●嵐山駅前の変化、その382(マンション)
ービスでもらえたのはプスティックのA4サイズの板1枚であった。22日に地元小学校に国勢調査の結果や配布資料など一切合財を持参して区役所の担当者に手わたした。



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青い大きな合成繊維製のバッグに詰め込んで行ったが、そのバッグには白で「国勢調査」の文字が大きく印刷され、回収後にどのように使うのかどうか知らないが、日本全国では数万個もあって、しかもほとんど新品であるから、気になるところだ。スーパーへの買い物には使えるのでサービスとしてもらえると思っていたが、もらっても「国勢調査」の文字が入っていては具合が悪い。どうも不経済なことを役所はする。無地にしておけば使い回しが出来るのに、そういう発想はない。無地ならば国勢調査員とは思われないということだが、シールを貼ればいいではないか。もらったプラスティックの板というのは、書き物をする際の下敷き代わりで、それにも黒々と「国勢調査」の文字がある。ま、これはバッグのように外に持ち歩かないので、国勢調査を担当した記念にどうぞということだろう。筆者は当日腕章がどこへ行ったのかわからず、持参しなかった。すると、ちょっと困りますといった表情をされたが、出て来れば区役所に持参すると言ってその場は収めてもらった。だが、その後探してもわからない。腕章をしたのは一度だけで、その後外してどこへやったかだ。家にないとなるとどこかで落としたのだろう。腕章にも当然「国勢調査」の文字が印刷されているが、5年後はまた違うデザインや色になるはずで、悪用されることはないだろう。
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 今回の国勢調査は最終段階で当初の予定が変更になった。それは役所らしからぬ行動だが、調査員は手間が省けてよかった。変更になった予定というのは、郵送で回答した人たちの名簿の役所からの返送だ。それを元に未回答世帯を訪問し、また提出を促す役目があった。ところが郵送での回答期限の後にもぽつぽつと役所に届き、その集計作業がなかなか予定した日までに終わらなかったらしい。それでインターネット回答者のみ知らされ、それ以外の家庭に配布したが、彼らの全員が郵送で回答したかどうかは筆者は知らない。もちろん筆者だけでなく、京都ではどの調査員もだ。インターネット回答しなかった人の数分の1は郵送でも回答しなかったと思うが、役所がその後のことをやってくれるのであればありがたい。インターネット回答は4割と聞いたが、筆者が担当した区域でもそうであった。筆者に手わたしてくれた世帯はわずか2軒で、6割の世帯のうち半分ほどはいつ訪れても留守のようで、ポストの中に回答用紙を放り込んでおいた。それを見てくれればいいが、ポストの中にチラシ類がいっぱいたまっている人が目立った。そういう人を玄関まで出て来てもらおうと、チャイムを鳴らすと、「今忙しくて手を離せませんから、ポストに入れておいてください」との返事だ。それで数日後にそのポストを確認すると筆者が入れた用紙はそのままで、結局国勢調査には全くの無関心で、ポストを見ることもない。中には重要な案内も届くはずなのに、今ではケータイ電話ですべてが事足りると思っているのだろう。つまり、自分宛てに郵便物などが届くはずがない、届いても無視していいものと思っている。筆者の世代からは信じられないが、わが息子も郵便物には無関心で、不在配達票が入っていてもそれも見ない。そのため、送られて来たものを受け取らず、そのまま送り主に返送されている。そういうことを知っているので、国勢調査が若者にとっては無関心で、またなぜ回答する義務があるのかと思っている者が大勢いる。国勢調査はもうほとんど意味がなく、税金の無駄使いはやめた方がよい。
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 前にも書いたが、インターネット回答が出来るようになった今回、5年前より調査員は手間が増えた。もう半世紀すれば全員がインターネットをするかと言えば、絶対にそうはならない。数パーセントの人はネットとは無縁、あるいはあえてそういう状態であることを望む。すると、そういう人たちのためにこれまでどおりに郵送で回答してもらう必要がある。そうそう、この郵送は前回から始まった。それ以前は調査員が全部回収し、しかも回答内容を別紙に集計するために書き写していたので、プライバシーは皆無であった。確か年収を含めて現在の数倍の調査項目があった。個人保護法ができて詳細なことは調べないようにしようということになったが、前々回まで調査員であった人たちは町内の誰がどういう生活をしているかをすっかり知ることが出来ていたので、そういう人とたちがどこまで個人情報を他人に洩らさずにいたかを考えると、多少怖いものがある。それはともかく、筆者にしても手わたしてくれた2軒については、別紙にある項目について書き写す必要があって、回答用紙をざっと見たが、秘密を覗き込んでいるようであまりいい気分ではない。筆者のところに持参するより、近くにある郵便ポストに投函した方が早いのに、その2軒は筆者を信じているのか、あるいは郵送について知らないのかもしれない。今年は秋から国民背番号と言うのか、番号を記したカードが届き、5年後の国勢調査にそれを使えばきわめて簡単に運ぶという意見があるが、さてどうだろう。その番号と国勢調査の項目を一緒にすると、個人情報がネットから漏れ出る可能性が一気に増す。日本はあまりネットから漏れることに対して懸念を抱いていないようだが、その甘さはどこから来るのであろう。便利な世の中になるほどに、危険は増す。そのあたりまえのことを自覚しない人は多い。さて、今日も昨日に続き、投稿が遅れた。去年10月23日の駅前ホテル建設現場で、確か電気の工事をしようという前であったと思う。
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by uuuzen | 2015-10-26 23:59 | ●駅前の変化 | Comments(0)


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