●嵐山駅前の変化、その379(マンション)
呻吟しながら呻吟という言葉を思い出し、「呻」をまだ使っていないことがわかった。これで今日も書くことが出来る。今日は去年の今日すなわち10月4日に撮影した駅近くのマンション建設予定地の写真を載せる。



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なお、2枚目のパノラマ写真はクリックで拡大する。この写真からわかるように、小川沿いの道路の舗装をローラーがなり直している。当然道を遮っての工事で、住民は工事予定地内を迂回しなければならない。筆者のそのようにして撮影したが、5時少し過ぎで、工事関係者が帰宅すれば舗装し立ての中に入って、いつもと同じ立ち位置で最初の写真を撮り直そうと思いながら、現場監督がなかなか帰らなかった。仕方がなおので、パノラマ写真を撮った場所辺りでうろうろしていると、作業服を来た40代のその監督が筆者の姿を目に留めて近寄って来た。工事が始まる前の説明会で筆者は質問したこともあって覚えていたのだろう。なかなか愛想のよい人で、筆者に挨拶する。それで5分ほど立ち話をした。その監督は工事現場の敷地を精確に定め、川沿いの道を少し拡幅して舗装を新しくするまでが会社の請け負った工事であり、建物が建つ前の整地はまた別の業者がやると説明してくれた。筆者がもうひとつ訊ねたことは、敷地のバス通りに面した辺の中央に電信柱があり、それがマンションが出来た際には車の出入りなどを邪魔するはずで、電柱の移動はしないのかということだ。というのは、電柱周りも新たにコンクリートを打つなどして側溝を整備したからで、そこまでしておいてまた電柱を動かすのは不経済と思えたからでもある。その質問に対する明確な返事はなく、たぶん建設業者がどうにかするだろうとのことであった。監督はなかなか話せる人で、初めてまともに話したのに、昔からの知り合いのような気がした。それで話し終わった後、監督が家路に着くかと思うと、そうではなかったので、筆者は舗装されたばかりの道路に入ることを諦めてそのまま帰った。そうそう、先の電柱は今日の5枚目の左端近くに見えている。見慣れていればどおってことはないが、電線がせっかくの高級マンションの前を横切るなど、気になり始めるとない方がいいと思ってしまう。それに、この電柱電線は地下化工事の対象に入っている。そのことについては以前書いたが、工事は渡月橋南端から始まり、4,5年計画であると3年ほど前に聞いたし、実際工事が始まった。正確に言えばそのための試掘が始まった。ところが役所の予想に反して地下埋設物が狭い道路の下にひしめき合っていた。それで恐れをなし、埋戻して新たに舗装を施した。それ切りで、工事が始まるかどうかの目途がどう立っているのかいないのか、地元に説明はない。まず渡月橋やその付近の旅館前の電柱を3本撤去し、次に下に向かってまた数本といったように順次地下に収納し、やがて阪急駅前近くの電柱もそうなると聞いた。だが、地下化はそこまでで、わが家の付近は放ったらかしだろう。昨日書いた倉敷の美観地区のように、嵐山をますます絵はがきのような景色にしてしまおうということで、庶民が住む地区は美観などどうでもよく、何百年経っても電柱だらけだ。

 さて、このカテゴリーは自治会のことを書くことにも使っている。来週の日曜日は嵐山学区に住む自治会住民の体育祭が地元小学校で行なわれる。筆者は去年世代別のリレー走で、50代以上の選手として自治会を代表して走ったが、きついカーヴで一回、ゴールの数メートル手前でもう一回こけた。靴が中国製の200円もしない安物で、底が擦り減っていたからと言い訳をしているが、実際は気に体力がついて行かないからだ。焦る気持ちはあっても、足が速く動かない。それは当然だ。全速力で走ったことは1年ぶりで、それでトラックを一周するというのは無茶だ。今年は筆者は競技の観戦のみと体育委員に伝えておいたのに、先週の日曜日に行なった桜の林での練習会で知ったが、また去年と同じく50代以上の選手として選ばれている。50代はいくらでもほかにいるのに、64歳になる筆者をまた全速力で走らせようということで、あまりに無茶だ。そう言いながら、ほかにいなければ筆者が走るしかない。毎日走っている51,2歳の前会長が適任であるのに、彼はどこかを痛めたそうで、その日は観戦に回るという。1年ぶりに走っても結果は見えている。