行なった操作を元に戻すことだ。まずはシステムのプロパティのパフォーマンス画面にあるチェックをすべて入れ直した。その瞬間、画面はクラシック表示からVISTA専用の見栄えのいいデザインになったのはもちろんだが、驚いたことにメモリの最低と最高を設定する画面も簡単に現われたことだ。つまり、真っ黒な画面に英数字が並ぶプログラム画面をいじる必要がない。そして最低を3MBとしていたのを、推奨の数字に戻し、最高もそうした。するとIEが嘘のように軽く動くようになった。Cドライヴの空きは30MBのままだが、これはクラシック表示など、画面表示に負担をかけないように配慮しなくてもかまわないということだ。そして次にクリーニング・ソフトをIEでダウンロードすると、これも素早く反応し、瞬時にパソコンに入った。早速クリーニングを始めると、インターネット一時ファイルの削除から自動的に始まった。そのファイルはここ2週間は手動で毎日消していたのに、その操作では消せないものが隠れていたのだろう。というのは、何とのそのファイルの消去だけで4時間かかった。たまにCドライヴを確認すると、みるみるうちにピンク色が増えている。昨夜から筆者は真っ青になっていたが、血圧は上が200を越えていたはずだ。ともかく、筆者が寝たのは深夜3時過ぎで、日づけが変わって31日になっていた。だが、掲げる画像のように、Cドライヴは空き容量が劇的に増えた。この画面は普通はプリント・キャプチャーのキーを押して、ペイントのソフトを起動させて貼りつけを行なって保存するが、前述のように筆者はペイントを消した。それは元から入っていたもので、新たに入れることは無理なのだろう。だが、SNIPPING TOOLという別の画面取り込みのソフトがWINDOWSには入っていることを2、3日前に知り、それで取り込んだ。クリーニング・ソフトはなぜWINDOWSは入れておかないのだろう。同じようなものを開発すればいいのに、VISTAに関しては知らない間に膨大な不要データが蓄積され、にっちもさっちも行かなくなる。おまけにネットに書いてあることは大半が却って動作をおかしくすることを知った。最初からクリーニング・ソフトをダウンロードしておけばこういうことはなかった。ところで、ダウンロードしたそのソフトは、つい先ほど自動的に告知を寄越した。今すぐクリーニングすると1GB空きが増えるとのことだ。信じられないことに、不要なものは全部消して数時間しか経っていないのに、もうCドライヴの空きが1GB減っている。VISTAは欠陥商品で、それでマイクロソフトは次を開発したのだろう。ところで、クロームではソフトも画像もダウンロード出来ないままだが、またIEが動くようになったのでクロームは必要なさそうだ。いやいや、それは早合点で、いつまたIEがおかしくなるかわからない。もうしばらくVISTAを使うつもりだが、次のパソコンを買っておいた方がいいかもしれない。
●ブログ作成歩録64(執念のパソコン修復)_d0053294_064232.jpg

by uuuzen | 2016-05-30 22:59 | ●ブログ作成歩録
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