●嵐山駅前の変化、その380(マンション)
拭された気がかりと言えばおおげさかもしれないが、とにかく体育祭が終わってほっとしている。今朝は早朝にきつい雨音で目覚めた。6時頃前だったと思う。



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昨日の夕方に自治会の会計から電話があり、今朝は朝7時に小学校の校庭に行ってほしいと言われた。テントを建てるためだ。最低でも4人必要だ。筆者がいなくても人数は足りるはずだが、副会長であれば断るわけには行かない。そこが真面目なところで、適当にやっても誰も咎めない。仕事が大事で、自治会のことを何よりも優先するという考えは愚かだ。それに筆者は夜型で、朝7時に起きることもめったにないのに、その時間に集合して力仕事をするとは、そのことを想像するだけでぞっとする。だが、年に1回のことで、早朝に起きるのが苦手ですなどと子どものような理屈を言うことは出来ない。それで昨日の電話には即答した。昨夜はいつもより2,3時間早めに布団に入ったが、なかなか寝つけない。それで眠ったのは結局いつもとさして変わらない時間ではなかったか。ということは2,3時間は寝不足だ。そのような状態で競技に出て全速力で走らねばならない。雨は上がり、運動場は濡れていたが、水はけがとてもいいようで、砂埃が立たずにかえっていい状態に思えた。テントはやはり5人ほどわが自治会から集まっていて、筆者の出番はないも同然であった。だが、パイプを持って建てることくらいはしなければならないし、ちょうどその頃に筆者は到着したので、早速手伝った。ところが、建てたパイプの柱を斜めに固定する鉄の棒が筆者の左手の親指を直撃した。以前にも同じ目に遭ったことがある。その棒はどの柱にもついていて、設置する前はその長さ全体が柱に密着する形で柱に沿って垂れている。筆者が持った柱にはそれが3本あった。それに指を直撃されないようにするためには、柱を建てる際にその下端より下を持てばいいが、それでは安定が悪い。それでもっと上を持つと、たとえば1本を固定している間は2本が垂れた状態でぶらぶらしている。その時は指に触れる程度だが、持った1本を梁のパイプの支点の穴に差し込もうとした拍子に、運悪く外れて元の柱に沿おうと落下して来た。その時に指を直撃されたが、みるみるうちに指は腫れて来た。夜には親指は真っ青に変化したが、全くついていない。とはいえ、体育祭は無事終わった。それでもなぜか面白くない。その理由を考えてみるといろいろと思い当たる。早朝に起きたり、また指を痛めたりしたことではなく、他人が絡むことであるから、ここに書くことは出来ず、そのことでなおさら面白くない。来年はもう体育祭には出ないようにしたいが、筆者が出なくても誰も困らないし、また気づきもしないだろう。もともとこの体育祭に参加する人は自治会住民の1割ほどで、高齢者はその数分の1だろう。小学生の子どもがいる世帯が中心になって楽しむもので、それ以外の人は話し相手がいるので気晴らしに参加するのであって、そういう付き合いのない人は孤独を味わうだけで、義理でやって来てもすぐに帰宅してしまう。またそうしてもほとんど誰も気づかない。嫌がる人を無理に参加させるものではないので、それは仕方のないことだが、自治会のごく一部の人が楽しむものであっては本当はまずい。しかも多額の運営費を使うのであればなおさらだ。体育祭がなければ地元の懇親は低調になるかだが、参加する一部の人は普段から目立っているので、そう主張するだろう。そこが筆者には何となく面白くない。筆者も目立っている部類で、顔を合わせれば声をかけてくれる人はそれなりにいるが、今年は面白くなかった。
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 50代以上の代表として走るのは2番目の競技で9時半頃であった。見知らぬ男ばかりが並び、筆者の隣りは51歳と言ったが、みな50代だ。その中で64の筆者が走るのだが、一番ビリになって当たり前だ。筆者の前の人との距離が3,4メートルという状態、つまり圧倒的にビリになったが、1年ぶりに全速力で走ることが出来るだけまだましか。しかも寝不足だ。いつもなからまだ眠っている時間に全速力で走るのであるから、もう拷問に近い。だがそうは考えずに、危険が迫った時にそれから逃げることを思った。尻に火がつけばみんな死にもの狂いになる。だがそのように考えて走る人はないし、また筆者もただ走ることに専念した。そうそう、わが自治会に筆者と同じ年齢で去年走った男性は今年は陽時があるとのことで参加しなかった。その人はトライアスロンの選手をつい数年前までしていて、フル・マラソンも何度も経験があるスポーツマンだ。ところが去年の体育祭ではトラック一周を走るのに、ほとんど歩いていた。足腰を痛めていたからだが、スポーツマンであっても体を壊すとどうしようもない。それは充分にわかるが、体を壊さないように長年スポーツをやって来たのではなかったのか。そこが筆者にはわからない。言いたいことはこうだ。筆者はスポーツ嫌いで、マラソンなど想像も出来ない。それでも今日は全速力で走り、こけることもなく、怪我がなかった。スポーツ好きは健康維持にいいとしても、やり過ぎ、あるいは力を過信して体を壊すのは本末転倒ではないか。そう考えると、今日の体育祭も勝ち負けよりも楽しめればいいではないか。リレー競争で走った30代、40代はさすがに早かったが、筆者もそのような年齢があったし、彼らもいずれ筆者の年齢になる。世代は順送りだ。若い時は老いた人が無様に見えるが、老いた時には若者からそのように見られることに気分を害する。若い者たちは自分たちが競技に頑張り、また応援も盛んにしていると思っているが、その陰でひっそりと観戦する高齢者もかつては若者で、同じように張り切ったものだ。筆者にはそれがわかるが、今の若い世代にはわからない。そのことに腹が立つと言いたいのではない。また腹を立ててもどうしようもない。盛りを過ぎた年齢というのはそういうものだ。さて、今日の写真は去年の今日の撮影で、いつものように4枚あるべきなのに、1枚足りない。1年前のことなので理由は忘れた。さきほどヤフー・ボックスを見ると、このカテゴリーの前回の投稿用の写真が1枚見つかった。忘れていたのだ。今日使うことも考えたが、来年10月4日、すなわち2年遅れもいいかと思い直した。それにしてもうっかりが多過ぎる。左手の親指の怪我も不注意からだ。そのことに一番腹が立っている。そしてその注意散漫が加齢によるものかもしれないと思うとなおさらだ。その思いは払拭されないどころか、ますますこれから大きくなる。
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by uuuzen | 2015-10-11 23:59 | ●駅前の変化 | Comments(0)


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