去年2度こけたからには、今年は3度だろう。それで済めばいいが、毎日深夜3時前に寝るという夜型の筆者が、まだ半分眠っているような顔で午前中に全速力で走るということがどうにも実感が涌かない。そう言いながら、その場になれば走ってしまうだろう。それは7月31日の夜に愛宕山に登ったことに似ている。誰が登るのか。自分だぞ。そう思いながら、麓に着けばさっさと登り始め、頂上に着いてからは家まで歩いて帰ったのであるから、筆者はあまり深く考えもせずに無鉄砲に行動する方だろう。その愛宕山は今日の5枚目の背後に写っている。その最も高い峰から写真の撮影位置まで歩いて帰って来たとは自分でも信じられない。そのことをサウナで会う嵯峨のOさんに言うと、深夜は人間よりも猪に襲われる可能性が大きいので、その日はよくぞ無事に家まで帰れたと言われた。猪が登山でへとへとになっている筆者と家内目がけて突進して来ると、突き飛ばされ放題で、牙に刺されて死んでいたかもしれない。それはそうと、愛宕山に登る1,2日前に、隣りの自治会のYさんを尋ねた。Yさんはもう800回以上も愛宕山に登っている。だが、夜は登ったことがないとのことで、筆者が千日詣りに行くつもりであることを言うと、持って行くべきものだけを教えてくれた。そのYさんに登山の報告をしなければならなかったのに、先週の水曜日、風風の湯からの帰り、自転車に乗ったYさんに呼び止められた。「どうやった?」「あ、千日詣り、行って来ましたよ」「それはよかった」と、多少立ち話をした。その日は初めてかなり早い時間、しかも初めて水曜日に風風の湯に行ったが、無料券を持っていたからだ。Yさんはいつも夕方5時頃に行くらしく、筆者とは時間も曜日も合わない。ともかく、Yさんには千日詣りのことは、来週の運動会で話そうと思っていたことが、少し早くなった。それにこれもどうでもよく、また説明しにくいが、運動場のトラックの外側に14の自治会のテントが並ぶのに、今年はわが自治会のテントはYさんの自治会とは隣り同士にならない。わが自治会は正面の本部席の隣りで、Yさんのテントはかなり離れるので、筆者がわざわざテントから抜けてYさんのテントまで行くことは憚られる。Yさんのテントには筆者が自治会長をしていた時に馴染みになった人が4,5人いて、わが自治会よりも筆者は楽しく話せる。その4,5人はみな筆者より10歳ほど年長だが、どういうわけか筆者は年長者とよく親しくなる。
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 テントの話が出たが、今日体育委員がやって来て運動会当日の弁当のことについて相談を受けた。弁当を予約するのだが、雨天であればキャンセル出来るのが前日までで、せっかく予約したのに雨で翌日に順延になった場合、弁当をもう一度買うことになる。それでどうしようということだ。筆者ひとりが決められないので会計に相談してほしいと伝えたが、会計にしても困る。そこで筆者の意見は、前日の天気予報にしたがって雨が降りそうならキャンセルしようということだ。それで小雨決行になれば、筆者と会計が車であちこちのスーパーや弁当屋を回って買い集めると言った。ただし、今年は空前の参加者で、子どもを合わせて何と70数名という。それではテントの下に収まり切らない。また70人分の弁当代は3万5000円ほどで、それが順延のために無駄になって二度払うことになれば自治会の経済としてはしんどい。では今まで昼食はどうしていたかと言えば、少年補導委員が運動場の片隅で作るうどん、フランクフルト、フライドポテトなどの食券を、体育祭に参加する人の数だけ買っていた。だが、それはあまり腹の足しにならず、また正午にみんなが一斉に並ぶので、すぐには食べられない。それであちこちの自治会は同じ費用で弁当がいくらでも売っていると言い始め、弁当屋に運動場まで持って来させるようになった。テントの下でみんなが一同に食べた方が懇親にはよい。そしてどの自治会もそうするようになり、ついに少年補導本部としては赤字経営に至った。運動会の食べ物販売によって得た利益を、少年補導のいろんな行事に充てていたのが、徐々にそう行かなくなって来たのだが、では以前のように食券を買って配布すればいいかとなると、食券は当日で買えるので、食べたい人は勝手に買って食べればよいという意見の方がおそらく多い。だが、少年補導委員の作るうどんなどの食券のよさもある。それは雨で体育祭が翌日に延びた場合、食券はそのまま使えることだ。体育委員と筆者が心配するのは、10月中旬の体育祭はこれまで雨で延びたり中止になったりしたことはないが、今年は台風が多く、またいつどこで大雨が降るは予測のつかないことが多くなっているので、ひょっとすれば雨になるかもしれないことだ。幸い参加者が70名というのは自治会始まっての大人数で、それだけ子どもも増えているからだが、そのほかに体育委員の頑張りもあるし、それはまた自慢するわけでもないが、筆者が自治会長をした4年の間に体育祭への参加を促すためのいろんな努力をしたからだ。それの最たるものは、とにかく競技に出ることだ。今から5,6年前は筆者ひとりがほとんどの走る競技に参加し、他の自治会長や連合会の会長などから呆れられた。だが、そうしたピエロになる行為は必要だ。それによって体育委員もやらねばと思うし、みんなもついて来る。それにしても70数名もテント下に集るというのに、当日の最も目立つリレー走のアンカーである50代以上の年齢の走者として今年も筆者が出るとは、全く漫画のような図で、派手に何度もこけた方が喝采を浴びるかもしれない。勝ち負けも大事だが、みんなが笑うことがもっと大切だ。とはいえ、こけた時に腕や足を怪我しないか、多少心配でもある。去年は砂で思い切り皮膚を擦り剥いて血が止まらなかった。今年はバンドエイドを持って行こう。
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 今日はもう一段落書かねばならない。体育祭の予行演習は去年から始めた。去年の実績を見て今年はどのくらいの人が参加するか予想がついたが、結果的に同じような人が出て来た。そして小学生の子どもを持つ両親が大半で、そのほかは組長をしているので、いわば仕方なしだ。そういう人は70代の高齢者で、小学生の子を持つ若い親とは話が合わないので、弁当を食べた後もビニールシートの片隅で静かに黙っている。そういう人が退屈しないように筆者が話しに行けばよいが、筆者は体育祭の競技にいくつかの予行演習のためにいろいろとやることがある。たとえば玉入れだ。体育祭で使うのと同じものは用意出来ないが、それに似たものを作らねば練習にならない。今年も筆者はFさんから竹と籠を借りてそれを作ったが、作ったものを現場に運び、練習の際はじっと支えて持たねばならない。去年と同じくテニスボールを用意してもらったが、みんなが投げ入れ始めると、一斉に筆者の頭上にそれが落ちて来る。体育祭で使うものはもっと柔らかい布を使った手製のおじゃみのようなものだが、それを作るにはまた自治会の誰かに世話になる必要もあって、何年も気になりながらまだ用意していない。それでもこの体育祭の予行演習は筆者が会長をしていた時からの考えで、それがようやく去年実現し、またかなり好評だ。とはいえ、それは小学生のいる家庭のみで、そうでない家庭は面倒臭いと思っている。その溝を埋めるのにどうすればいいかだが、予行演習の時に出す参加者への弁当代ひとつでもいろいろと問題がある。去年は前会長が一任してほしいと言って、1000円の焼肉弁当を用意したが、それでは高くつき過ぎる。自治会費が年間3600円であるからだ。筆者は子どものいる家庭ばかりが自治会費を使うのは反対で、高齢者にも還元する必要があると思っている、去年の体育祭の予行演習は、たとえば両親と子どもふたりが参加すると、子どもの弁当は500円にしても一家族3000円で、それにまだジュースを出すので、その家族の自治会費が消える。当然自治会費はほかにも使うことが多々ある。自治連合会の行事のためにはなから一世帯当たり年に1600円は差し出すから、実質2000円しか自治会は使えない。そういう状態であるのに1000円の弁当はない。それで今年は500円か600円にしようということになったが、そのような弁当ではまた誰も日曜日の午後を使いたくないだろう。自治会の懇親を深めるのも大変なことだ。それでもなるべくみんなが顔を合わせる機会があればあるほどいい。
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by uuuzen | 2015-10-04 23:59 | ●駅前の変化 | Comments(0)


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